休学経験者が当時の経験や考えを語る共同ブログ
【休学×セブ島留学】南国の島で過ごす充実した日々
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【休学×セブ島留学】南国の島で過ごす英語漬けの日々

 

こんにちは。ご無沙汰してます。
授業中に執筆中、なんとも不真面目なイトウです。

前回の記事は簡単な自己紹介でしたね。
【休学×理由】君は自分の人生を生きてる?

さあ、ぼちぼち行きましょう。


セブ島留学を決めた理由

 

私が具体的なプランを持たずに休学を決めたのは「こんな毎日から抜け出したい」という思いが先行していたからに他ならない。退屈で無生産で無気力な大学生活に対して、とにかく嫌気がさしていたのだ。

 

とはいえ、大学を休んだからには、何か有益なことをする必要があるような気はしていた。文字通りだらだらと休んでしまっては、何も変わらないだろうから。

 

こうして色々考え始めたわけだが、セブ島への語学留学を決めるのに、さして時間はかからなかった。

 

理由(安易極まりない)はいくつかあった。

 

一つは、アルバイトをしていた時に英語を話せず苦い思いをしたという経験が忘れられなかったから。

 

私は大学一回生の頃、焼肉屋やイタリア料理店で接客をしながら小遣い稼ぎをしていた。
当時外国人の客と接する機会が多くあったが、なんとか拙い英語でオーダーは取れたものの、決して満足のいくものではなかった。

 

私には「将来は海外で働きたい」だの「このグローバル社会で英語は必要だから身につけよう」だのといった高尚な理由があったわけではない。

 

けれど、浅はかとはいえ、特に休学期間中の予定を立てていなかった私には、十分すぎる理由だった。

 

二つめに、もっと沢山の人たち、様々なバックグラウンドを持った人たちと話してみたいという漠然とした思いがあったから。

 

学問に打ち込んでいない、サークルにて青春を謳歌しているわけでもない男子大学生の交友関係など、たかがしれている。

 

とにかく私の世界は狭かったし、その小さな世界で小さなプライドを守ろうと必死だった。

 

だからこそ、もっと多くの人と話したかった。
自分の世界を広げたかったし、将来に対して抱えている不安や悩みを誰かと共有することで、少しでも和らげたかったのである。

 

このようなことを考えながら(金髪美女にモテたいという邪な動機は、ここではあえて語らないでおく)、私は炎天下の八月、セブ島へと飛び立った。


セブ島生活スタート

 

韓国・仁川を経由して、私はフィリピン・セブ島・マクタン国際空港へと到着した。

 

日本とは違う湿気の低い、カラッとした乾季の東南アジアの空気を感じ、いよいよここでの新生活の始まりを感じていた。

 

しかしながら、飛行機の遅延により現地に着いたのは早朝4時、送迎バスに乗って語学学校「QQEnglishシーフロント校」に向かい、とりあえず与えられたばかりの自室で3時間弱の仮眠を取ったのち、寝ぼけ眼をこすりながらも留学生活は始まるのだった。

 

睡眠不足ながら、新しく始まる生活にこの上なく感情が高ぶっていたのをよく覚えている。

 

初日は簡単なオリエンテーションから始まり、自己紹介やクラス分けテストを終えて終了。

 

二日目から、これから3ヶ月間続く夕方までのマンツーマン授業が始まった。


一日の過ごし方

 

ここで、平日の基本的な過ごし方について書いておこうと思う。

 

8:00 眩しい朝日を浴びて起床。一限目の授業は9:00からなので、それまでにシャワーを浴びて(気温が高いと寝ている間に結構汗をかくので、毎朝のシャワーは最低限のマナー)、簡単な朝食をカフェで取り、ホット・コーヒーを飲みながら授業の準備。

 

9:00 ~ 12:00 1~3限の授業を受ける。私の場合は、イディオム・基礎英語・リーディングとういう順番。授業と授業の間の10分休憩のうちに、教室移動をする。

 

12:00 カフェで昼食。ちなみにカフェではビュッフェ形式となっており、自分の好きな料理を好きなだけ取ることができる。他の留学生の友達と談笑しながら、1時間の休憩。

