休学経験者が当時の経験や考えを語る共同ブログ
【休学×焦り】周回遅れのあなたとわたしへ
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こんにちは。ケイコーです。

新年度ですね。休学を決意した人も休学明けで学業に復帰した方もおられると思います。
その中には、SNSで先に卒業した同級生の仕事始めの投稿を見て、焦ったり自己嫌悪に駆られている人もいるでしょう。

_人人人人人_
> 私です  <
 ̄Y^Y^ Y^Y^ ̄

いやー、仕事始めでみながエネルギーに満ち溢れる中で、説明会中に薬が効きすぎて居眠りこいたりしている私のような奴もいるのです。
自信がない人へ、大丈夫です。私が最底辺です。
大学時代に「学科の最底辺」というおいしいネタで良くいじられていましたが、ここにきて名実ともに最底辺です。やったぜ。

……どのような理由にしろ、休学をするということで、同時に入学した友達と卒業の時期は、ずれるものです。
実際に友達が先に卒業、就職することで、初めて焦りを感じた人もいると思います。
世の中はSNS時代。嫌でも他人の動向は目に入りやすい世の中です。
インターンシップやワーキングホリデーのように、ポジティブな理由で休学をしていても、他人と比べてしまい、

「あれ、これでいいのかな……。」

と悩むこともあるでしょう。

今回はそういった焦りについて書きます。

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みんながまぶしくて、春。

新社会人になった友達、学年の上がった友達。
納得して休学したはずなのに人と比べてしまう季節です。
ネガティブな理由でやむを得ず休学した人にはなおさらつらい季節です。
将来の就職がどうしても気になってしまいます。

 

嫉妬心や劣等感を持たないためには人と比べてはいけない、と簡単に言うことはできますが実行することは極めて難しいです。
ですので、就職への焦りに対する具体的な話をします。

精神疾患のある方へ、大前提として、無茶はしてはいけません。身体の調子のいい時、余裕のある時にやってみてください。

焦ってはいけませんが、何かをしたいという気持ちは大事にしてほしいです。

 

まず、外に出ましょう。

靴を履き、深呼吸します。家から出ます。

行先は、ジョブカフェです。

ジョブカフェとは主に若者を対象とした就労支援施設です。
概ね39歳以下なら誰でも利用できます。新卒、既卒、第二新卒誰でも大丈夫です。
なにより全国各地にあるのが魅力的です。
地方在住の皆様、「気になるけど都会にしかない……」と落胆する必要はございません。
休学中に大学や下宿から離れており、「大学のキャリアセンターが遠い!」という人にも安心です。
各地のジョブカフェはここから探すことができます。

 

なにができるの?

私が行ったジョブカフェを例にします。

  • ● 各種セミナー
    面接や履歴書の書き方のような基本的なものから、モチベーションを上げる、コミュ力を上げるユニークなセミナーもあります。
    これは各施設によって違うのでぜひ最寄りのジョブカフェを調べてみてください。予約制をとっていることが多いようです。
  • ● 就職についての相談
    キャリアマネージャーの方がいますので、就職についての相談、カウンセリングを受けることができます。
  • ● 求人検索
    ハローワーク出先機関の職業紹介窓口がある場合、備え付けのパソコンで求人を探すことができます。
    その地域の求人がやはり多いです。
  • ● 図書、雑誌の貸し出し
    就活に関する本、雑誌、メディアの貸し出しがされています。

 

似た施設に地域若者サポートステーションというものがあります。

説明を見る限りこちらはどちらかというとニートや引きこもりの人向けのようです。

ですが「働くことに悩みを抱えている15歳~39歳までの若者の就労を支援しています」とのことですので、足を運んでみてもいいと思います。

(今度私も、実際にどんなところか見に行く予定です)

こちらも全国各地にあります。

 

話を戻します。
ジョブカフェを勧める理由は、全国各地にあり、無料で、気軽に利用できるからです。
「ジョブカフェを偵察しに行こう」、「就活の本を借りてこよう」、これくらいの動機でかまいません。
焦っているときに、細かく計画を立てるのは難しいです。
散歩に行くぐらいの気持ちのほうが行動しやすいです。
私が行ったときは、予約も何もしていませんでしたが、詳しく説明をしていただき、30分の面談を組んでいただき、就活の簡単な方針を見出すことができました。

面談時、キャリアマネージャーの方に確認されたことがあります。

 

「最近、楽しんでいますか?」

 

キャリアマネージャーの方曰く、就活にこだわりすぎて自分を見失う方が多いそうです。

幸い、その時私は楽しかったことがすぐ思い浮かびました。東京に友達に会いに行って、音ゲーの聖地巡礼をしたことです。
思い返してみれば、本当にうつ病がひどかったときは楽しかったことがほとんどなかったことを思い出しました。
ましてや、東京にプチ旅行なぞ行く心の余裕も体力もありませんでした。

「焦ってたけど、昔に比べたら全然いいじゃん」

自覚することができて本当によかったと思います。
帰りは勧められた就活の本を買い、小さいけれど充実した気持ちで帰路につきました。

トートロジーじみたことを書きますが、確かに、楽しいことを忘れていては、楽しくありません。
本当に楽しい時は焦りとは程遠いものです。
実際に自分の状況がよくないと思っているときでも、楽しい時は確かに存在します。

 

 

結論。焦りをどうにかするために。

  • ● とりあえず、何か行動をしたという事実を自覚する。

就活以外でも、何か小さな行動のきっかけに、外出してみてください。
そして外に出たというその事実を大切にしてください。行動したという事実は、小さなものでも焦りを和らげます。

 

  • ● 楽しむ。

楽しいことがないために、余計に焦りを強く感じている可能性があります。
歩いているときの空気に気を留めてみる。目的地の行き帰りに気になった場所によってみる。
楽しいことが思いがけず見つかったりします。風が気持ちいい、これだけで十分です。いま、ここにある自分を主体に楽しんでください。

 

 

靴を履き、深呼吸して、外に出る。

試してみてください。

 

今回は休学中のエピソードを書く予定でしたが、どうしても書く必要に駆られてこのような記事になりました。
次こそ休学中なにがあったかの話になる、はず。

 

 

最後に石川啄木の短歌を引用して、お開きといたしましょう。

 

友がみなわれよりえらく見ゆる日よ 花を買い来て 妻としたしむ

 

 

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ケイコー

ケイコー

◆匿名ライター◆西日本の国立大学 / 4回生 (3回を2年間休学)◆3年後期にうつ病と全般性不安障害を発症◆【休学×うつ病】◆休学のフラット化をしたい!◆
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