休学経験者が当時の経験や考えを語る共同ブログ
【アイルランド留学×成長】英語を学ぶよりも大事なこと
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こんにちは。現在、イギリス留学中の田中大基です。僕のブログを見てくれている方なら知っていると思いますが、イギリスに行く前はアイルランドに6ヶ月滞在し、語学学校に行っていました。イギリスは12月の終わりごろまで滞在し、今はイギリスに住み始めてだいたい1ヶ月ほどです。
前回の記事はこちら→【休学×ホームシック】何があっても生きていればそれでオッケー
 

さて、今回のブログでは、

・2ヶ国留学を選んだ理由

・イギリス留学と比較したアイルランド留学のまとめ

 

この2点について書いていこうとおもいます。

 

 

・二ヶ国留学を選んだ理由

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まず、2ヶ国留学を選んだ理由についてですが・・・・・

 

 

特に大きい理由はありません(笑)

 

 

元はと言えば、この2ヶ国留学は僕の盛大な勘違いから始まったものです。

 

元々、留学先を選ぶ際に最も僕が重要視していたのはヨーロッパに行く、という点です。

理由としては個人的にはヨーロッパの文化のほうが、特にファッションや音楽なんかはアメリカよりもヨーロッパのほうが好きなのでヨーロッパの国に行きたい、というのがまず最初の理由。もう一つの理由はあまり日本人がいないところに行きたい。そうなると必然的に多くの語学学校に通う日本人が選ぶカナダやオーストラリアは除外されます。

 

 

そして、色々と考えた結果、第一希望の留学先はイギリスのオックスフォードになりました。

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理由としては、オックスフォードの町並みは僕が想像するヨーロッパの風景と見事にマッチしており、さらには流行の発信地であるロンドンと近く、いつでもロンドンのほうへ行ける、という点が非常に気に入ったからです。

しかし、オックスフォードと言えば日本人にかなり人気の都市で、語学学校には多くの日本人が在籍していると言われていますが、日本人比率の低い学校を選べばまあ、大丈夫か、という風に考えていました。

 

 

そして、さっそくイギリスのVISAについて調べてみますと、なんと、驚愕の事実が発覚したのです。なんと、語学学校に通う者でも6ヶ月以上滞在するのならばVISAを取る際にIELTSで4,5以上のスコアが必要、とのことが書かれていました。

しかし、僕はIELTSなんて受けたことがないですし、それに対策して勉強する時間なんてない。どうしようかと頭を悩ませていましたが、アイルランドならば英語のテストのスコアなしでもVISAが取れる、ということを耳にしました。

ちょうどよくアイルランドの語学学校にはあまり日本人は在籍していなく生徒の多くはヨーロッパから来ている、という点が非常に気に入りましたし、なによりアイルランドに留学した人って少なくとも僕の周りには誰もいなかったで、

 

なにこれちょっとおもしろそうじゃねww

 

というくらいの物凄い軽いノリでアイルランド留学をきめました。

 

ちなみにイギリのVISAのことですが、実は語学学校に通うだけならば英語のテストのスコアの提出は必要ないです。このIELTSで4,5以上のスコアが必要、というのは語学学校に通う専用の学生ビザで働く場合にのみ必要なものでした。

どちらにせよ結局、IELTSのスコアを取らなくても大丈夫だったのです(笑)。

 

そんなこんなでアイルランドに6ヶ月、イギリスには絶対行きたかったのでイギリスに4ヶ月、というように僕の留学はスタートしたのです。

 

 

・アイルランド留学を振り返って

 

さて、アイルランド留学のまとめについては時折、イギリスの僕が通っている語学学校との比較も交えて書いていこうと思います。

 

1、英語力が思ったよりも上がった

まず一つ目がこちら。英語力が思ったよりもあがりました。お恥ずかしい話ですが、僕が最初に語学学校に入学した時のクラスはElementaryクラス。どのくらいのレベルかといいますと一番下のレベル。中学英語も怪しいレベルです。それが6か月後にはUpper-Intermediateクラスにまで上がることができました。こちらのクラスはいわゆる中上級のクラス。これぐらいのレベルになると現地でバイトをしたり、専門学校に入学したり、ということができるレベルです。

以前、日本人の方が書いているブログにはこのレベルにまでいける日本人は数十人にひとりほど、ということが書かれてたので、6か月前と比べるとほぼ別人と言っても過言ではないほど英語のレベルが上がったのです。

 

その理由としてはやはり、日本人が少なく、日本語を話す機会が少なかった、という点と自分の母国語とまったく違う言語を話す英語学習と多く話した、という2点が大きいと感じています。

この自分の母国語とまったく違う人、ということの説明ですが、英語の聞きやすさや上達具合というものは母国語と強く関連性があります。たとえばヨーロッパの国々の言語、特にドイツ語やオランダ語は非常に英語と文法や発音、単語などが非常に似ていて、英語は習得しやすいですし、基本的に文法はあまりできなくてもスピーキングは非常に上手です。

逆に日本語、韓国語は英語とは文法、アルファベット、発音、単語ともすべて全く違いますよね。なので、我々にとって英語とは非常に習得するのが難しく、特にスピーキングは非常に苦手です。

