休学経験者が当時の経験や考えを語る共同ブログ
「留学は就職に有利」は大うそなのか?! 確実に内定に近づく『小さな工夫』とは?
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就職解禁とともに以下の記事が注目されています。
「留学は就職に有利」は大うそ! 行っただけの語学留学がむしろ失敗に終わる6つの理由
 

記事では語学留学が就活に有利にならない理由が6つ紹介されています。

1, 留学経験のある学生なんて掃いて捨てるほどいる
2, 遊学する学生が多い
3, 語学力だけでは採用の決め手にはならない
4, 留学先で日本人とばかりつるんでいた
5, 留学経験者が苦手な企業もある
6, 留学後のビジョンを描けていなかった
※詳しくは、元記事からどうぞ。
 

上記の記事を読むと『留学経験を就活に活かすのは難しいかも…』と考えてしまう人が多いかもしれません。しかし、ぼくの意見は真逆で、留学経験を就活に活かすことは『めっちゃ簡単』だと考えています。
 

どうしたら留学経験が就活に活きるのか?

結論からいうと、すべての行動が“小さな工夫”次第でアピールポイントに繋がります。
「いやいや、嘘だろ。」と思われそうですが、実体験をもとに書いていきます。
 

読んでほしい人

留学後に日本での就職を考えている人
 

テーマ

誰にでもできる小さな工夫をするだけで『経験の価値』が高まる話
 

記事のながれ

【1】留学の下調べだけでも十分な『強み』になる
【2】留学中には『授業内容のコントロール』が大切
【3】現地に詳しくなれば『新たなアクション』がおこせる
 
 

ではでは、書いていきます。
 
 

【1】留学の下調べだけでも十分な『強み』になる

research

留学をするとなったら準備が必要です。だるいですよね。。ぼくも当時は「まじめんどくせー」と思っていましたが、重い腰を持ち上げてしっかりと準備をしました。今となってはその行動自体が強みになったと実感しています。
 

重い腰をあげて留学準備したら、強みができあがった話

ぼくは2011年の8月にフィリピン留学を決意しました。当時はフィリピン留学の情報をぐぐっても全然情報はありませんでした。しかし、『世の中にしっかりの流通していない情報を知ること』これだけでも一種の強みができあがります。

場合よっては、以下のように考える人が多いと思います。
「おれはアメリカ留学だから、すでにいくらでも手に入るわ…」

そんなことはありませんので、具体例でお話します。
例えば、カリフォルニア州立大学に語学留学をするとします。それに必要となる情報は数多くありますが、『カリフォルニア州立大学へ留学するための手続き』に関して、現在ネット上にまとまった情報はありません。情報量の面から考えても、Googleでの検索結果情報から一目瞭然です。
・アメリカ留学 手続き:ヒット数1,560,000 件
・カリフォルニア州立大学 留学 手続き:ヒット数89,200 件
※その差は17倍以上です。

ならば、自分で留学のために集めた体系的な情報を発信しちゃいましょう。強みを活かして行動を起こしたことになります。これだけでESが書けるのではないでしょうか( ◜◡‾)
 
 

【2】留学中には『授業内容のコントロール』が大切

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フィリピン留学中のグループクラスに参加していると、議題がつまらないなぁと感じることが多々ありました。特にフィリピンの先生は恋愛系の議題で授業をすすめようとしていましたが(そのほうが授業が盛り上がるため)、個人的にはかなりうんざりしていました。
 

そこでぼくがとった行動は2つ

1, 授業後に先生に意見を言う
2, 一番優秀な生徒とおなじクラスで授業を受ける
 

1の『先生に意見をいう』に関して、
フィリピンの社会問題について知りたかったので、そういった議題を先生にいくつか提案しました。先生はすぐに対応をしてくれて、翌日にクラス内でアンケートがとられました。

結果:ぼくの提案が却下される(笑)
悔しいのでクラスを変更してもらい、ワンランク上のクラスに行けました。思い通りの結果ではありませんでしたが、結果オーライだと思います。
 

