休学経験者が当時の経験や考えを語る共同ブログ
休活BLOG×TABIPPO 『大学休学/旅の2つのメリットとデメリット』
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今回は特別企画【前編】です!

【後編】はこちら⇒世界一周経験者が最も多い国日本(?)『一般化した旅』に価値はあるのか?
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旅の魅力を伝え、若者が世界を旅する文化を創る団体「TABIPPO」さんに協力いていただき、
TABIPPO2014と言うイベントで現代表を務める松永隆之さん(写真左)と休活BLOGの白井耕平(写真右)の対談の機会を設けさせて頂きました。
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テーマは『休活BLOG×TABIPPO 休学と世界一周が流行ることは好機か危機か?』

このテーマをもとに以下質問にそって、率直な意見をお互いにぶつけて貰いました。
今回は前編という事で、「休学」についての内容をお届けします!!(旅編も直にお届けします!!)

1.休学のメリット
2.当たり前の休学に価値はある?
3.休学のデメリット

 
この対談を、「旅」であったり今後の学生生活で「自分が本気で挑戦したい事」や「思いっきりぶつかれるもの」の存在について真剣に考える良い機会にして貰えたらと思います!!

それでは「前編」スタート!!

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休学について

休学する事のメリットとは?

白井:「いきなりではありますが、松永さんは休学して旅に出られたんですよね?休学してみて、休学の良い点って何だと思いました?」

松永:「一番は自分が本当に自由に出来る時間が作れる事かな。本当に好きな事に集中できる時間ってなかなか無かったりするじゃない??その時間を手に入れて何かに一生懸命になれるのは凄い有意義だと思う。
そして、自分のやりたり事だったり、自分が何をするべきかって事も時間をかけて考えられる。この辺が学生生活の中でも大きなメリットになったと思う。ただ、それを高校生の時とか、卒業後にやるのって不安じゃない??」

白井:「俗にいうギャップイヤーは高校と大学の間だったり、卒業して社会人になる前にやるものが欧米では主流じゃないですか。でも、日本では社会システム上なかなか難しいところで、休学が変わりを果たしていますよね。」

松永:「大学生活だから出来る事ってあるよね。保険って言うのかな。戻れるって言う安心があるからね。故に何でも挑戦できるし、頑張れるって言うところもあると思う。」

白井:「そう言えば、松永さんの大学生活ってどんなんだったんですか?」

松永:「フツーー!超普通!普通に単位とって、遊んで、みたいな毎日。ただちょっと旅行は好きだったかな。これも普通か。2年終わって、就活目の前にして、何学んだのか全然わからなくて。先輩に相談しても好きな事やれって言われて。そのやりたい事がわからないってのがその時の素直な気持ちだったんだけど、色々考えた結果、そのとき一番やりたかった旅に出ようって思ったのがきっかけで休学したんだよね。」

白井:「その時の旅ってどんな感じのイメージでした?」

松永:「さすがに休学した身としては、ただ遊ぶって言う旅行気分よりは何かを学んで帰ってきたいって言う思いはあったかな。白井くんはどうだったの?」

白井:「僕は大学受験の失敗から始まって、行きたくもない大学で何すればいいかわからない状況でした。そんなとき出会ったのがDJで、そこからどんどんハマってしまいクラブ通いの日々を送ってました。順調に単位を落として、大学も辞めたいって思う様になってました。でも、そんな時読んでた本の『深夜特急』が凄い刺激的で、僕も血沸き肉踊る経験がしたいと強く思ってしまったんです。それで夏休みにマカオに行ってカジノしたんです。これがまたヤバかったんです。
帰ってきた後は、刺激的な日々からいきなり日常に戻って来たわけで、毎日がつまらなくて大学辞めようって本気で思ったんです。もう一度あの刺激的な毎日を送りたいって、そればっかり考えてました。結果、そのとき申請してた単位も全部捨てました。ただ、大学の先生に相談したら休学と言う選択肢もある事を知って、二年生の頭から休学しました。」

松永:「白井君を突き動かしたのって深夜特急だけ?世界一周ブログとか読んでなかったの??」

白井:「全然読んでなかったです。世界一周ブログも旅中に知りました(笑)。Twitterとかも全然やってなくて、ほとんどの情報は旅中に仕入れました。」
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当たり前の休学に価値はある?

