休学経験者が当時の経験や考えを語る共同ブログ
【番外編】休学して就活は不利になる?2015年新卒or休学/就職活動を考える大学生へ
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前回記事→【留学目標設定】と【なんでフィリピン??】

前回記事予告では、フィリピン到着時の自分の事を書こうかと考えていたが、ふと書きたいテーマを見つけたので今回は予定を変更して就活に関連した記事を少し書きたいと思う。記憶が薄れるその前に/リクナビとかマイナビとか2015年新卒のサイトが続々とオープンしているので、わりとタイムリーなんじゃないかと思って。(あ、ちなみに本当に就活何すればいいかわからんって人はとりあえず大手のサイト登録して眺めてみて少しでも興味ある会社説明会に足を運んでみる事をおすすめします。そこで就活頑張ってそうな友達作って情報共有するのが一番手っ取り早いす。)

ふと就活に関連したあるキーワードが気になったのでGoogleで

【休学 就活】

で検索してみる。当サイト制作者である学くんの過去ブログが一番上にあったので読んでみる。
すごくいいテーマだと感心したが、内容があまりに薄かったので少し残念な気持ちに…笑 (学さんごめん。笑) そして、他に検索ワードにひっかかったサイトを見ると、意外とこのテーマに関心がある人がいる。休学前に自分もこのワード検索したかも。
そんなこんなで改めて今回は既に休学も就活も経験した自分がもうちょっと詳しく書いてみようと思う。

【休学前に周囲の友達に言われた事/自分の不安】

—友達—
•1年弱の休学なんかで英語身に付くの?
•今時英語話せるくらいで就活楽にならないよ?
•お前2年も学年遅れるんでしょ?就活やばくない?
•社会人になってからでも遅くないんじゃない?

—自分—
•1年弱では意味無いのかなー…
•明治大学で現役の年代より2年遅れるってやっぱ就活不利になるのかな…
•この休学による”ズレ”って面接で相当突っ込まれるのかな…
•確かに社会人になってからでもいいのかなぁ…

結論

就活に不利にはならない。むしろプラスだったかも。
•年齢とか学年とかは突っ込まれないけど、なんで休学したのか相当つっこまれる。しかし、面接官が納得できるような回答ができれば全く問題無し。
•1年弱でも英語はある程度話せるようになる。
•社会人になる前に休学/留学に行って本当に良かった。

【なぜ休学が就活に不利にならないかを考える。】

*英語が話せるから不利にはならないとかそういう話ではなくて、あくまで個人的な考え/意見なので参考までに…

1.企業は「自分で考えて行動できる/問題意識が高い/向上心ー成長意欲が高い人材」を求めているから?!

これは自分が何十社も説明会に参加したり、面接を受けていて思った事。
休学って結構な大きな決断って社会的風潮(?)でもあるからなのかなー。面接で「なんでワタナベくんはわざわざ休学してまでフィリピンに行ったの?」って面接受ける度に聞かれたんだよね。(別にわざわざ休学してまで行動する必要はないけど自分の場合は気がつくのが遅過ぎて休学という手段を選択した訳だが…)それに対しては今までブログに書いてきたような感じに答えていた。
ある会社でフィードバックをもらった時にこんな事を言われた。
「問題意識/目標設定レベルが高くて必要な人材と判断した。」って。
うん、まあこんだけ学年遅れてるし、死ぬ程考えて決断したからそりゃ必死こいて毎日全力で活動してますよって感じだったけど…
何を言いたいかというと企業は「何も指示を出さなくても勝手に成長してくれる人間」を求めてるのかも。(←ざっくりしすぎた発言ですいません。)特に文系の人間は法学部とか会計学科の学生以外はとりわけ専門的な知識とか技術がないんだから、これからどんだけうちの会社で死ぬ程働いて

勝手に成長してくれるか、高いモチベーションを維持して他人をも巻き込んでくれるかって所凄く重要だと思う。

逆に成長意欲/モチベーションが低い人をどうやって組織内でうまく活用するのか、、、難しいいいいい。
だから面接で「学生時代頑張った事」とか「辛かった事」を聞いて、それによって学生の本音を引き出そうとしてるのかもね。どんな時に達成感/喜び/幸福を感じるのか、それらを聞いて行けば、その人の【やる気スイッチ】見つかるしね。そこが会社と合ってたら面接通過すると思う。(もちろん他にもたくさんの要素はあります..!!!←今後また気が向いたら書いていきやす)

話は変わるけど…長い文章の息抜きに。(まだ記事は続きます…笑)

————早めに読んでおきたい就活におすすめ本—————
自己分析ならこれ→「ロジカル面接術 2014年基本編」
他の就活ハウツー本とは違って自分で考えながら読み進めて行くタイプ。ワークシートも付いてて便利。

全然会社なんかわからん。まずは会社を知りたいって人にはこれ→会社四季報 業界地図 2013年版
就活中に個人的に面白かった本(就活ほぼ終わりの時に読んだけど、もっと早く読むべきだった。)→採用基準
 

2.休学をする事で自分と向き合う時間が増える。→より自分らしさがある発言ができるようになるから?!

