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確かにその日、自分がワクワクすることへ一歩踏み出した。
【過去の選択】
僕の人生での選択を少し振り返ってみると、
地元の小学校→地元の中学校
当然のように地元の中学校に行くものだと思っていた。仲のよかった友人が小学校高学年から急に塾に行き出し、勉強を楽しいと言いながら街の私立中学校へ進学。僕と遊んでくれなくなったことを不満に思いながら、「小学生とか遊ぶのが仕事でしょ!」と思っていた。
地元の中学校→2番目に通いやすい高校
特に行きたい高校なんてなかった。徒歩3分のところにある最も通いやすい高校は、小・中学校時代から散々目にした、目指したくない高校生像であり選択肢から外れる。2番目に通いやすい高校が親の母校というのもあり勧められるし、嫌でもなかったのでそこへ進学。
2番目に通いやすい高校→兵庫県立大学
第一志望は一人暮らしのできる大学。国公立であれば一人暮らしOKという条件だったので国公立大学を目指す。遊べる4年間、人生の夏休みが待っているので、1年間くらい勉強してもいいかなという軽い気持ちで受験勉強。広島といえばとりあえず目指してみる広島大学を前期で受験し見事に落ち(試験前日にどう転んでもおいしいネタになると思って麻雀したことと落ちたことの因果関係はない)、後期試験で受験科目が理科だけで「自分のため大学」と勘違いして受けた兵庫県立大学に合格し進学。
ただ流れに身を任せて選択したこと多かった。
大学では人生の夏休みということで、サークルをかけ持ちし、バイトはそこそこにして飲み会など頻繁に行い楽しく過ごしていた。
そんな変化のない日々の中、大学3回生になった5月、その日は突然やってきた。
【ターニングポイント】
「私オーストラリア行くんですよ、 いいでしょ~♪」
大学外でばったり出会ったサークルの後輩が目を輝かせながら話をしてくれていた時の一言。話を聞けば、オーストラリアに5週間の語学留学へ行くとのこと。申し込み締切日の2日前だった。
この日を境に僕の人生は劇的に変わった…
と、盛りに盛った展開で話しを進めいきたいところだけど実際はそんな大そうなものではない。笑
海外への短期語学留学なんて周りでも流行っていて、珍しいものでもなかったし。
ただ、大学を目も当てられない英語のスコアのために落ち、大学に入ってからも友人からお前の英語能力はひどすぎるなんて言われ、英語は僕にとってコンプレックスの塊だった。そんな当時の僕が海外に語学研修に行くというのは少なからず勇気が必要だった。
話を聞いてみればおもしろそうだったし
大学3回生の夏休みは就活前の最後のチャンスだし
今行かなかったら海外とか今後行かないだろうし1回くらい行ってもいいかな~
そう思う反面、
口では「いいね!」「おもろそー!」「オレも行こっかな!」なんて言いながらも、未知に対する漠然とした不安と恐怖に足がすくむ…勇気が出ない。
「これ行かんパターンやな~」とか思っている時に、ふいに頭に浮かんだ一つの考え。
自分のやりたいことを「今日はツナマヨのおにぎり買うか!」みたいなノリでサクッと決断できるのってメッチャかっこよくない!?
いや、メッチャかっこいいでしょ!
周りの友達にこの決断をした経緯について話している自分が鮮明にイメージできた。
友達にサークルの後輩とバッタリで会い、それが締切の2日前、さらに英語が全然ダメなオキが海外に…
ネタとしても悪くない!
えーい、行っちゃえ!!!
そうと来れば、関西での大学生活で鍛えたノリと勢いで、資金面について親と交渉、翌日に必要書類を集め、800文字の参加希望理由を書き上げ、申込締切当日に提出。
書類を提出した時には、とても晴れやかな気分で心の中は「やったった感」に満ち溢れていた。
そんなこんなで、5週間オーストラリアに語学留学することがが決まった。
人生がゆっくりとおもしろい方向に転がり始めた。
「ターニングポイント」に、必ずしもとてつもなく衝撃的な出来事が起こる必要はないような気がする。
「ターニングポイント」に成り得る出来事なんて日常のその辺にゴロゴロ転がっていて、大事なのは発生した事象をどう捉えて反応したか、行動したかってことなのかもしれない。
てな訳で、おもしろそーなことにはドンドン飛び込んじゃお―よ♪
案外それが人生変えちゃうかもよ?
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沖 匠知
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オーストラリア短期留学で学んだ4つのこと
I『普通』の女子大生が『普通じゃない』道を選んだ理由
経過報告:オーストラリア留学1年で私はこう変わった。
-スローライフ大国・オーストラリアで暮らすということ-