 

13:00 ~ 14:00 4限目、リスニングの授業。この授業の担当講師が苦手だったので、時々サボり、ビーチ沿いで寝そべっていたのは秘密。

 

14:00 ~ 15:00 私は1日8コマの時間割だったので、この時間帯は空きコマ。ビーチ沿いのベンチで少し昼寝したり、授業の予習・復習をしていた。

 

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↑語学学校前のビーチで居眠り

 

15:00 ~ 17:00 5限はトピックカンバセーション、6限は発音の授業。夕方には1日の授業が終わる。

 

17:00 ~ 19:00 基本的に夕食の時間までは自由時間。この時間に授業を受けている友人もいたので、私は自習室や自室で自主勉強していた。

 

19:00 ~ カフェで夕食を取るときは、たまに参加型のイベントが開催されるので、それを楽しんだ。あるいは、仲のいい友人と近くのレストランに行き、冷たいビールと美味しい料理を食べる。

 

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↑フィリピンビール「サンミゲル」と韓国料理サムギョプサルを堪能

 

23:00 自室へ戻り、シャワーを浴びたり、歯磨きをしたり就寝準備。次の日の授業の準備も欠かさない。

 

24:00 ペーパーバックを読む。留学期間中は意識的に洋書を読むようにした。眠くなったら、電気を消して就寝。

 

ざっとこんな感じである。
体を動かしたいときは近くのホテルのジムで汗を流したり、併設のプールや海で泳いだりしたし、飲みに行かない日は自室で海外ドラマ「フレンズ」を見たり、授業の復習をしたりした。


休日の過ごし方

 

休日は授業がないので、何をするのも自由だった。

 

一番思い出深いのは、台湾人の友人と離島やリゾート地に行ったこと。

セブ島周辺には数え切れないほどの離島やリゾート地が存在し、しかも物価が日本より安いので、休日は思う存分マリンスポーツをエンジョイできるのだ。

 

例えば、セブ島にはオスロブ(マクタン島から車で4時間かかる)という有名なリゾート地があり、そこはジンベエザメと一緒に泳げる場所として、地元人にも人気が高い。

台湾人の友人に誘われ、早朝4時近くに語学学校を出発し、私は彼らとオスロブへと向かった。日帰りの強行日程である。

お昼頃に向こうに着いて、早速ジンベエザメと泳いだ。
写真を見た方が、その迫力が伝わりやすいだろう。

 

ちなみに、これは私がジンベエザメに蹴りを入れているところを撮られたものだ。

見ての通りインストラクターによるアクシデントである。私は決して野生動物を痛めつけるような残忍でバイオレンスな人間ではないので悪しからず。

 

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↑ジンベエザメに蹴り込む私

 

また、世界最小の猿の住むボホール島へ泊りがけで旅行に行ったり、電気のない島カオハガン島でBBQをしたり、南国での日々を大いに楽しんだ。

 

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↑カオハガン島でBBQ

 

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↑ボホール島名物、揺れる桟橋(イマイチだった)

 

それ以外にも、大型モールで買い物、学校の共同スペースでゆっくり映画鑑賞、平日の授業内容の復習など、自由な休日の過ごし方をした。


生活環境

 

私の通っていた語学学校「QQEnglish」は、セブ島の日本資本の語学学校の先駆け的な存在で、日本人・台湾人から人気の学校である。

 

https://qqenglish.jp

 

セブシティに位置し近くに多くのレストランやオフィスが立ち並ぶ「ITパーク校」、海沿いのホテルを改装した「シーフロント校」といった具合に、セブ島内に二つの校舎があり、私はよりリゾート感のある後者での滞在を選んだ。

校舎の前は綺麗なコバルトブルーの海、ビーチには椰子の木、まさに最高の環境であった。

 

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↑海沿いのリゾートホテルを改築して造られた校舎

 

「ただリゾートでくつろいでるだけじゃないか!」という方もご心配なく。

 

ちゃんと自習室もあるし、学校の周りに誘惑(クラブとか)があまりないので、勉強にはとことん集中できる。(レストランやバーは死ぬほどあるので遊びにもとことん集中できるが)


なぜ3ヶ月間の短期留学?

