休学経験者が当時の経験や考えを語る共同ブログ
【休学×ケニア生活】実際、どんな暮らし?
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【休学×ケニア】実際、どんな暮らし?編

はい、帰国してから一年ちょっと経ってしまいましたが、今回は休学経験の中でも、途上国での生活について記していきたいと思います。
だから、
ちなみに、ケニアで何をやってたのかは
【みんなのお金が小学校の教室に変わるまで】自分がケニアに渡った4つの理由編
を時間あればご覧ください。

・休学して途上国に行きたい!!
・休学してアフリカに行こうかな~
・休学とか関係ないけど、アフリカやケニア行ってみたい!

っていう人に読んでもらえたらな~っと思います。

まず、自分が滞在していたところですが、
正式名称:ケニア共和国
と呼ばれる、東アフリカの中では比較的に経済発展をしている国です。
その中でも、事務所兼宿泊施設がある首都のナイロビと
仕事の現場である(平日はほとんどここにいる)キツイ地方のムインギ県、ミグワニ県
に滞在していました。

予め言っておくと、両方とも治安がいいとは言えません。
特にナイロビでは強盗事件や銃の発砲事件は毎週のように領事館から発生と注意喚起の連絡が自分のケータイに届いていました。
僕は基本ビビりなので、リスクを最小限に抑えて行動していたので、考慮してください。

食事~

さて、生活風景として最も重要と言える“食”について解説します。
ナイロビでは中華から洋食までなんでも食べることができますが、地方ではそうはいきません。
今回は、食の中でもケニア”ぽい”ものは他のサイトにも載っているので、”私”がよく食べていたものを載せます。
一枚目の写真は、同僚のケニア人スタッフや、町の食堂でみんなが最も食べてる料理の

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(ギゼリは右、左はインドなどでも食せるチャパティー)
ギぜりです。
女性の日本人スタッフも食べていましたが、ご覧の通りとにかく“豆”。どれだけ味わっても“豆”です。味付け、なんでしょうね。強いて言えば“SHIO”ですかね。僕はこの料理を一度もおいしいとは思いませんでした。
ただの“一度”もです。ただ、安いのでお金がなかったり、他に食べるものがなければ食べてました。お店によってはお肉やトマト、スクマ(ほうれん草の苦いやつ)を入れることも可能です。
ちなみに、この日はチャパティー(左のやつ)にキャベツをつけて食べました。
これでだいたい120シリング(144円くらいです。)

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マンダジ
現場にいるときはこれが朝ごはんです。
いわゆる出張中の身分なので、食事は基本外食です。そのため、朝開いている店の中で食えるものってこれしかないんです。基本。左にある飲み物はチャイです。ドロドロで寒い朝にはとても心地よいですよ。「これを飲まないと一日が始まらないんだよ」っていうケニア人スタッフがいるぐらいチャイ飲まれてます。
本当は三角形のマンダジが多いんですが、ここの店のやつはもっちりしていて日本人スタッフ行きつけでした。
一個5シリング(6円くらい)です!!

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カランガ
はい、でました。
駐在員定番メニュー通称”スープ”です。
店によって味も中身もまちまちです。地方でも大きな町のレストランや、ナイロビで頼むとお肉やジャガイモがゴロっと入ってるんですけど、
みてください。具なんて見当たりません。なんか葉っぱぽいの浮いてるレベルです。
だいたいこれに、お米かチャパティーですね。
お店を選べばジャガイモ、スクマ(ホウレンソウみたいな野菜)、お肉などをスタバのごとくカスタムできます。
だいたい、5日間現場滞在であれば夜ご飯は5回中4回これになります(だってほかに選択肢ないもん)。もはや味わって食べるよりもエネルギー摂取間隔ですよね。
上記の写真でいうと
コーラ60シリング
チャパティー1枚10シリング
カランガ(スープ)50シリング
で120シリング(144円くらい)
です。

あと、写真なかったんで今回は紹介できませんでしたが、マトゥンボ(ヤギの腸)がとってもおいしいです。ウガリやギぜりはいいですけど、ケニアや他のアフリカの国に行ったときにはヤギの腸食べてくださいね~

お次は住環境!!

これはその住居のケースバイケースなんですけど、ナイロビの宿泊地ではなんとお湯でます。問題がなければ普通にお湯のシャワー浴びれちゃいます。だいたい、みんな現場からナイロビに帰ってきて最初にやることはシャワーを浴びることですね(笑)男性スタッフ用のシャワージャンケンは恒例でした。ただ、現場はそうはいきません。ポリバケツに入った水(比較的に綺麗ですよ~)で身体を洗い流す程度です。
ケニアは季節というよりも雨季か乾季かって感じなんですけど、男性の多くは現場では二日か三日に一回程度髪の毛洗うぐらいですかね(笑)女性の方は濡らしたタオルで毎日っていう方もいました。
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(現場近くの宿泊地)
 ケニアの場合、雨季は気温も高く汗ばみますが、それ以外の乾季は朝と夜はパーカーがないと寒い環境です。そのため、汗をかくことはほとんどなく、気になるのは砂埃ですね。そのため、上記の濡れたタオルは結構役に立ちます。
 住環境について、最後に言っておきたいのはヤモリと仲良くなることです。ヤモリ君は耳元のうるさい、飛ぶ虫たちを食べてくれたり、小さいゴキブリなら撃退してくれることもあります。自分も現場の宿泊地では極力ヤモリは殺さないように過ごしてました。

趣味など!!

ケニアでは、ナイロビは事務所、現場は仮の宿だったので、ほとんど私物がない状態です。だからないないづくしなんですけど、意外と何もなくても過ごせるもんです。我がNGOの事務所には代々が残していった本がたくさんあったので、たくさん本を読みました。ナイロビなら、日本から物資を送ってもらうこともできますが、EMSなどはとても高いのであまり使いたくありません。
おすすめはタブレットです。ネットのつながる環境なら日本語の本を買い足すこともできるので、とっても便利。私も先輩から借りたりしてました。観光と違って駐在インターンはとても忙しいかつあまり給料ももらえないので、休めても半日です。その半日中にも電話はかかってきます。なので、休み毎にケニアのどこかに観光に行くということはあまりできません。土地柄治安も良くないので行ける場所も限れてきます。そのため、もっぱら部屋か近くのカフェで読書が余暇の王道な過ごし方になりました。

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いかがでしたでしょうか。
思いつくままにケニアでの生活を思い出しては見ましたが、はたから見るとなんとも不便+楽しくなさそうな生活ですね(笑)。いま思うと忙しくてきつくても仕事にやりがいがあったので、それなりに充実した日々でした。なので、このブログをご覧になっても“行ってみたい!”“働いてみたい”と思っていただければ幸いです。

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吉岡 航希

吉岡 航希

上智大学 文学部新聞学科2年。 某NGOの在ケニア駐在インターンとして小学校教室の建設や補修の運営をやってます。 吉岡 航希の詳細 プロフィールページ
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