休学経験者が当時の経験や考えを語る共同ブログ
『大学生』が見た【ニューヨーク】の実態
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《ニューヨークってどんなとこ?》

前回の流れとは少しズレますが、先日催した交流会で「ニューヨークってどんなとこですか?」とよく聞かれたので一度記事にまとめてみようと思います。

確かにニューヨークって誰もが知っている大都市って言うイメージがありますが
実際のところはどうなんだろう?って思ってる人も多いと思います。
更に留学生として訪れた時何を学べるのか?
そんな事を僕が感じた事と合わせて紹介していきます。

結果から言うと、東京とは全く違った都市であり、とても刺激の多い街であると感じました。
きっと一度訪れたら魅了される人も多いと思います。
それだけ、パワー溢れる世界でした。
 

「東京より都会な街」

ニューヨークに着いて初めて持った感想は、「でた!」の一言だった。笑
テレビで見た事のあるタイムズスクエアーの前に立ち、その迫力を目にした瞬間にここはニューヨークなんだなって実感した。
ミュージカルで有名なBroad way、地下鉄の駅、黄色いタクシー(イエローキャブ)、セントラルパーク(わけ分からないくらい広い公園)。
そのすべてが新鮮であり、初めて訪れたはずの場所なのに何度も来た事がある様な、変な感覚。
そんな、興奮にも似た感情を僕は持ってました。

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更に、地下鉄とバスは基本的に24時間運行。タクシーも日本より遥かに安いです(初乗り$2.5だったかな)。移動に関しては不便はない。
タイムズスクエアーの明かりが静まる事は無いし、人の量も尋常じゃない。
基本的に欲しいものは何でもある。日本のものだって買えてしまう。
一風堂があった時はビックリしたけど(笑)

イベント関連のお祭りも盛んで、皆さんご存知の年明けのカウントダウンやロックフェラーのクリスマスツリーの点灯式。
あと、ハローウィンやゲイパレードなどのイベント時には、マンハッタンの街がイベント一色に染まります。
街全体でパーティーしている感じ!
みんなお祭り好きなのが良くわかりました(笑)
ただ、人の多さにはガチで引きます。。。

悪い意味で言えば「騒がしい」
良い意味で言えば「賑やか」

そんな環境に1年いて、やはり僕は東京より都会な街だと感じた。

でも、それはほんの一部って言う事も分かってくる。
僕たちが知ってるニューヨークはほとんど全てがマンハッタンに集約されている。
ウォールストリートとかグランドゼロとか自由の女神もそう。
マンハッタンから離れる観光地って言ったらナイアガラの滝とブルックリンぐらい。
本当に小さな島にニューヨークのほとんどがつまってるのが現実だ。

 

「アメリカという国とアメリカ人」

アメリカと言う国は本当に大きくて、日本とは根本的に違うところが多い。
州によって法律だって違う。だから、1年間の生活の中でアメリカについて理解出来た事なんてほんの一部で、しかもニューヨークにかぎる。
カリフォルニアにいた人とアメリカについて話しをしたら、きっと違ったイメージを持ってる。
 

「日本との違い」

例えばそこに住む人々。
日本にいて街を歩いていると誰が日本人で誰が観光客かなんて事はすぐ分かる。
みんな同じ様な見た目、生活スタイルだって大きな違いはない。
でも、アメリカにいる間はそうはいかない。皆さんも知っての通り、移民の多い国であり肌の色はもちろん、文化までも人それぞれだ。
ましてや宗教観まで入ってくると、同じアメリカ人でも同じ国に住む人とは思えない事が多々ある。

しばらく暮らしていると「アメリカってなんだろう」とか「アメリカ人ってなんなんだろう」って漠然と思う様になっていた。
日本人同士のつながりと、アメリカ人同士のつながりはきっと違うんだと思う。
国民の定義が日本人の感覚とずれてる。だから、こんな変な感覚になってしまったんだろうと思う。
それでも、日本人同様彼らも同じナショナリズムをもって暮らしている。

