カナダ留学スタート
前回記事はこちら。【休学×カナダ渡航】まさかの入国拒否
何とかカナダに入国できたことで無事、カナダ(トロント)留学がスタートした。
カナダ留学についてはあっさり書きたいと思う。
僕が留学を世界一周の中に組み込んだ理由は、英語が話せなかったことと、東南アジアの旅で英語の必要性を感じたからだ。
だからこそ、ワーホリやインターンではなく語学学校にだけ通うスタイルでした。
トロントってどんなところ?
一言でいえば「めっちゃいい!」
そんな町だと思います。
人も自然も町の規模もちょうどいい。
NYやLondonも多民族は多いのですが、特にカナダはアジア系の移民が多く、日本人がなじみやすい外国だと思います。
ちなみにカナダでホームステイを選ぶとホストファミリーはたいがい、移民してきた人たちの家になります。
僕や台湾、韓国、日本の友人たちのホストファミリーもそうで、多くはフィリピンからの移民でした。
英語は2ヶ月で伸びるのか?
これに関しては何とも言えないです(笑)人によるかなと。
2ヶ月の留学で実感したことは、リスニング力は確実に上がりました。
スピーキングでいうと、やっていないこともあるのでビジネス英語はできないけど日常会話と旅には困らないといったものです。
でも僕の場合、留学前にSkypeのオンライン英語学習をしていたのも少しは関係あると思います。
あと語学学校の留学初日にクラス分けテストがあるところが多いと思いますが、
このテストのために日本で英語は勉強していってください!
ここで低い点を取ってしまうと、授業になっていないクラス崩壊をしているところに入れられるんで(笑)
またその後、世界一周の途中のロンドンでTOEICを受けてみたら100点ほどアップはしてたので、短期留学でも成果は少しあったとは思います。
でも留学(英語を伸ばしたい方)は出来る限り、長期で行く方がいいですよ!
僕も機会あれば次は語学とスキルアップに特化した海外渡航ができたらなと考えています。
留学中に日本人と仲良くすべきか?
たまに留学で話題になることの1つに「留学中に日本人と仲良くすべきか?」
というものがありますが、
仲良くしてください!!笑
もちろん海外に来たのに日本人だけと交流するのはもったいないし、語学も伸びませんが、
海外で会う日本人は変わった人、面白い人、帰国後も繋がって行けるほど価値観の合う人に出会える可能性がかなり高いです!!
僕の場合だとトロントに来て10年で会社とNPOを運営してるような人にも出会えましたし、帰国後も繋がっている友人にも恵まれました。
人
とにかくカナダは人が良かったという印象が強いです。
これは僕の感覚ですが、カナダに何かしらで行った人にカナダを嫌いになって帰ってきた人の話は聞いたことがないです。
なので留学でカナダを迷っている人には僕は自信を持ってカナダ渡航をオススメできます!!!
人に恵まれたカナダ留学からついに世界一周へ旅立つ日。
ホームステイ先の家からバス停へ向かって、バックパックを背負ってリュックと荷物を持ちながら歩いていました。
でもとてもじゃないけど重すぎて、荷物を運んでは休んでの繰り返し。
そんな時に横に車が止まって、窓が開き、中から「You need help?」とお子さん持ちのお母さんが声をかけてくれました。
バスに乗って駅まで行き、そこから電車に乗る予定だと伝えると、なんと電車の駅まで送ってくれることに。
そしてお礼をお母さんに言って、駅についたものの次はホームまでの階段を昇るのが大変だった。
でも次はおばあちゃん2組が階段では荷物を持ってくれ、さらには電車の中にまで運んでくれました。
こんな事が町の中で普通に起こるのがカナダです。
カナダは観光地もあるのですが、他の国に比べると少ないです。
短期の旅行ではなく、長期滞在だとその良さが分かる国かなと思います。
僕はめっちゃ好きな国でしたね。
また行きたいです!
最後に幸福度の国際比較という面白いデータがあったので載せておきます。
カナダがどこに位置しているのか探してみてください。
カナダに行きたくなるはずです(笑)
読んでいただきありがとうございました!
次回からはついに世界一周の旅がスタートします!!!
次回記事はこちら。「【休学×キューバ旅】幸せとは?」

宮崎 健太

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