白井:「話しは少しズレますが、休学って当たり前の選択肢になっていいと思いますか?言い換えると、休学をしないで済めば、その方が良いと思います?

松永:「うーん、もちろん休学して何をするかによってくるとは思うけど、別に休学が当たり前になっても良いんじゃないかな。それに、これからはどんどん増えてくるんじゃないかと勝手に思ってる。最近は私立大学の休学費用も下がってるし。さっき言ったみたいに、何でも挑戦できる期間が出来て初めてやりたい事とか見えて来るっていう事もあるから、俺は良い事だと今は思うかな。」

白井:「僕が現状考えているのが、高校生の時とかって進学に対して明確な理由ってなかなか考えてこなかったじゃないですか。進学するのがある意味当たり前になってるし。大学入った後もこれを勉強したいって明確な目標を持っている人は少ないと思うんです。故に大学でもなかなかやりたい事が見つからない。これって、進学以外の選択肢を見てこなかった事が大きな理由だと思うんです。その意味では、休学は一回大学から離れてみる良い機会なのかもしれませんね。いろいろな選択肢がある事しっかり理解した上で、休学する事は良い事だと僕は思います。」

松永:「なるほどね。僕の場合は休学の他に選択肢が無かったからって言うのが大きかったけどね。」

白井:「卒業後にやるのも日本の社会システム上まだ難しいですからね。」
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休学するデメリットとは?

松永:「逆に休学するデメリットもあるとは思うんだよね。例えば、周りに流される休学は良くないのかなって。友達がやってたからしてみるみたいな。休学は自分で考える期間であるから、友達がやってたからというのは理由にならないし、後々後悔する事になりそうだよね。」

白井:「そうですね。あと、復学後の事もちゃんと視野に入れて休学した方が良いかなと思います。単位も含めて、今の自分を客観的に見て思います。今火の車なので(笑)。」

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最後に・・・

休学」と言う選択肢は、他人事ではなく学生であるならば誰にでもある権利のひとつです。この記事を読んで下さった学生の皆さんにはまず、その事を覚えておいて欲しいと思います。そして、その選択肢が持つ可能性についても一度考えていただきたいと思います。私たちは、必ず休学をするべきだと言っている分けではありません。ただ、学生生活を送る中で「何をしたいかわからない」や「やりたい事があるのに挑戦出来ない」と言う感情とぶつかった時に「休学」という選択肢がある事を思い出して下さい。少なくとも、対談していた2人を含めた多くの人達が「休学」と言う選択肢を活用し、大きな何かを得る事が出来たと考えています。皆さんも、自分の人生について本気で考える機会を設けてみてはいかがでしょうか?
 
【後編】はこちら⇒世界一周経験者が最も多い国日本(?)『一般化した旅』に価値はあるのか?
 

最後にTABIPPOさんが主催するイベントのお知らせです!!

TABIPPO2014

さあ人生を変える旅に出よう!
帰国後の再会を固く誓った、同世代の旅人との出会い。
日本での常識が覆された、インドの日常。
全身に鳥肌が立った、ウユニ塩湖の天国のような景色。
ボロ宿で日記に書き殴った、旅で生まれた新たな夢。

旅に出なければ、出会えなかった人がいる。
旅に出なければ、出会えなかった価値観がある。
旅に出なければ、出会えなかった感動がある。
旅に出なければ、出会えなかった自分がいる。

旅での小さな出会いは、きっと僕らの人生を大きく変えてくれる。
会場に訪れた全ての人へ、一歩踏み出すきっかけを。
TABIPPO2014イベントバナー

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太田 英彬

太田 英彬

明治大学4年生の太田英彬です。 大学3年に休学し、1年間ニューヨーク行ってきました。留学をしてニューヨークだけでなく日本の事も更に大好きになりました! そんな僕の今だから想う事を素直に伝えていきたいと思っています。太田 英彬の詳細プロフィールページ
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