休学経験者が当時の経験や考えを語る共同ブログ
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《英語と言う文化》

前回は番外編で就活の記事を書いたので、少し本編のおさらいをすると
覚悟を決めて留学を決意→アメリカに着いて想像と現実のギャップを体感→何も積極的な行動出が来ずに落ち込む→悔しい気持ちを持ち続けながらもうずうずしている

こんな感じでこれと言った行動も起こせずに最初の3ヶ月が過ぎてしまった。
何も学んでなかった訳では決してなかったけど、その環境で過ごす事で精一杯過ぎてどうしても流されてる感があった。

加えて、英語を学んでいて「会話」と言うものに関しては少しずつ成長を感じていた。
でもそれはあくまで留学生同士の会話であって、一歩外に出てみるとコミュニケーションが出来ない事を強く実感していた。

 

同時に、この頃から英語を話す上で意識していた事がいくつかある。
①.日本語でも話せない事は英語でも話せない
②.日本語を英語に変えたり英語を日本語に直接変換してはいけない
③.会話には文化の理解が必要不可欠

①クラスなんかでのディスカッションの時とかに意見を言えない時がある。そんな時もっと英語が話せたらなぁなんて思う事が良くあった。
でもよく考えてみたら、その意見は日本語でならしっかり伝えられただろうか?そう思い返してみると意外と言葉が出てこないなんて事がある。
僕たちは日本人だ。考えたりしている時に頭にあるのは基本的に日本語だ。それをたった数ヶ月で全部英語に変えるなんてのは無理がある。
だからこそ、英語云々の前にしっかりと日本語で意見を持つ事が必要だと思った。しっかり自分の頭で考えなければならない。こんな事は留学中だからという事ではないけれど、留学を通してその重要性を認識出来たし意見が言えないのを英語がしゃべれないだけのせいにするのは間違ってる事だと思う。

②知らない単語や言い回しとであった時、最初は日本語で辞書を引いてその言葉を覚えてた。日本ではいつもそうだったから。でも、そんな事を繰り返していた時少しずつ周りの人の表現と自分の表現に違いがある様に感じる事が出てきた。それは、きっと似てはいるけど違う表現を無理矢理別の言葉に落とし込んでいるからだと思った。
日本には電子辞書って言うとてつもなく便利な道具がある。それを使えば、簡単に英語を分かった様な気になれる。でも、それはきっと英語を学んでいるんじゃない。言語学者みたいな難しい事を言うつもりはないけれど、言葉はそれを使う人達の文化と凄い関係してて、無理矢理自分たちの言語に落とし込むのは難しい時だってあるはずだ。
そんな風に思う様になってから僕は英和辞典を使うのをやめた。アメリカにも立派な辞典はある。英和辞典を使うより何倍も時間はかかるけど、その言葉を使う人の感覚を少しは知る事が出来るんじゃないかと思う。

③留学生と会話をしている時に困る事がなくなっても一歩外に出れば会話が難しくなる。これは何故だろう。純粋に知っている単語の数だったり聞き取れない言葉が多くある事が原因ではある。でも、それだけだろうか?
日本にいた時も同じ様な事はある。会話が続かない。何を話して良いか分からない。
要は共通の話題がないと話しなんて続かないんです。例えば、流行りの歌手とか話題のTVドラマとか、そんな「常識」という「文化」が分かってないとアメリカ、もっと言うとニューヨークで生活をしている意味が無いんじゃないかと思っていた。

こんな事を英語を学ぶ中で考えていた僕は現地の人達ともった関わりたいなと強く思う様になっていた。最初は、うまく話せないなんて事を言い訳にしてどこか現地の人と積極的に関わるのを避けていた。正直言うと少しビビってた。

 
でも、一回現地人との関わりを持つ必要性を感じてしまったらどうにかしてみたいと思っていたのも事実で、身の回りでそのチャンスがある空間を探していた。幸いにも自分が通っていた学校は大学の中にある。現地の生徒はたくさんいる。体育館でバスケをしている生徒の中に混ざってみたり、友人を通して学生の寮に遊びにいったり現地学生のいる場所に足を運んだ。僕が留学生だと理解してくれた事もあって、少しではあったけど友人も出来た。
でも、それだじゃあまだ足りない。。。もっと多くの人といろいろな会話がしたい。
どうしたらいい。。。
 
答えが出ず、悩んでいる時カリフォルニアの大学へ通う友人がこんな事を教えてくれた。
「カンバセーションパートナーっているの??」
どうやら、アメリカの大学内には留学生と交流する教室?みたいなのがあるみたいで、学校によっては単位が貰えたりするみたいで参加者も結構いたりするらしい。

しかし、僕の通う学校にはそんなものは無い。。。
じゃあどうするか。。。
「作ってみたら??」
友人のその一言を聞いた時
「いや、むr・・・」
途中まで言葉が出かけたけど、飲み込んだ。
当時の僕が一番いっちゃいけない言葉だと思ったから。

さぁ、どうするか。
英語も完璧にはほど遠い僕がどうすれば交流する機会を作れるのか。
僕はそればっかり考え始める様になっていた。

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太田 英彬

太田 英彬

明治大学4年生の太田英彬です。 大学3年に休学し、1年間ニューヨーク行ってきました。留学をしてニューヨークだけでなく日本の事も更に大好きになりました! そんな僕の今だから想う事を素直に伝えていきたいと思っています。太田 英彬の詳細プロフィールページ
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