休学経験者が当時の経験や考えを語る共同ブログ
【番外編】留学経験が就活で活きる為に|就活で悩んでいる人へ
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《留学は就活に有利になるのか?》

今回は番外編です。内容は就活の話しですが、留学から帰ってきた2年生や3年生だけではなく、これから留学へ行くなんて言う人も対象にしています。
留学には行くけど、その後の就活が心配なんて言う人が多くいる様なので一度思っている事なんかを記事にしてみようと思います。
これから書く事は僕が実際の就活で気付いた事、特に意識していた事をまとめてあります。個人的な意見ではありますが、結果的に気付けて良かったと思える事を書いたつもりです。経験談を元にした一意見だと思って読んでみて下さい。
 

最近Twitterなんかを見ているとインターンの話題であったりが持ち上がったりしていて、
2014年の就活が完全に終わってないのにもう次の就活が始まるのかなんて思ってしまう。

そんな中、先日当ブログに渡辺君が記事を書いた。
内容は「休学は就活に不利になるのか?」と言うものだ。
こちらもとても良い事を書いてあるので一度読んでみて下さい。

彼の記事で書かれている「考える力」とかって新しい環境に投げ出されて、どうにかしようってもがいた結果として身に付くものだし
必ずしも留学じゃなくても良いんだろうけど
留学の1つの副産物(人によっては目的?)である事は間違いないんだろうと思う。

でも、1つ疑問に思ったのが自分の成長をしっかり意識出来てる人ってどれくらいいるんだろう?

中には留学したけど自分にそんな考える力なんてないと思ってる人もいるんじゃないだろうか。

僕自身の話しをすると、帰国後周りからは「変わったね」なんて言われる事があって
個人的には凄く嬉しかった。
留学してよかったなんて思ったりもした。

じゃあ具体的に自分と言う人間は何が変わったのか。
劇的な変化はないだけに実感するのは難しい。毎日の努力の積み重ねで少しずつかわっていくもんだから。
ただ、間違いなくあったのはやりきった達成感と自信。
ある意味自己満かもしれない。。。

では、自分はどんな事が出来る様になったんだろうなんて考えてみた。
英語がしゃべれる様になったとか
人前で自信を持って振る舞える様になったとか
考える幅が広がったとか
幾つか自分の中で答えは上げられた。でも、これは人それぞれだと思う。

更に、これはなかなか体感するのが難しい。
というのも基準が人それぞれでどれくらいで成長したと言えるのか分からない。

これくらいふわふわしてては、就活の時にアピールするにもしようがない。

多分多くの人も留学へ行く前には目標を立てて、それに照らし合わせるとは思うけど
実際に行ってみると予想とは全く違う経験をする事が多くて、思っていた事とは違う力が身につくなんて事があるんじゃないかな。
僕はそうだった。

そうなると自分では気付かない成長なんて事があっても不思議じゃない。
実は周りの人間の方が見えていたりする事もある。
要するに留学へ行った事で自分に起こった変化をしっかり把握出来ていない人が多いのではないかと思う。

そして、その変化が果たして就活と言うものにぶつかった時にどれくらいの価値を発揮するのかなかなか想像しづらい。

 

僕の結論から言ってしまえば、

留学した事で就活に不利になるなんて事はない!

ただし、帰国の時期が就活と被ってしまったり、その結果準備が出来なかった事で後手に回ってしまう場合は少なからず影響があると言わざるを得ない。でも、これは留学とは直接的な関係がある訳じゃないし、単なるタイミングの問題であってどうにでもなる気がする。
ここで言いたいのは、自分のレベルアップの為に起こした行動が、就活でマイナスに働くと言うのはあり得ないと言う事だ。
 

よく留学へ行く事を悩んでいる人からの質問の中に、「留学へ行く事で就活に不利になるのではないか」と言うものがある。
と言うか、ものすごく多い。
1年遅れてしまう事で企業が厳しい目で見る様になるとか、遊んできただけでではないかと評価が悪くなってしまうのではと言うのが理由のようだ。
僕の場合は浪人と会わせて2年遅れているが、実際の就活の中で不利になっていると感じた事はほとんど無かったし、これは僕の持論ではあるが、

留学からの帰国後の就活に失敗があったのなら留学が原因ではない。

留学中に何も学ばずに帰ってきてしまいそうで怖いと言う声があるが、何も学ばずにいる方が逆に難しいと僕は思う。
もし仮にそうなってしまったのであれば、それは留学云々の前に原因がある。そう言う人は、留学に行かなくても就活に関して言えば、結果は同じだったのではないだろうか。

多くの人は分かっているとは思うけど、留学へ行ったからと言って就活が上手く行くとか、失敗するとか、そんな力は留学にはない。
所詮は、自分と言う人間の起こした一つの行動であり、自分そのものを全て表す要素とはなり得ない。
ましてや、スーパーマンになれる訳でもない。
留学は大学生活を初めとする人生の中には学業や部活動・サークル、バイト等自分を形作る要素の1つに過ぎない。
大事なのは、そのたくさんある自分と関わりあった出来事をしっかり表現し相手に伝える事だと僕は思う。
 

