報告
今年の2月から上京して働いていましたが、半年で退職しました。
鬱のような状態になってしまい、仕事をしなくなってもう1カ月が経ちます。
食欲低下、手足の震え、吐き気、頭痛、咳、全身の痺れ。
今はかなり回復してきましたが、普通の生活に戻るにはまだ難しそうです。
今までのブログは、自分の考え方と今までの経歴がメインでした。
今回は、今までどんな仕事をしていたのか。
また、当時の心境も踏まえてご紹介できればと思います。
どんな仕事してたの? その1【全体の流れ】
簡単に説明すると、この一言に尽きます。
「新卒紹介事業」の立ち上げ。
いわゆる「新規事業」ってやつです。
何も形が整ってない状態で始める。
起業がしたかった自分にとって最高の環境でした。
しかし、そう思っていたのもつかの間。
社会人の洗礼と共に新規事業の難しさを痛感しました。
学生集客どうするの?
紹介する企業どうするの?
紹介する流れはどうするの?
…………等々
何もないものから形を創造していく。
こうやって新しい価値観が生まれていく。
少し感動した気持ち。そして、
全然力になれない悔しさを味わいました。
意気込みとは裏腹に何もできない自分。
この時から自分で自分を悪いように考えていきます…
鬱になりかけた原因の1つでもあります。(詳細は次回)
そして私は主に「テレアポ」と「セミナー運営」に注力しました。
※新卒紹介事業とは?
求職者(就活生)に適した仕事、企業を紹介するサービス。
成果報酬として企業側から金銭をもらうのが一般的な事業
どんな仕事してたの? その2【テレアポ】
テレアポ=新規契約企業の発掘です。
新規事業なので、当然契約してくれる企業はゼロからスタート。
何もしなければ、何も起こりません。
よってサービスを知ってもらうために活動する必要がありました。
しかも、ただ知ってもらえばいいというわけではなく、
「決裁権のある人」に知ってもらわなければ、意味がありません。
電話で決裁権のある人まで辿り着かなければいけませんでした。
ここでたくさんの企業に電話をかけさせてもらいました。
企業によって様々な反応の仕方がありました。
「明らかにこの人は新人だ!!」 とか
「この人、この会社っぽいな……」 とか
電話だけではありますが、
その企業の社風を垣間見ることができました。
どんな仕事をしてたの? その3 【セミナー運営】
セミナー運営を、裏方から講師までやらせていただき、
人前で話す経験。初対面の人から信頼される難しさを学びました。
私はダメ大学生だったので、ゼミに所属していません。
人前でプレゼンとか、発表とか全然したことがありません。
とにかくオドオドしていました。
講師目線と受講者目線は見る景色が全然違います。
受講者目線はシビアです。興味のある人、言葉には目を輝かせます。
逆に、こいつはダメだ。と思えば態度や姿勢が一変します。
受講者の能力を問わず、この現象は100%発生しました。
また、起業をしたいと考えていた私は
「人前で堂々と話せるようにならなければ、社長なんかできない」
という考え方があり、深夜に何度も練習。
人前で話す場面をなんとか乗り越えてきました。
すごくざっくりではありますが……
こんな感じの仕事をしていました。
次回はこの仕事、ベンチャー企業にいて学んだこと。
そして、自分の反省点などを書いていきます。
国内インターンに興味がある人に
読んでよかった!
と言ってもらえるように頑張ります。
最後までご覧いただきありがとうございます。
次回もよろしくお願い致します。

石井 達也

最新記事 by 石井 達也 (全て見る)
- 【休学×リハビリ】再起に向けての日々 - 2015年2月2日
- 【休学×正社員×鬱】生きる意味を見失い死ぬ理由もない青年の日々 - 2014年12月30日
- 【幸せって何?】鬱ニートになってからの日々について - 2014年12月1日