 

私はセブ島に来る前から、毎日自室にこもり必死に勉強していた。
主にインプット作業(単語・文法・リスニングなど)である。

 

理由は単純明快、留学期間は3ヶ月と限られていたからだ。

 

確かに、留学といえば年単位での長期留学が(語学習得が目的である場合)主流であるように思える。言語という文明社会の賜物を、一朝一夕でマスターできるのはほんの一握りの天才くらいであろう。

 

私も当初は一年間、つまりはセブ島で数ヶ月勉強したのち、カナダのトロントあたりへ行こうかなとぼんやり考えていた。

 

が、如何せん費用がかなりかかることに気づく。
語学学校の費用、滞在費、渡航費など諸々含め、少なくとも年間150万円とは高すぎるではないか!
(今思えば、他にいくらでも安く行ける手段はあったのだが)

 

ということで私は「3ヶ月間で最低限の英語力をつけること」を目標とした。
具体的には、バーで外人の女の子を自然に口説けるレベルと言った方が分かりやすいだろう。
それ以上の英語力は必要ないし、それなら体を鍛えたり、話術を磨いた方がマシである!

 

さて、それでは3ヶ月間でいかに効率よく学習成果を出すべきなのだろうか。
私は空っぽの頭を使い、“留学はアウトプットの場として最適である”と判断した。
ならばインプットを日本で集中的に行い、英語を話せないフラストレーションを貯めきった状態で留学先に行けば、爆発的な効果が得られるのではないか?
このように推測したのだった。

そして私の考案したこの作戦は、結果的に功を奏することとなった。


学習成果

 

3ヶ月の語学留学を終えて、私は英語を話せるようになった。

 

とはいえ、初めてフィリピン人の講師や他の留学生(台湾人やロシア人)と話した時から、簡単な会話はできたのだけど。

 

というか、そもそも“英語を話せる”とはどの程度のレベルを指すのか明確な基準はないのだが、私の事前に立てた成果目標と照らし合わせると、確実に“英語を話せるようになった”といえよう。

 

実際、セブ島で出会ったアメリカ人となんとか話すことができたし、フィリピン人や台湾人の友人とも基本的なコミュニケーションは自然に取れるようになった。

 

TOEICなどは未だに受けてないし、ビジネスレベルにはまだまだ到達していないにせよ、私としては大満足の結果だった。

 

人間は、必要に迫られないと学ぼうとしない怠惰の生き物である。

英語への抵抗も完全に取り除かれ、むしろ好きになった今、海外で働くこととなり必要に迫られた時には学習はスムーズに進むだろうと楽観的に考えている。

 

結論として、私の留学生活は(ひとまず英語習得という側面から見ると)成功したように思え

る。

 


さて、次回は人生や価値観に少なからず影響を与えた出来事や思い出について書いていくつもりだ。

 

私は異国の地で、本当に様々なタイプの人に出会ったし、色々な出来事を経験してきた。
それらを共有することで、読者の方々の一歩踏み出すきっかけになればと切に願っている。

次回の記事→【休学×セブ島留学】自由な人々、自由な環境、自由な価値観

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伊藤渉

伊藤渉

立教大学経済学部3年。 大学生活が退屈でしかたなかったので、2年後期に勢いで半年間休学しました。 ・セブ島留学 ・西日本縦断ヒッチハイク ・インド一人旅 ・都内某IT企業インターン 上記のような経験をしてきたわけですが、計画性はさっぱりなかったし、これからの確固とした展望もありません。 でも人生ってそういうものだと思うのですよ。フラフラ迷うことも、どんより落ち込むことも、思い切り楽しむことも含めて。 大学生っぽくない大学生活を送ってきたので、情報発信や相談(気軽にコンタクト取ってもらって大丈夫です)を通して誰かの力になれたり、背中を押してあげることができたら素敵ですね。 個人ブログもたまに更新してますので、時間があればどうぞ。 社会不適合休学系大学生のブログ伊藤渉の詳細プロフィール
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