休学経験者が当時の経験や考えを語る共同ブログ
【貯金5万円】で熊本ふるさとワーキングホリデーに参加してきた感想
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みなさん、「ふるさとワーキングホリデー」をご存知ですか?この記事では「熊本ふるさとワーキングホリデー」の

・経験者によるリアルな体験談・感想
・熊本ふるさとワーキングホリデーに必要な予算
・受け入れ先企業の選びかた

に重点をおいてまとめました。

 

〜おすすめ読者〜

  • ・熊本ふるさとワーキングホリデーに興味がある
  • ・ふるさとワーキングホリデー経験者の話をききたい
  • ・田舎暮らし・熊本に興味がある
  • ・大学の長期休暇に何かをしたい
  • ・地域おこし協力隊に入ってみたい
  • ・熊本ふるさとワーキングホリデーの予算はどのくらい必要?
  •  

 

これから紹介する内容はあくまでも個人的な意見も含まれているので、「ふるさとワーキングホリデーってこういうものなんだ〜」と認識してもらう程度で大丈夫です。笑
 

ふるさとワーキングホリデーとは何か?

ふるさとワーキングホリデーとは2016年に総務省が始めた制度。2017年1月よりスタートしました。内容をざっくり説明しますと、

都市に暮らす若い人たちが、一定の期間、地域に滞在し、働いて収入を得ながら地域の人たちとの交流や学びの場などを通して、通常の旅行では味わえない、地方をまるごと体感してもらい、地域とのかかわりを深めてもらおうというものです。
生まれてから都市部以外の場所に住んだことがないふるさとを知らない若い人たちもいると思います。でも、ふるさとがあるから都市がある。都市は、いろいろな地方に支えられています。日本はそんな個性豊かなたくさんの地方から成り立っています。「そんな地方に飛び込んで、いろいろ感じてほしい。」「地方をみなさんの若い力で元気にしてほしい。」 引用:総務省|ふるさとワーキングホリデー ポータルサイト

 

要するにふるさとワーキングホリデーとは、学生さんや若い社会人が地方で農作業や観光業の仕事をして、移住定住のきっかけに繋げることが目的だとか。

ふるさとワーキングホリデー第1回目となる今回は、全国8道県(北海道、福島、奈良、兵庫、山口、愛媛、佐賀、熊本)を対象に2週間から1か月間滞在。学生はちょうど春休み期間ということで多くの参加者がいました。
 

ふるさとワーキングホリデーを利用し熊本で農業体験をしてきました

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僕は今回、熊本県の多良木町(のんびりとした田舎町)の農家さんのところで農作業をさせていただきました。

熊本県多良木町とは?→【未開の地】熊本の穴場な観光地、多良木町を知ってますか?

熊本は九州の米どころ!お米産業がメインの農家さんですが、他にもたくさんの野菜を栽培しています。そして僕の仕事内容はハウス管理や種植え、草むしりなど。ビニールハウス内ではメロンやズッキーニを育てています。ハウスの中はとにかく暑いです(笑)3月の熊本は昼間の外気温が10度くらいでも中は30度以上の時間帯も。
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勤務時間帯は8時から17時の8時間、月~土曜日勤務。農作業がほぼ未経験の僕でも問題ないかと思います。(いろいろ迷惑かけてしまいましたが)
 

けど、これだけは言いたい。農作業をなめるなよ!
 

貯金が5万円あれば熊本ふるさとワーキングホリデーに参加できるの?

では本題に入ります。タイトルにもある通り僕は貯金が5万円の状況で今回の熊本ふるさとワーキングホリデーに参加してきました。何を言いたいかというと、お金がない若者でも気軽に参加できるということ。
それはなぜか?

一定額の交通費と宿泊費が国から支給されるからです。

今回僕が参加した熊本県では、
 

交通費:熊本県内限定で1万円まで
宿泊費:3,000円/日まで

これをもとに実際の出費は、

  • 自宅~熊本空港までの移動費:約29,000円(成田~熊本の往復航空券約26,000円は実費)
  • 宿泊費:1,040円(1泊3,080円「ブルートレインたらぎ」という簡易宿泊施設に13泊。1日最大3,000円まで支給されるので実費は1,040となる。)
  • 食費:15,000円(1日3食1,000円×15日)※僕の場合、受け入れ先企業さんや地域おこし協力隊の皆さんにご飯を奢っていただいた日もありました。
  • 計=45,040円

 

結果、貯金5万円あれば熊本ふるさとワーキングホリデーに参加できちゃいます!

