こんにちは、絶賛就職活動中の吉岡です。
現在、ベンチャーの内定をいただいたあと、自分が元々興味があった業界であるテレビと外資コンサルを受けている状態であります。
今回は休学経験がどのように影響しているかの実体験を書いてみようと思います。
休学と言っても人それぞれ休学中の過ごし方は様々なので今回はNGOの駐在員の場合と思って読んでくださーい
*ちなみに前回の記事はこちら
悩むぐらいなら行って見た方がいい
こんな人に読んで欲しい!!
・休学したいけど、就活がどうなるか不安~
・休学中だけど、じっさい就活どうしよ~
な人へ
仕事ってしんどい、のお話
おそらく休学経験が内定への決定打になることはないです。
でも、どんな活動をしようが、活動をしてなかろうが休学していることが不利になることもありません。具体的な選考過程の話は就活終わってからまとめたいと思いま~す。
今回は判断基準のお話です。
特に休学してインターン系の活動をしている人なんかはよくわかると思うんですけど、
仕事、めっちゃしんどいです(笑)
もう知ってるよって方はごめんなさい、いままではアルバイトとしてでしか働いたことのない私にとってはしんどい経験が多かったです。(笑)
しんどい経験は様々ですよ、まずプライベートとか皆無だし、仕事は週7だし上司にはめっちゃ怒られるし、友達には会えないし、飯はおいしくないし(笑)
よく、駐在員の仲間たちと言い合っていたのは日本に帰ったら何するかです。僕の場合、
大戸屋に行く
ですね。
次に、風呂に入る
でした。
休学(ケニアNGOインターン経験)が就活の価値観にどう影響したのか
さて、これが私の就活感にどう影響したのかをお話しますね。
まず、甘い言葉に騙されなくなります(笑)
就職活動を始めると、企業の側もとても魅力的に企業をアピールします。まるでバラ色の職場ばかりです。
でも、そこで紹介されていることができるのはごく限られた人だったり、一か月の中で数時間だったりするのです。大半は地味で憂鬱な作業だったりするのです。
だって、ケニアそうでしたから!!
次に、職種を重要視するようになります。
私の場合、国際協力に興味がありましたが、バックオフィスもやり現場にも行き小さい組織だったから様々な仕事をすることができました。上記のものと似ていますが、この職種は「ケニアん時で言うああいう仕事が主なんだな」とか想像しやすかったりします(実際どうかわかりませんが)。そのため、ケニアの経験の中でも比較的にやってて楽しかった職種を選ぼうとできるわけです。
加えて、自己分析的なものがしやすいと思ってます。
どんなことでも実際に仕事をしてみるっていう経験があると自分が一体何をやりたいのかなどいやでも考えます。(特に夜!!)
様々な自己分析のフレームワークがあるとは思いますが、夜な夜なそんなことを考えてるので結構スラスラ埋めることができると思います。
ちょっとだけ、愚痴
最後にちょっとだけ注意点
休学してケニアまで行って仕事をしていた経験があると面接官の方々はめっちゃ食いつきます。
そもそも、ケニアってアフリカのどこらへん?てか、何語?という質問を面接の中で受けることもあります。(ケニアはアフリカ東部で公用語はスワヒリ語と英語です。)
次回に詳しく話したいとは思いますが、ケニアトークやネパールトーク(ネパールにもいましたんで)で面接終わることあります。
伝えらんないんですよ、なかなか、その企業へ行きたい理由とか。
いや私としてもいいたいんですよ、それなりに準備してましたから。
でも、聞かれるのは「電気は?」「ごはんどんな感じなの?」「危なくなかった?」
ばかりです。
正直溜息もんですよ、だってよく停電するし、ごはんおいしくないし
危ないに決まってるじゃないですか。空港燃えたんですよ?
テロ起きるんですよ。
と、まぁ~こんな感じで弊害もあったりするわけです。
なので、みなさん休学経験はほどほどに、使うべきタイミングを見極めてくださいね(笑)
*ちなみになんでケニア行ったのかはここ!!
【みんなのお金がケニアの教室に変わるまで】~私がケニアに渡った4つの理由編~

吉岡 航希

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