これを読んで欲しい人
・自分が置かれている状況に漠然とした不安を感じる
・正直今の状況から逃げ出したいけど、周りの目が気になる
・何となく生きている今の自分に嫌気がさしている
これが初投稿になるので簡単な自己紹介と僕が歩んできた人生の簡単な説明を。
細川優樹 94年生まれ この記事を書いている地点では大阪大学工学部4回生(休学中)
・小学生
塾に行くのが嫌でひたすらごねて辞めるも、地元の中学校に行くのが嫌(どうしようもない不良だらけだった)ので再び塾に通い、中高一貫へ。
・中学生
部活は練習全般が嫌いなので入らず、かといって勉強に精を出すわけでもなく、何となく毎日を無駄に塗りつぶす。この頃に通訳という仕事の存在をを知る。
・高校生
高1の時に他の学校の学習進度を知り、周りの同級生と同じような勉強をしていると間に合わないと感じ、勉強に真剣に向き合い始める。なので休み時間にも単語の暗記とかをしていたので、友達付き合いは良くなくなる。そして高3で本格的に勉強に専念し始める。
・大学生
2回生の時に専攻が自分に合っていないと気づき、段々と学校に行くのが嫌になる。この頃から通訳という職業について真剣に考えるようになる。そして3回生の終わりに研究室に入る為に必要な単位が1単位足りず、大学に余計に1年通う羽目になる。そして翌年、周りと同じように大学院に行って就職という流れが嫌で休学を決意→単身カナダへ向かう。
「...逃げてばっかりやないか。」
この記事を書きながら改めて思った。自分の人生のイベントの半分以上は「逃げ」が原動力になっていた。これは自分でも格好悪いと感じる。
でも、時には「逃げ」ることも大切だと僕は思う。今の日本ではみんなで逃げられない状態を作っているような気がして、何とも言えない閉塞感を感じてしまい正直息苦しい。
もちろん日本が悪い国だなんては思ってはいないし、日本に生まれてよかったと思ってる。しかし、日本が今のようにこれからもずっと安泰だとは思っていない。
少子高齢化による人口減、社会保障費の負担増etc,etc‥‥
おっと話が逸れかけてしまった(^^;)スミマセン
何が言いたいかというと、こんな今だからこそ「逃げ」を選択肢の一つとして加えるべき、ということだ。
「お前は何を言うとるんや( ゚Д゚)」
と、思われるかもしれませんが、「逃げ」ることは負けることでも諦めることでもない、一つの作戦なのだ。
もう一回戻ってきてリベンジすればいい。
最初、単位が足りずもう1年やり直しと分かった時は何も考えられなかった。
「俺はレールから外れてしもうた。」と感じ、「人生終わったわ‥‥」とすら思った。
それで半分ヤケになって日本から出てみたら思いの外、いいことばかりでした(詳しい内容については後々の投稿にて)。
僕のように逃げまくるのは良くないかもしれないが、本当に苦しい、辛い、死にたいとまで感じているのであれば一度思い切ってその場から逃げてみること。
この選択をするのはとても怖いだろうし不安も感じるだろう。周りの目も気なると思う。
僕も4回生で休学と留学を決意した時は、不安でいっぱいだった。
でも、その不安も今は何処へやら。今となっては留学を決断した時のことがある意味でいい思い出になっている。
正しいと思える選択をしたのであれば、不安を感じてもそいつを楽しんでやればいい。
次回の投稿では「休学に至った詳しい経緯」について書いていきたいと思う。
次回の記事→【休学×逃げ】ぼくがカナダ留学に踏み切った理由

細川 優樹

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