休学経験者が当時の経験や考えを語る共同ブログ
几帳面、神経質な日本人とおおざっぱな黒人がルームシェアとすると
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前回記事→カナダ滞在4ヶ月半で変わったこと│英語を話せることにそれほど価値はない

【結論】喧嘩します。

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前のブログにも少し書きましたが、現在僕はWebサイト上で知り合った、日本語を勉強している同い年の黒人とふたりだけでルームシェアをしています。僕は最初のブログで自己紹介した通り、典型的なA型で、変に几帳面、神経質。自分のスペースは常に快適にキープしたいし、一度決めたルールを破るのは大嫌い。一方、僕のルームメイトは、僕の主観かもしれませんが、基本は僕と比べ時間にルーズ、部屋も基本的に汚い、料理もレシピ通りに作らない、大雑把な人間です(もちろん長所もたくさんある)7月から生活がスタートし、もうそろそろ一ヶ月が経過する頃ですが、つい先日、衝突が起きてしまいました。。。

発端は洗い物に関するトラブル

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この家に引っ越した頃から、共同スペースは綺麗に保とうと言ってたんです、僕の方から。
特に、キッチンに関しては、何かを料理した場合、それを食べたらすぐに食器類を洗って、次に使う人が困らないようにしてくれと。それに夏場だから、残り物に虫が集るのが僕は一番嫌でした。でも彼は、もうすぐ一ヶ月が経つ今になっても、なかなか洗い物を片付けようとしなかったんです。

僕が2回目に注意を促したとき、彼は

「シェアしてる鍋やフライパンは全部洗ってた。シンクにあるのは僕の食器だけだから文句言われる筋合いなんてないだろ?」

と僕に反論した。

それに対して僕は、

「シンクに食器があると、俺が洗い物するときに邪魔なんだよ。前も言ったように、それに食べ残しがあると夏場だから虫がでるでしょ?だから食べ残しは放置しないで」

と説得。そこで彼は一旦合意してくれました。

しかし、次に彼が何かを料理したときも、まるで僕の話を聞いてなかったかのように、洗い物を丸一日半放置しっぱなしでした。

そこで僕はもう我慢ができなくなりました。
なぜなら、すでにキッチンには小さなハエが飛んでいたし、シンクには食べ残しが散らかっているし、これは一回強く言わないといけないと・・・

金曜日の夜に仕事が終わり、ルームメイトが帰ってくるのを待っていました。僕が帰宅した2時間後くらいにルームメイトも帰宅。ここからが喧嘩の本番なので、会話だけで書きます。
(会話は90%英語だから少しぎこちない日本語に翻訳して書いてます。)

ル「Hi」

僕「・・・」

ル「どうしたの?何か問題でもあったの?」

僕「うん。君は洗い物をしてない。今すぐやる必要がある」

ル「でも鍋やフライパンは洗ってるでしょ?シンクも君が洗い物するときに邪魔にならないようにしてた」

僕「全然邪魔なんだけど。君の食器が排水口を塞いでるから、水が流れていかない。それに虫が出るから食べ残しも放置するなと言ったはずだよね?ほら、あれ。見える?君の食べ残しから出てきたハエだよ。」

ル「こういう類の虫は元からこの家にいたよ。」

僕「違う。俺は実際に食べ物に集ってるの見たから。」

ル「わかったよ。洗う。でも何でこんな洗い物ごときでそんなに怒ってるんだよ。それに僕がHiといったときに君は無視をした。こんなの全然リスペクトフルじゃない。それに、実際僕も不満は抱えてるけど、君には言ってない。何故なら僕はこういう風に深刻な雰囲気になるから人に文句を言うのは嫌いだ。僕らはもう子供じゃないんだから、そういう意思疎通はできるはずだ。例えば、君がシャワーを浴びたバスタブには髪の毛が落ちてるけど、僕はそれに対してそんなに文句は言ってない」

僕「大人だからこそ、ちゃんと意思疎通のために、思ったことを言わなきゃいけないんだよ!そういうのは言ってもらわないと、俺はなかなか気づけない。」

要約するとこういう感じですが、実際は、ルームメイトが圧倒的に主張の多い喧嘩でした。

なぜなら、英語は彼の母国語だし、英語スピーキングを勉強して、ほぼ5ヶ月の日本人が、そこに対等に勝負を挑めるわけがない・・・もっとたくさん頭の中で考えていて、言いたいことはたくさんあったのですが、喧嘩するときって、やっぱり会話の進行スピードが速いから日常会話レベルの脳の回転では対応しきれないんです。

でもまぁ結局は一時間ほど討論をして、それなりのルールを決めて、解決に至ったんですが。。。

僕なりには何点か受け入れれない箇所もあったのですが、これもルームシェアをする上で避けては通れないものかなと思って妥協しました。

今回、初めて経験した外国人との喧嘩で考えたこと

日本で誰かと衝突したときとは比べ物にならないほどのエネルギーを消費しました。
日本語で相手の意見と異なる自分の意見を主張するときは、常に自分の意見が言えなくて苦しむことは今までありませんでした。また、母国語で会話をしているので、意見に反論しても、相手の気分を損ねないような“言い回し”はできます。

しかし、今回、英語で闘論した結果、まず、自分が主張できないことに、常に苛立ちを感じます。
ただ相手の要求を聞き続けるだけでした。その中で辛うじて発言できた意見でも、かなり感情的になっているため、相手を更に怒らせてしまうだけでした。そこがほんとに悔しかった。
こんな感情的な議論はしたくなかった。

結果、僕には、まだまだ英語交渉力が足りないと実感しました。
勉強、会話を繰り返さなければいけません。
そういうインセンティブを持つことができたという意味ではいい経験でした。

次の記事を読む→計画的偶発性理論と休学

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宮地 就暉

宮地 就暉

日本大学を休学しました。僕のカナダ留学、全部シェアします!! -出来るだけ安いコストで、出来るだけ効率的に英語力を向上させたい。 -大学の交換留学選考の準備がめんどくさい。 そんな事を考えている人たちには是非読んでいただきたいです! 宮地 就暉の詳細プロフィールページ
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