休学経験者が当時の経験や考えを語る共同ブログ
【休学=休む】オーストラリアで心のリハビリ!?(Part1)
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白井さん③

読んでもらいたい人

・オーストラリアの日本語教育に興味がある人
・自分の現状に疲れた人
・コンプレックスの塊の人
 

初めまして、休活ブログ新規ライターの白井咲貴です。
高校卒業まで新潟の田舎町で過ごし、大学進学のため上京し、今はなぜか大学を休学しオーストラリアの小中高一貫校で日本語教師アシスタントをしています。
外国にいるのに常に日本語に触れている、という不思議な生活ですが、優しい同僚の先生や生徒、美しい自然に囲まれストレスフリーの毎日です。笑

このブログでは3回に分けて(長くてすみません笑)、
・休学に至った経緯
・休学や外国語教育、グローバル人材に対する自分なりの考え
・オーストラリア生活の思い出
・基礎知識の重要性

などを書いていきたいと思います。
 

初回~第3回までは、休学に至った経緯を書きたいと思うのですが、いきなり私の身の上話をされても困っちゃうと思うので、私の学校における日本語教育についてさらっと紹介しますね。タイトルの、【休学=休む】オーストラリアで心のリハビリ!?、については、第3回まで読めば意味を分かっていただけると思います。
 

白井さん②

オーストラリアにおける日本語教育

あまり知られていませんが、オーストラリアは人口当たりの日本語学習者数が

世界第2位

なんです(1位は韓国)。
州によって多少違いますが、州立学校では、日本の中学校にあたる2~3年間で、外国語学習が必修となっており、学ぶ言語は各学校が決めます。
中国語、インドネシア語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、
そして

日本語

などが外国語科目として主に採用されています。
 
私がアシスタントをしている小中高一貫の私立学校は、日本語を採用しており、
プレップスクール(小学校入学前に1年間通う学校。日本の幼稚園みたいなもの)~中学校までは必修科目、高校では選択科目として教えられています。
私の学校には4人の日本語の先生(日本人1人、オーストラリア人3人)がおり、
私は、授業ごとにそれぞれ異なる先生について、
発音のお手本をしたり、
会話の練習相手になったり、
ワークブックなどの練習問題につまずいている子のサポートをしたり、
プレップスクールや小学校低学年では、日本語の歌を歌ったり、絵本を読んだりもしています。先生にお願いし、授業1コマをもらい、日本文化クイズなどをすることもあります。

(地域でも学費が高いと有名な)私立学校だから、というのも大きいですが、先生たちは本当に工夫を凝らした授業をします。
まず、教科書からして手作りです。
扱う題材も興味深いものばかりですし、教科書から離れた学習も多いです。
ジブリ映画を通して基本的な文を学んだり
日本の各地を旅するという設定で、生徒たちに自分たちで興味のある都市を調べさせてそれを日本語で発表させたり
また、
おにぎりやお味噌汁などの日本食を実際に食べてみる
という授業も何度かありました。
 
黒板は1枚もなく、小さなホワイトボードくらいはあるのですが、基本的には各教室にスクリーンが設置されており、先生たちはパワーポイントで説明したり、七五三などの日本の行事などの説明をするときは、実際に動画を見せることが多いです。
生徒たちも、6年生~9年生(小学校6年生~中学校3年生)は全員がiPad、10~12年生(高校1年生~3年生)は全員がPCを持つことになっており、先生たちが作った練習問題をweb上で解いて提出したり、自分たちの調べものをしたり、何かプレゼンテーションをするときはパワーポイントを作ったりしています。

上に書いたのは、私の学校における日本語教育ですので、すべての学校にあてはまるわけではありませんが、日本から離れた南の大陸で、こんなふうに日本語が教えられてたりするんだ~、と心の片隅あたりに入れてもらえれば嬉しいです。
 

次回は、休学に至った経緯を具体的に書いていきたいと思います。
では、これからよろしくお願いします。

白井さん①

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白井 咲貴

白井 咲貴

◆一橋大学/社会学部/3年(休学中)◆現在はオーストラリアの小中高一貫校で、日本語教師アシスタントをしています。
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