今回はイギリスにいた時に話を戻して、英語を学ぶ留学から、英語で学ぶことを意識し始めて行い始めた、ヨーロッパでの教育実習の経験について書いていきたいと思います。
イギリスに留学していることの強みは、多くの国に安い値段の電車、もしくは飛行機で巡れるということにあると思います。
今回はその強みを生かして、ヨーロッパの国の学校に教育実習をした経験について書いていきたいと思います。
巡った学校は今までカンボジアなどの東南アジアなどにも跨りますが、今回はその中でも最も印象的だった教育大国フィンランドと、イギリスの教育実習を行い感じたことを綴っていきたいと思います。
【フィンランド】
前回も書かせていただきましたが、イギリスにいた時にできるだけ多くの学校に学校訪問の申請をしましたが、受託はおろか返信は100%来ませんでした。
確かに、日本でも海外の部外者から急に連絡をされて、相手にするとも考え難いことですが…
そんな中、日本の大学の友達の繋がりでフィンランドの公立学校に教育実習させていだける機会がありました。
実際に、それも自分からSNS等で”〜ような機会を懇願している”と発信したというところに出発点があるのですが、この経験からSNS等も有意義な利用をすれば、とってもいいものであるということがわかりました。
話しはフィンランド、ヘルシンキに移リます
自分がヘルシンキに行ったのは5月でちょうどメーデーのフェスが開催されておりとっても賑やかでした。
(フィンランドにはハロウインがないのでメーデーが最も賑わう国とかで、もう若者も大人も町中でドンチャン騒ぎがすごかったです。)
少し寒かったですが、雪が降っているまでではなくコート一枚で快適なぐらいでした。
自分の訪問した学校は一般的な公立学校でしたが、日本の学校とは大きく違い、ユニークな発想が多く反映されていたので、箇条書きにして書いていこうと思います。
ユニークポイント1:規定の机、椅子ではなく自分の好きな場所に座って授業を受ける。
これはいわば日本でいう大学のような形であるということになりますが、フィンランドでは小学校から。さらにそこには、日本で想像するような椅子、机だけではなく、校長室にあるようなソファーからバランスボールまであって、成績が優秀だった子はそこに座って授業が受けられるんだとか。授業の多くでは机を使用せず、子供達が自由に動き回れるというのも大きな特徴の一つです。
ユニークポイント2:各自のコンピューターを持ち寄って、授業中にネットを多く利用する。
これは日本でも最近の流行の一つでもあるICTの利用になります。デバイスの形式は日本の学校、佐賀県のように全ての生徒がipadも持っているなど負けてはいませんが、その活用の幅が桁違いでした。日本の学校では多くの厳しいフィルターをかけて子供達を有害なサイトから守ることに多くの注意を払いますが、フィンランドのアプローチはまるで違って、多くの選択は児童自身の選択によって行われ責任は全て自己責任であるということになっています。例えば、ヘルシンキの訪れた学校では小学生の児童が全員自分自身のウェブサイトを運営しており、そこには金銭が発生するマーケティングも行なっていました。さらに、そこに地域のボランティアとしてSNSを運営させたりとよりリアルなICT運営ができているように感じました。
ユニークポイント3:小学生の休み時間は廊下でスマホ
これは見ての通りです。時代なのでしょうか。ついていけません。
ユニークポイント4:調理自習のこだわりがすごい。
今回の実習では調理実習にも参加させていただいたのですが、こだわりがすごかった。もちろん調理するものは日本と同様に簡単なものになりますが、その作った後がすごい。ヨーロッパならではではあるとは思いますが、盛り付け方にとってもこだわります。また、どこにフォークナイフを並べて、どの順番で使うかなどのテーブルマナー。それはおろか、テーブルクロスの色、お皿の色、間接照明の明るさ、高さ配置までも児童が行い、最後にはテーブルの花までも。もう、異文化すぎて圧倒されまくりでした。
ユニークポイント5:トイレはユニセックス。
これもまた考えさせられますね。時代です。
ユニークポイント6:ランチはビュッフェ。
いいなー。
ユニークポイント7:図書館にランジェリーの雑誌。
いいなー。
ユニークポイント8:体育でアイスホッケー。
いいなー。それと、体育は基本自主参加。
ということで、教育大国にはフィンランドでは本当に多くのことを感じました。
これからも、世界の教育現場に足を運んで多くのことに触れ、自分の教育観の形成に役立てていきたいと思います!
長くなってしまいましたので、イギリスでの実習はまた次の投稿で:-)
ご一読いただきありがとうございます。至らない自分ですので、ご意見ご感想があれば是非いただけると幸いです。お待ちしております。