 

このように僕の場合、友達はヨーロッパ人、ポルトガル語を話すブラジル人がほとんどだったので同じレベルでもスピーキングが上手く、英語の上達が早い人たちとずっと過ごしていました。また、英語の間違いは国が近いほど間違いが似てくるので、発音やアクセントに関しても同じことがいえます。

つまり、アイルランドの僕が通っていた語学学校は英語を勉強するのに最高の環境だったのです。

 

また、アイルランド人の陽気でフレンドリーな国民性のおかげでネイティブスピーカーの友達も多くできましたし、僕のフラットメイトもみんなアイルランド人でした。やはり、ネイティブスピーカーと話すのが一番の勉強です。

 

2、自分の知らないことを知り、世界が広がった

次は、自分の知らないことを知り、世界が広がった、ということです。

たとえば、アイルランドのことでいうと

 

あなたはアイルランドについてどんなことを知っていますか?

 

多くの人はイギリスの近くの国だっけ、と答えると思います。そして、それ以上は答えられる人は少ないと思います。

 

アイルランドはつい100年ほど前までイギリスの植民地であり、長い間迫害されてきたこと、イギリス領の北アイルランドではアイルランドの独立後でも宗教戦争(アイルランドはカトリックなのでイギリスとは宗教が違います)があり多くの人が死んだこと。アイルランドのカトリック教会の腐敗がつい最近でもひどく、多くの事件があったこと。

 

僕はアイルランドに住む前は、そのようなことは全く知りませんでした。

 

また、僕の友人たちも同じように自分の国のいろんなこと教えてくれました。

 

ラジル政府の汚職、トルコ政府の多くの問題点、4つの言語が話されているスイスの永世中立国と国民皆兵、西ヨーロッパでの移民問題、スペインでのカタラン人の民族問題、ジプシーについて・・・・・・

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自分の知らないことをたくさん知ることができました。その中には日本よりも良いもの、悪いもの。

 

このように世界のことを知り、考えることはこの先、国際化する社会の中では非常に重要なことだと思っています。他の国の制度から今の日本をよりよくするヒントを得ることができますし、なによりも自分とまったく違うバックグラウンドをもった人と話すということは自分の人生をより豊かにしていく、ということだと思います。

 

また、僕の通っていた語学学校でいうと基本的に生徒の多くは一回社会で働いている人がほとんどでした。また、アイルランドでは学生ビザでも週25時間までなら働くことができる、ということもあり、多くの友人が働いていました。理由としてはみんな親からの援助を受けていない、そこまで生活にゆとりがあるわけではない、という感じだったのでいい意味で「その国の一般的な人」というものを感じられました。また、僕自身は親のお金で来ていることもあり、周りの友人とのギャップが大きかったために

「このまま親の脛をかじってばかりではダメだ」「自立しなければいけない」

ということを強く感じました。

 

反対にオックスフォードでの語学学校のネガティブな面を言ってしまえば、通っている学生は親が非常にお金持ちの人ばかりなので、みんな働きもせずに親のお金で毎日のように外食をし、毎週ロンドンでブランド物を買いあさり、かなりの頻度で旅行に出かけている人ばかりです。いい意味でも悪い意味でも浮世離れしている人が多いという印象を持ちました。

それもそうです、オックスフォードなんて物価が高く、滅多なことがあれば働くという選択肢が無いので必然的にお金がある人しか集まってきません。

 

もし、アイルランドに留学していなければ、「自立心」というものは芽生えてこなかったですし、節約をし、働きながら学ぶという生活は感じられなかったでしょう。

 

また、アイルランドでの生活で外国で働くという選択肢を知ることができたこともあり、留学後は世界一周を予定していましたが、ワーキングホリデー、海外インターンも視野に入れるようになりました。

 

・まとめ

アイルランドでの6ヶ月間。楽しいことももちろんありましたし、辛かったこと、悔しかったこともたくさんありました。

しかし、色々なトラブルや悩みと向き合い、それを解決していく、ということは生きていくうえで非常に大事なことですし、

外国で生活する、ということは語学の上達や文化の交流という面もありますが、一番大事なことは困難に立ち向かい、それを一つずつ解決していく、ということだと思います。

 

留学生活も後半戦に差し掛かっていますが、最後まで頑張っていこうと思います。

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田中 大基

田中 大基

武蔵大学/人文学部/日本・東アジア文化学科。現在、大学三年生。旅とお洒落とお酒が死ぬほど大好きです。1年生の後期に甲状腺機能亢進症というひたすら汗をかきまくって、ひたすら心臓の鼓動が早くなって、ひたすら疲れやすくなるという病気にかかり半期休学。復学後は暇だから、女の子との出会いが欲しい、という理由でネパールへボランティアしに行く。このことがきっかけで海外に興味をもつ。その後は長期休みにはバックパッカースタイルでアジアを旅するようになる。現在は4年次に上がるタイミングで1年半休学し、アイルランド、イギリスへ合計10ヶ月英語留学、その後は8ヶ月世界一周に行く予定。田中大基の詳細プロフィール
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