久しぶりに記事を書きます。
今回のテーマは、「長期インターンを探す際に気をつけておきたいこと」です。
改めて自己紹介をさせていただくと、僕は、今年の1月からRetty株式会社という口コミグルメサービスを運営しているスタートアップでインターンをしています。その中で、インターン生であるにも関わらず、インターン採用に携わらせてもらうことができたので、そこで学んだこともシェアできたらと思います。
これからインターンを探す、もしくは今現在探している学生さんに、注目してもらいたい企業のポイントは主3つ。以下にまとめました。
成長している企業かどうか
3つのポイントの中でも特に注目してもらいたい点です。
具体的な指標は、直近の大型資金調達実績、従業員数の伸び率、あとは、オフィス移転したとか?(2015年に10億以上調達が予測されるスタートアップ6選)

やはり、成長しない企業の中で、自分だけ成長することは難しいです。
逆に、成長している企業の中にいれば、否が応でも成長しなければいけません。
例えば、5人の部下のマネジメントをしていた人の、会社が成長して、従業員数が数が倍になれば、その人は10人をマネジメントできる人材にならなければいけません。
そういった、企業の成長による「強制的成長」が、成長への一番の近道かなと思います。
なので、成長企業の波に乗って、自分も成長しましょう。
インターンにどれくらいの裁量があるか
企業が成長していても、その中で裁量権をもって業務に携われないと成長できません。
これは、事前に面接で確認しましょう。
また、他のインターンシップを行っている企業と比較することも重要です。

ちなみに、その目安として、Rettyのインターンでは、例えば、企画系のインターンだと、一つのキャンペーンの企画→実装→運用のすべてのフローをディレクションできます。つまり、インターン生が一つのプロジェクトを持ち、社員のエンジニア、デザイナーに対して仕事を振るという感じ。他のスタートアップでインターンをしている人の話を聞く機会があったけど、Rettyではインターンに対して比較的裁量権が大きいというイメージです。井の中の蛙にならないように、いろんな人と情報交換をしましょう。
インターンをしっかり評価する、フィードバックする体制があるかどうか。
インターンの魅力の一つは、すでに社会人として、何年も働いている人たちのすぐそばで働いて、そのスキルを吸収できることです。

実際、多くの企業はインターン生に対してフィードバックを行っているみたいなので、その仕組みが企業内にあるかどうかも事前に確認してみましょう。特に、成長しているスタートアップの場合、社員は各業界のエキスパートが揃っています。その中で、働き、的確なフィードバックをもらえるというのは、学生にとっては贅沢すぎる体験かもしれません。
最後に

ちなみに、僕は休学をせずに、インターンをしていました。週5で勤務しているけど・・・長期インターンをするなら、確実に休学をしてがっつりコミットすることがオススメです。
Rettyのインターンはこちらなので、興味ある方は是非。(ちゃっかり宣伝)
https://www.wantedly.com/projects/13968
宮地 就暉
最新記事 by 宮地 就暉 (全て見る)
- 【休学×長期インターン】インターン生がインターン採用をして分かった、成長できるインターン先の選び方 - 2014年12月24日
- 僕がITスタートアップ「Retty株式会社」でインターンシップをしている理由 - 2014年3月23日
- 就活生のうち「カナダ ワーキングホリデー」は何%? - 2014年2月17日

日大商学部生がTOEIC 895点?!
「TOEIC攻略法」は手段の手段の手段
旅の終わりに思うこと〜思いついたあとに行動に移す人と移さない人〜
【新規参入】大学4年生だからこそ伝えられる大学生活のお話!(序章)




