休学経験者が当時の経験や考えを語る共同ブログ
【休学×病気】病気で休学したときの生活とは
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前回の記事→【休学×アイルランド留学】アイルランド留学ってぶっちゃけどうなの?
こんにちは。現在アイルランドで語学留学中の田中大基です。

現在、1年半という期間で休学中ですが、実はこれ以前にも一度休学をしています。

こんなことを言うと多くの人からどこか海外にでも行ってたの?と聞かれますが、まったく違います。

休学の理由は病気です。

 

甲状腺機能促進症という病気になったため半年間休学していました。

今回はこの病気の療養のため休学、ということについて書いていきたいと思います。

 

 

1、甲状腺機能促進症って?

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甲状腺機能亢進症とは、文字通り、甲状腺の機能が必要以上に活発になってしまい、過剰な甲状腺ホルモンによって体のエネルギー利用がうまくいかなくなっている状態のことを指します。

エネルギーがどんどんと使われていってしまい、神経のバランスも崩れてしまうため、動悸、息切れ、疲労感などがあらわれ、体重の急激な変化も起こります。

甲状腺機能亢進症で代表的なものがバセドウ病と呼ばれる病気で、甲状腺が過剰に刺激されることによって、甲状腺の機能亢進が発生します。他にも、プランマー病と呼ばれる病気や、がんによってホルモンが生成されて結果的に甲状腺の機能が強まってしまう病気なども存在し、原因は違うもののすべて同じような症状を引き起こします。<https://www.ishamachi.com/?p=49965>

 

甲状腺機能促進症とは簡単に言うと、体のバランスが崩れ、うまく体がうまく機能しなくなる、というものです。

僕の場合で言えば、暑くもないのに汗が滝のように出る、心臓の鼓動がとても早くなる、異常に疲れやすくなる、夜眠れない、などです。

 

 

2、休学に至った経緯

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次に、休学に至った経緯です。休学を決めたのは約三年前の秋、1年生の後期の頃です。そもそも夏休みごろからこの病気の兆候がありました。とにかく異常なまでに汗をかいて、とても疲れるのです。どのくらい汗をかいていたのかというと、10分間でも外に立っていればTシャツを絞れば汗が滴るほどに汗をかいたのです。

そして、ちょっと歩いただけで物凄い動悸に疲労感。

 

このころはまだなんでこんなに汗をかいて疲れるんだろう、暑いせいだからかな?ぐらいにしか考えていませんでした。

 

しかし、この症状は秋になり学校が始まるとさらに酷くなりました。

とにかく疲れやすくて一日中活動するなんてできない、夜、心臓の鼓動が早く、興奮して眠れない、などです。

もちろん、そんな状況だったので学校には行かなくなりました。さらには学校にもいかず、体調も悪く、夜も眠れない、ということが重なりなにか気分も物凄い鬱に。

 

そこではじめて病院に行き、自分が今、病気なんだということを知りました。

 

その後は自分でも大学には行けない、ということが分かっていましたし、正直気分も鬱々とした状態だったのでもうどうにでもなってしまえ、と自暴自棄になり休学することを決めました。

 

3、休学中の生活

休学中は実家の福井県で過ごしました。基本的にはバイトもせず、勉強もせず、一日中本を読むか映画を見るか、ネットをするかというかなりだらけた生活を送っていました。それでもまあ、なるべく早寝早起きをして規則正しい生活をするようには努めていましたが。

それと途中から地元の自動車学校に行きはじめましたが、だからといって特にほかに何かするということもありませんでした。変わらずにひたすらだらけた生活。

 

しかし、ここで運命的な出会いがあり、僕の内面に大きな変化が・・・

 

と、言いたいところですが、ホントに何もなく、ひたすらだらけた生活を送り、気が付いたらもうすぐ新学期、体調もかなり良くなったので復学。休学中にやったことなんて免許の取得くらい。はたから見ればただ病気の療養で休んでいただけ。言い換えてみれば生産性のない毎日でした。

 

 

4、この休学から何を学んだのか?

最後に、この休学から何を学んだのか、と言われてみれば特にこれといって学んだことはなかったです。強いて言えば規則正しい生活を送ろう、ということくらい笑。

しかし、だからといってこの期間のことを後悔しているわけではありません。たしかに病気にならないのが一番なんですが、休学中に読んだ本や観た映画たちは僕のその後の大学生活に影響を与えているのです。

また、この期間に考えたことや感じたことはこの先の僕の行動に少なからず繋がっていたりしますし。

 

 

5、まとめ

病気で休学、なんだかネガティブな印象ですし、病気にならなければなー、と思うことは僕自身よくあります。

しかし、この時の経験が今の僕を形作っています。

大きな回り道をしましたが、これはこれで当時の僕にとっては必要な時間だったのではないか、というのが僕の思っていることです。

 

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田中 大基

田中 大基

武蔵大学/人文学部/日本・東アジア文化学科。現在、大学三年生。旅とお洒落とお酒が死ぬほど大好きです。1年生の後期に甲状腺機能亢進症というひたすら汗をかきまくって、ひたすら心臓の鼓動が早くなって、ひたすら疲れやすくなるという病気にかかり半期休学。復学後は暇だから、女の子との出会いが欲しい、という理由でネパールへボランティアしに行く。このことがきっかけで海外に興味をもつ。その後は長期休みにはバックパッカースタイルでアジアを旅するようになる。現在は4年次に上がるタイミングで1年半休学し、アイルランド、イギリスへ合計10ヶ月英語留学、その後は8ヶ月世界一周に行く予定。田中大基の詳細プロフィール
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