以前、某会社の面接官経験のある方にOB訪問をさせていただいた際に、こんな事を言われた。
「留学とか休学とかしている大学生の子達って英語話せるとかはもちろんだけど、話してて面白い子多いんだよね。」
ふとこの言葉に自然と納得した自分。でもなんでだろうと以下のように考えてみる。
誰かもブログに書いてたけど、いきなり休学してある意味自分の身分もふわふわした状況下/海外という誰も知り合いもいない/言葉も満足に通じない世界へと放り込まれる。
すると…「え、どうしよう、何から始めればいいんだろ。w やばいやばい。」
経験者なら分かると思うんだけど、休学中って凄く1人で自分について考える時間増えませんでしたか???今まで考えた事ないくらい。なんで今こんな所で勉強してるんだろ、日本帰ったらどういう人間になってたいんだろう、そのために今限られた休学生活で自分は何をすべきなんだろうetc…
これがすごく大事だと思うんですよ。変な資格取るよりすごく大事だと思います。本当は休学なんかしないでこれが高校生くらいからしっかりできてれば良かったんだけどね…(苦笑
だんだんと自分で考える/疑う癖がついてくる。そうすると大抵の事に対して自分の意見というモノが口からでるようになる。
これが自分なりに出して考えた休学経験者=おもろーな人が多いという所以ではないかと思いやす。
よく面接官のつぶやきとかで「どの学生も皆同じ事を言って差別化ができない」とか言ってるけど、しっかりと自分の事を考える事をきっかけに思考癖がついている人はこれに関しては問題ないかと思う。
ただなんとなく大学生活を送っていると身に付かないのかなーと…休学前の自分は少なくともそうだった。毎日迫り来る飲み会の誘い、アルバイト、麻雀の誘い…こんな状態で完全に思考停止してしまっていたのである。
 

3.最後に月並みですが…コミュ力が鍛えられるから?!笑-国籍/年齢/価値観の違う人と話まくる日々-

あんまり”コミュニケーション能力”とか漠然としすぎた表現したくないんだけど、これが一番わかりやすいのではないかと…
就活でも良く言われてるよね。コミュ力。ここでは「誰とでも違和感なく会話のキャッチボールを正確に行なう能力」とでも定義しておく。
これは休学中に相当鍛えられたかと。フィリピン留学時には日本人含めて本当に色んな人に会った。「はじめまして/Nice to meet you」から始まり、どんどん会話をする。何百人と話したんだろうか。年齢は下は18歳〜上は80歳まで。国籍もばらばら。こんな経験を9ヶ月間もしているとさすがに初対面慣れする。なぜ休学中にこんなに人とたくさん出会って話してきたか?
答えは簡単で、「面白いし、気付きの連続だから。」
なんで面白いの?「あまりに自分とかけ離れた環境/価値観で生きている人の話を聞く事は今後の自分の人生を歩む上で非常に参考になるから。逆に様々な質問攻めにあう事で思考の整理ができ、いかにして

的確な回答

ができるかを意識しながら会話できるから(言葉もうまく通じなかったため、わかりやすさで勝負)。また、刺激的であり、モチベーションの維持にも繋がるから。」
この経験がどう就活に生かされたか。
面接も重要な会話。質問に対して的確に答える事がとっても大事らしい。(これも面接経験がある社会人の方から聞いた話)これがうまく噛み合なきゃいかんのです。これ緊張とかプレッシャーあると意外とムズカシイネ。例えば、「学生時代の挫折経験は何ですか?」という答えに対して「はい、私は3年間渋谷にある飲食店のアルバイトをしておりまして、そこは〜をメインに押している店なのですが〜〜〜〜….〜〜という問題があって〜〜〜スタッフの仲が悪く、改善しようと試みましたが失敗した事です。」いやいや、あなたのアルバイト先の話ではなくて【挫折経験】を聞きたいんですよ。みたいな事がたまにあるのよ。この場合は「アルバイト先の人間関係を改善しようとしたのですが、失敗した事です。」だけでいいのよ。今こんな事語ってるけど、休学前の就活では自分もよくこれをやっていた。(苦笑
ただ自分の場合は休学中に色んな人と会話して、いかにして相手にわかりやすく物事を伝えるべきかを考えて会話する訓練を自然と行なっていたのかもしれない。結果的に”コミュ力”が鍛えられていた。それが面接で偶然うまく機能したのかもしれない。
 
ってな感じで「なぜ休学が就活に不利にはならないのか」というテーマに関して、若干無理矢理な感じはあったかもしれないけど、つらつら自分の経験/意見を絡めながら書いてみた。こんな偉そうにモノ語ってるけど、一学生の個人的意見なので鵜呑みにはせずにあくまで参考までに受け取ってくださいな。

次回予告
→【英語話せない】根拠のない自信が成長に成長に繋がる?!【フィリピン留学】
 

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渡辺 淳

渡辺 淳

明治大学5年半。就活を中断し、フィリピン留学/フィリピンでインターンを経験。帰国後また就活。2014年から社会人予定。「思考停止」をせずに考える事の重要性を伝えていきたいと思います。 渡辺 淳の詳細プロフィールページ
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