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あいさつ#8
皆さんこんにちは。林大真です。
心と身体は素直だ
さて、7月も終わりに近づいてきましたが皆さんは体調を崩したりしていませんか?
僕は今、早朝のスーパーでアルバイトをしています。
病気を治そうと帰って来たはずだったんですが、
親から「早く働いて。」
と言われてしまったので始める事にしました。
ですが、周りがどうこう言おうと自分に嘘はつけないもので、身体がはっきりとサインを出してくれました。
アルバイトを始めて1ヶ月近くが経ったころ、僕は突然、朝起きられなくなりました。
食欲が全くなく、頭痛も酷くて立つことが出来ない。
本当にしんどかったんですがそれと同時に、
「こうなって当然かもなー。」
とも思いました。
理由は
「やりたくない事をやっていたから」
です。
自分の気持ちに嘘をついたツケが現れたという事です。
また、こうやって早々に身体がサインを出してくれたお陰で、すぐに次の行動を取ることが出来ました。
「しんどいのでしばらく休みます。」
責任者にすぐに連絡を入れました。そしてすぐに病院に行き、変わっていた生活リズムを戻しました。
嫌なら逃げよう
先日、ある13歳の女の子の書いた詩が新聞に掲載されたという投稿をTwitterのほうで見かけました。
“逃げて怒られるのは人間くらい”
※全文を引用する事は出来ないので、一行だけ紹介します。
小学校の理科では、「人間も動物」だと教えられるのに、動物に備わっているはずの本能で「逃げる」という行為はなぜか許されない。
おかしい。
嫌な事・やりたくない事をしていれば早かれ遅かれ、必ず心と身体が「もう限界です。」とサインを出して来るはずです。
そのサインを素直に受け取る事の何が悪いのか。
一度壊れてしまった心と身体はそう簡単には元に戻らない。
そして、抱えてしまった病気はもしかしたら一生の付き合いになるかもしれない。
もう、壊れるまで我慢するのは止めよう。
逃げることは「甘え」ではない。
しっかり生きようと自分に向き合っている証拠だ。
壊れないような生き方を見つけるまでは、
時間はかかるでしょう。
そんなに早くは変われないでしょう。
周りに理解してくれる人はそう多くないでしょう。
でも、「自分」の身を守るのは紛れもなく「自分」です。
1人でも多くの人が、自分のように心と身体を壊してしまう前に
「逃げる」
その勇気を持って欲しいです。
嫌なら逃げよう。
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