はじめに
前回の記事はコチラです。
今回は、休学中に主に行った「英語学習」の中身についてです。
(どのように[how]行ったかについてはまた別の記事をあげます)
読んでもらいたい人
- 凡人
- 英語をできるようになりたい人
凡人こそ人一倍勉強するしかない
中学生の頃を思い出してみてください。
「自分の方が勉強しているのに、アイツの方が成績がいい」
「部活で自分の方が一生懸命練習しているのに、アイツの方が活躍している」
「自分の方が身なりに気をつけているのに、アイツの方がモテる」
このような経験をされた方も多いのではないでしょうか?
ここからわかることはただ一つ。
「“才能”というものは確実に存在する」
ということです
私たちにはそれぞれ向き不向きがあります。
生まれた時から頭のよい人、運動神経のよい人、ルックスが美しい人など、存在します。
こうなった時に
「じゃあ才能がない奴はどうすればいいのだ。何もするなってか?」
と嘆く人が出てくるかもしれません。
その人に対して私が言えることはただ一つ。
「才能のある人に追いつけるくらい努力をしなさい」
ということです。
ウサギは確かに強いです。
しかし、カメにだってチャンスはあるのです。
平日12時間-週末7時間
私の休学の目的は「英語力を上げること」です。
特に定量的に「TOEICで860点以上獲得すること」という目標を掲げていました。
私は、自分の目的から、フィリピンにあるスパルタで有名な語学学校のサウスピークに3ヶ月間(12週間)留学することになりました。
サウスピークは「このレベルの人は、このくらいの期間に、これだけ勉強して、このくらい英語力が定量的に上がりました!」というのを体験談として、WEB上に掲載しています。
私は留学に行く前にそれを全て読み、自分の目標を掲げました。
その時に意識していたのが、、、
12週間滞在した人の中で、
①最も多い時間勉強する
②最も多いテキストの量をこなす
ということです。
12週間(84日)のため、トータルは900時間
1ヶ月300時間
1週間で約70時間
1日10時間(平日12時間、週末7時間)
という具体的な時間設定を行いました。
「なんとなく」が嫌いなため、スマホでキッチリ時間を計り、studyplusというアプリに毎回記録していました。
ひたすら音読の日々
留学中の勉強のうちわけは、時期にもよりますがおおよそ下記のような感じでした。
[平日]
2-4時間(授業)
1時間 マンツーマンのリーディング
1時間 マンツーマンでライティング
1時間 3人でグループレッスン
6-10時間(自習)
3-5時間 授業の予習&復習
3時間 テキスト学習
1,2時間 英会話
サウスピークは発音にこだわる学校のため、授業でも自習でもひたすら音読を行っていました。
はじめのうちは、顔が筋肉痛になる(ような気がする)くらい、顔の筋肉を酷使していました。
留学中に意識していたこととしては、
- 周りにいる頭のいい人の勉強方法を取り入れる
- 休憩時間をとりすぎない
- 決まった時間に起床、就寝する
- 結果を出すまで遊ばない
- 誘惑に駆られた時は、「何が今回の留学の目的か」に戻る
- 現地のフィリピン人や、フィリピン人講師と積極的に仲良くなる
- できる限り英語の“4技能をのばすこと”を意識する
などなどです。
成果
[まとめ]
日数:84日
時間:823時間
テキスト:21冊
TOEIC:640→900 (事前事後学習含む)
おわりに
今回の記事のまとめはこちらです。
自分よりもできる人と並びたかったら、それだけ努力しろ
次回の記事はコチラです。

小松 幸司

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