2の『優秀な学生と同じクラスになる』に関して、
同じ学校にずば抜けて優秀な生徒が3人ほどいました。英語をはやく伸ばしたかったので、授業外で積極的に話しかけていると、仲良くなることが出来ました。当時はちょうどクラス替えの時期だったので、彼のほうから「同じクラスで授業を受けよう」と言ってきました。即決でOKをだして、学校のマネージャーに話をとおしました。

結果としては、レベルの高い授業を受けることができ大変満足しています。この方法に関しては、アメリカ留学でもカナダ留学でも、どこでも同じことができると思います。就活では『問題点を見つけて、改善をはかった』と言えば、いくらでも企業にアピールできますね( ◜◡ ̄)
 
 

【3】留学先に詳しくなれば『新たなアクション』がおこせる

clapper with hands

ひとつの国に1ヶ月以上いると、その国の物価をかなり詳しく知ることが出来ます。ぼくは合計で6ヶ月間フィリピンにいたので、物価に対する感覚はかなり身に付きました。それと同時に「あれ、もっと節約できそうだな」ということに気がつきました。具体的には、現地でコンドミニアムを借りてルームシェアをすれば、滞在費を大幅に削減できるということです。アメリカやカナダ留学ではルームシェアは当たり前ですが、なぜかフィリピンでは一般的ではありません。一般的ではない理由もいくつかありますが、深く考えずに行動しました。
 

思いついたらすぐに行動( ◜◡ ̄)

学校の友達に「外部に一緒に住まない?」と聞きまくりました。ちょうど中の良かった台湾人を説得することができ、外部滞在スタート!かなーり節約できました。詳細が気になる人は以下のまとめからどうぞ。
僕が5万5000円で『フィリピン英語留学』をした方法 – NAVER まとめ
 

幸いなことに、まとめがヒットしました。すると就活では面接官がぼくのことを知っている状況が何度かありました。結果として、よい雰囲気で面接をすすめることができました。(実際にぼくがしたことはコンドミニアムの契約だけなのに…w)こういった状況は少々特殊ですが、現地で得た情報をもとに行動をおこすことは難しくないと思います。現地でのアクションに関して今思いつく範囲で書くと、『語学学校をまたいだ飲み会』なども楽しそうですね。長期滞在をすると外部の人とのつながりも増えていきますので、そういった状況を活かせば可能だと思います。それに現地の大学生なども呼び込めるとさらに楽しそうかなーと。就活では『行動力』としてアピールできるのではないでしょうか。
 
 

記事のまとめ( ◜◡‾)

hire-me

行っただけの語学留学がむしろ失敗に終わる6つの理由、という記事を読んで、「たしかになぁー」と思いつつ、同時に、これをよんで留学を取りやめる人は出てほしくないと思い、今回は記事を書きました。

また、【2】留学中には『授業内容のコントロール』が大切、に関しては、人によってはKYだなーと思うかもしれません。実際にフィリピン留学をして、【2】のような行動をしている人は少数でした。しかし、【2】のような行動をとっている人のほうが、英語力の伸びは確実に早かったと思います。

空気を読んでつまらない議題の授業を我慢し続けるか、少しのKYを発揮して授業の質を高めるか。人によって意見は分かれると思いますが、ぼく個人としては「海外だし、すこしくらいKYでいいでしょ」と考えています。

留学の決断をしても、まわりからは賛成と反対意見がくると思います。でもほんとうに留学したい気持ちがあれば、KYになればいいだけです。理由がすこし曖昧でも、反対を押し切って決断してしまいましょう。というか、ずっと空気を読んでいたら、なにもせずに人生おわりますよね。。

おわり

 

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坂内 学

休活BLOG(@kyukatsu)創設。 ITとセブ島とお酒を愛してます。新卒で海外就職して11ヶ月後に退職。今は日本いたり海外いたりでゆるくフリーランスをしています。お仕事はWebマーケティングとプログラミングが専門領域です。詳細はブログにて。
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