この日本人の僕にとっては妙な感覚ではあったけど、個人的に凄い貴重な経験だった。
なぜなら、違う文化の人々とコミュニケーションをとる上で必要不可欠な感覚だと思ったし、日本について考え直す良い機会になったから。
アメリカにいながら様々な国の文化に触れる事が出来るので、これは世界中探してもなかなか無い環境だと思います。

これから、アメリカにいく人がいたらその辺も少し意識してみてください。
みなさんがこれまで学んできた「アメリカ」と「日本」について考えが変わるかもしれません。
 

「生活面について」

皆さんの多くの人が気になっている生活面のお話もしようと思います。

まずは物価。
ニューヨークは高いと言うイメージを持っている人は多くいると思います。
実際のところ東京と大して変わりません。
外食代が少し高いと感じる程度です。
洋服や雑貨に関しては日本とほぼ同じか、安いくらいです。
特にブラックフライデーは本当に安かったW

家賃に関して言うと、ホームステイをしていた頃は1ヶ月$1000(1日2食付き)
個人でアパートを借りる場合はピンキリですが、マンハッタン中心部では$1500~2000は最低必要になるかなと思います。
だた、安く住ませたい方はルームシェアをオススメします。
僕はブロンクスと言う少し郊外に住んでいたので、少し料金も安めでしたが月$500で4人とシェアしていました。
ダウンタウン当たりでも月$800程でルームシェアが可能です。
肝心の家の探し方ですが、多くの日本人の人は掲示板から空いてる家を探し⇒アポをとる⇒見学と言う手順で探している人が多かったです。
いきなり不動産屋さんへ言っても留学生の私たちに家を貸してくれる可能性は高くないです。(信用の問題で。。。)
なので、掲示板を通し管理者や大家さんと直接交渉が一番手っ取り早いかもしれません。

次に食事ですが外食は日本より高く着きます。
なぜなら、税金とチップのせいです。ニューヨークは約7%の消費税と約15%のチップがかかります。これは少しいたい。。。
なので、自炊をお勧めします。
主食がピザやハンバーガーの生活もしんどいはずなので。。。。
サウジ料理

最後に治安面ですが、ニューヨークは基本的に安全だと感じました。
ニュースで色々な話しを目にする事がありますが1年いて、命の危機を感じる事はありませんでした。
ただ、私たちも日本ではない事をしっかり意識する事が必要です。
例えば電車での居眠りは基本的に駄目です。てか、電車の中であそこまで堂々と無防備に寝るのは日本ぐらいじゃないでしょうか?W
基本的には自己責任の世界です。自己防衛はしっかりしましょう。
加えて言うと、自由の国と言われるアメリカですが暮らしていて日本より圧倒的に規制が厳しかった様に思います。
屋外での飲酒は禁止ですし、逆に屋内では禁煙です。バーで煙草が吸えません。。。。(泣)
また、お酒を出すバーやレストランへの入店の際はほぼ100%IDを確認されます。(21歳から飲酒できます)
20歳以下は基本的に入店すら出来ません。。。
また、屋外で放尿していても捕まります(笑)(友人が裁判沙汰になってました。。。)

これだけ見ていると自由は限られたものだけです。
先ほどの話しに戻りますが、あれだけ様々なバックグラウンドを持つ人々が集まる場所です。規制が厳しくて当たり前と言っては当たり前で、何でもありにしていたら国が崩壊してしまう様な気がします。

自由の国と言われる所以はきっと別のところにあるんじゃないかと思ったりもします。
でも長くなりそうなので今日はこの辺にしておきます。

お付き合いいただきありがとうございました。

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太田 英彬

太田 英彬

明治大学4年生の太田英彬です。 大学3年に休学し、1年間ニューヨーク行ってきました。留学をしてニューヨークだけでなく日本の事も更に大好きになりました! そんな僕の今だから想う事を素直に伝えていきたいと思っています。太田 英彬の詳細プロフィールページ
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