では、留学が就活に影響がないかと言えば、そうではない。
使い方によっては大きな武器になるはず。
英語を話せる様になるのもその1つ。海外での生活で得られたコミュニケーション能力等の様々な目に見えない成長もそう。でもそれだけじゃない。
先ほども書いた様に、大事なのは自分が起こした行動と結果をしっかり表現し伝える事。それなのに、就活の1つのネタとしてだけ使ってはもったいない。
「私は海外で〜してきました!」これだけじゃあ、せっかくたくさん悩んで決断し、それまでと違う環境で頑張ったのにもったいないと思いませんか?
留学経験者の皆さんには、一度思い出してみて欲しい。なぜ海外に出たいと思ったのか、留学前に悩んだ事、周りの人に言われた事、現地で悩んだ事、生活で辛かった事、現地で感じた事、自分が起こした行動と結果、自分に起こった小さな変化。そして、帰国してから感じた自分自身についての事を。
留学の期間が1年であろうと、半年間であろうときっとたくさんの事を思い出せるはずです。特に留学を決断した理由と現地で自分が頑張れた事、そして結果として自分が得られた多くの事は間違いなく、今の自分をアピールするのに多いに役立つと僕は思う。
ですので、時間をかけてしっかりと思い出して下さい。そして、それがどの様にしたら相手に伝わるのかを考え、素直に表現して欲しい。
 

そして、そこには大きな説得力があるはず。

異国の地。最初は右も左も分からない。そんな状況下は誰でも想像出来る。だからこそ、その環境に飛び込む勇気とそこで起こした行動と成し遂げた成果は強い説得力を発揮する。
「僕は行動力があります」と言っても、それを証明する行動が伴わなければ、誰も納得はしてくれない。
僕は留学をした人が行動力がある人だとは思わないけど、居心地の良い環境から離れてたくさん悩んだ経験をしたならば、それは胸を張っていいと僕は思う。
だからこそ、何故留学したのか。そこで何をしたのか。そして何を学んだのかをはっきりさせて欲しい。
この部分をしっかり自分の言葉に落とし込めれば、相手も自分が伝えたい事をきっと理解してくれる。自分と言う人間を少しはダイレクトに表現出来る。
これが出来たら少しは就活でも、うまく立ち回れるんじゃないだろうか。

 
逆を言ってしまえばここが限界なのかもしれない。武器にはなるかもしれないが絶対に成功するとは限らない。他にも就活に必要なたくさん要素があると思いますので。。。

なので、まずは以上の事を一度振り返って見て下さい
更には周りの人達と話し合ってみてください。
自分だけじゃ気付けない自分の成長にも気付けるはずです。
 

そして、これから留学へ行こうと考えている人へ

今まで話してきた事は、一生懸命やりきった時により意味を持ちます。
誰かと比べるのではなく自分が満足とは行かないまでも、納得出来るほどにはやりきって欲しいと思います。
ただ語学学校で机に座ってましたではもったいないです。

そして、留学するか悩んでいる人がいるならたくさん悩んで下さい。悩んだ分だけ、現地でもきっと「覚悟」と言う形で頑張れるはずです。
ただし、就活を理由に諦めてしまったり、失敗するかも知れないと言う理由ばかり集めるのは辞めて下さい。向こうで自分が頑張れるのかどうか、どちらの選択にせよ周りの他人ではなく自分を納得させるのに十分な理由を探して欲しいと思います。

結果的に留学と言う選択肢を選んだのなら、時間を有効に使いましょう!
日本にいた時と同じ様な感覚で過ごしてしまってはもったいないです。
しっかりとした目標を持ち、その為には何が必要かなんて事をしっかり考えてみてください。
その決断に迷ったらこの休活BLOGにいくらでもヒントは転がっています。
更に現地で何をしたら良いか分からないなんて事もあるでしょう。
これは、しっかり自分で考えてください。
この休活BLOGの中にも多くの実体験(何をしてきたか)が含まれてます。
でも、ただ真似してみるだけじゃつまらなくないですか。どうせなら、そのヒントから自分が考えられる多くの事にチャレンジして来てください!
是非後悔が残らない様に我武者らに自分の留学を駆け抜けて下さい。
きっと想像以上のものが得られるはずです。

そして休活BLOGでその体験談を綴ってみてはどうですか?
個人的にそんな土産話しが聞きたいです。(笑)
次回からは本筋のお話に戻ります!

次回⇒小さなヒントを大きな変化へ

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太田 英彬

太田 英彬

明治大学4年生の太田英彬です。 大学3年に休学し、1年間ニューヨーク行ってきました。留学をしてニューヨークだけでなく日本の事も更に大好きになりました! そんな僕の今だから想う事を素直に伝えていきたいと思っています。太田 英彬の詳細プロフィールページ
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