皆さんこんにちは!
久しぶりすぎて戸惑っていますが、
本日は私が1年間のフィジー生活で感じた日本とフィジーの違いを紹介していきたいと思います。
本音を言うと、全く日本での社会経験がありませんが、
私が20年間過ごしてきた日本での生活と1年間のフィジー生活を比較しながら紹介いたします。
前回の記事:休学でフィジー生活を経験した僕が紹介するフィジーの観光情報
日本とフィジーの違い①日本は忙しい!
日本での私の生活は、勉強、アルバイト、サークルなどあまり自分の時間を確保することが出来ませんでした。
後先のことなど何も考えず、ただコツコツと1日1日を過ごしていくだけです。
「今日はアルバイトの日か~。やった!学校が終われば友達と飲みに行ける!」
このようなことを思い返しながら、時間をつぶしていました。
1か月先、2か月先のことなど何も考えていません。
今日はテストがある、自分は今何をすればいいんだ、
そのようなことを思いながら時は過ぎていきました。
大学2年生が終わり、周りの友達に影響されながら、
「3回生になり、もうすぐ就職活動の時期なのかあ。そろそろインターンシップに申し込んで準備していこう。」
ようやく、将来のことを考えられるようになりました。
しかし、大学生活で将来のことを考えたことはこの時だけです。
ただひたすら勉強し、お金をためて、留学を行う。
英語を身に付けたいという願望だけがあるのみ。
そこで大学2年間の生活を振り返ることにしてみました。
平凡に生活していた生活とこれから自分がしたいことを照らし合わせてみて。。。
このまま大学を卒業したところで何も変わらないと思い、
海外での長期間の生活をしようと思いました。
日本とフィジーの違い②フィジーは本当に適当
実際にフィジーに来て約1年になりますが、
適当な人々と一緒に仕事をすることは正直きつい部分もあります。
日本みたいに何もかも正確ではありません。
時間になっても全く用意することもなく、いつも通り昼寝をする家族や親戚たち。
ホームステイをしているときは私自身も寝るだけの生活になっていました。
警察にも行った際、書類を私が渡した後に待っててと言われたので待っていると、
1時間たっても何も反応がありません。
それから30分待ちましたがやはり何も反応がありません。
そこで警察の人に聞いてみると、
Tomorrow?
え?。。。。
90分も待たされ、その挙句にTomorrow。。
流石に私も頭にきてしまい、そこで強い口調で言うと、
ようやく対応してくださいました。
しかし、、、カギがないからやはり明日来てくれと言われてしまいましたが、
90分待たせておいてそれはないだろ!と反論し、
ここでようやく対応してくれました。
対応している中でまた怒りを感じる出来事がありました。
私が渡した書類を部屋においてカギをかけていたのです!
これでは動いてくれないのは当然だと思いました。
ここまでのエピソードはほんの1つに過ぎませんが、、、
フィジーという国が特別なのかもしれません(笑)。
日本とフィジーの違い③制限された日本の環境
ここまでフィジーでのエピソードと私の日本での生活について書いてきましたが、
やはり日本は全てにおいてstrictのような気がします。
学校では毎日怒鳴られ、
何もかも制限されつくした中高生時代。
日本の社会において大人になるために大切なこととは思いますが、
流石に窮屈に感じました。
自分はそこでこのような社会は無理だと心の底から感じてしまいました。
海外を見ると、自分の好きなように切ったり、整えたりしているヘアスタイル。
髪の毛の色などは別として、ある程度は自分たちの好きなように切ることが出来る。
本当に小さなことかもしれませんが、
私にとって何もかも制限され、無理やり自分の何かを変えさせられる、
全て命令通りのような世界は二度と経験したくありません。
しかし、生活していくうえでルールというものは大事になりますので、
そこに関しては別物で考えてください。
私が考える日本と海外の違いは、
自分の自由の幅
だと思います。
毎日仕事=私たちの生活というようなイメージ(私個人的なイメージなのでご了承ください。)
の日本とは比べ、
海外の人々はプライベートを必ず大切にします。
この意識の差で私たち日本人は非常に損をしているように見えます。
しかし、日本の方が仕事している中ではスムーズですよ(笑)。。。
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