当然、ふるさとワーキングホリデー先が自宅から近いほど安上がり!行きたい場所が決まってなくても、事前説明会で各都道府県の情報をしっかり入手できるので、とにかく説明会に参加してみよう。
※第2回目は2017年の夏に開催される予定。
 

自宅から現地までの移動費を安く抑えたいと思ったら。

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格安航空券や夜行バスなどを上手く利用して安く行くのも一つの手ですね。僕がよく利用する航空券予約サイトスカイスキャナーはLCCをはじめとする世界各国の航空会社が提供する格安航空券が手早く見つかるのでオススメです。

また受入れ先企業さんが農家の場合は、その農家さんの家にタダで泊めてくれるところもあるので節約したい人にはおすすめです。
 

熊本ふるさとワーキングホリデーに行ってみての感想

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今回の熊本ふるさとワーキングホリデーに行ってみての感想をズバリ申し上げると

行ってみて良かった!!

と思いました。

Facebook広告で知ったふるさとワーキングホリデーですが、もともと「地域おこし協力隊との交流」「地方創生について考える」「田舎の仕事での選択肢として農業を体験してみたい」に興味があったので参加しました。熊本を選んだ理由はたまたまです。笑

農作業以外の時間にも「交流会」や「学びの場」が自動的に設けられるシステムだったため、地域おこし協力隊や自治体の方々と親密なお話ができました。仕事がお休みの日は、地域おこし協力隊の方に熊本県内の観光スポットを案内してもらい、より地域に溶け込めたと思います。

また、田舎特有ののんびりとした時間、地域住民の温かさ、熊本の土地でしか食べれない郷土料理。どれもかけがえのない心に残る思い出が作れたかな〜と。

そして田舎は起業したい人にとっては最適な環境だと実感しました。高知県室戸町の地域おこし協力隊員(元休活ブログライター)の橋本果奈さんのブログ記事にも書いてあります:田舎には仕事はないは嘘。ただし、能動的な人に限る。
起業に興味ある人、地方創生に興味がある人は地域おこし協力隊に入ってみるのもいいでしょう。
 

ふるさとワーキングホリデーを考えている人へ

ふるさとワーキングホリデーに行こうか迷っている人へ大事なポイントをおさえておきました。
 
・行く目的を明確にしておく
・観光感覚で行かないほうがいい

 
この2点だけしっかり認識しておけば問題ないと思います。

もしあなたが「農業を体験してみたいな〜」と思ったとします。ふるさとワーキングホリデーを導入している熊本県の受け入れ企業の半分以上の職種が農業。多くの企業から選べるので心配はない。。と思いがちですが、ここが重要なポイントなんです!
熊本ふるさとワーキングホリデー中にたくさんの方々の話を聞いて感じた事、それは

“将来本気で農業をやりたいと強く望んでいる若者を受け入れたい”

と思っている農家さんが多いということ。(僕の受け入れ先もそうでした)

 

企業選びは慎重に


各都市で行われるふるさとワーキングホリデーの説明会で実際に出向いてくれる企業の経営者や担当者さんに、「希望している農家さんはどんな若者を働かせたい」を質問し、受け入れ側と自分の思考がマッチしているか照らし合わせてみてください。もちろん「体験感覚でいいよ〜」と気軽に受け入れてくれるところもあるはず。

僕は農業を体験してみたい気持ちが強かった一方、受け入れ側は、「将来農業を考えている若者を受け入れたい」と思っていたらしく、申し訳ない気持ちになってしまったのが事実。

また、仕事自体も普通に週5で働くので、自由な時間はそんなにありません。ですので周辺地域を観光したいと考えていても時間が限られるかと。
 

ふるさとワーキングホリデーは私たち参加者側からしたら、限られた時間の中で地方の仕事を体験できる最高の制度。

しかし農家さんは自分の仕事に生活がかかっていることをお忘れなく。

そのことを認識した上で、熊本はもちろん他地域のふるさとワーキングホリデーに参加してみてくださいね。
 

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都丸 翔平

都丸 翔平

休活ブログ運営。ライター・編集・デザイン担当。群馬県渋川市出身、東京都中野区在住。株式会社アドベンチャー。都丸翔平の詳細プロフィール
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