【休学×成果】休学に成果って必要なの?

アメリカ留学

皆さん、お久しぶりです。前回投稿から少し経ちまして、梅雨の雨音も遠ざかり夏の足音を確かに感じるこの頃となりました。
学生の方々にとっては、もうすぐ(あるいは既に)学期末テストが終了し、いよいよ夏休み突入ということで、夏の計画をワクワクしながら立てていらっしゃることと思います。
夏は、時間のゆとりもありますし、何より、晴れ晴れとした青空の下、興味を持っている何かに一生懸命に取り組む気持ちを促進させてくれる季節だと思います。
私も、夏はとにかく積極的に外に出て、自分のアンテナに触れたものにどんどん飛びこんで挑戦して行きたいと思っています!
夏限定のフェスティバル、イベント、展覧会、インターンの機会、セミナーetc..。夏にしか経験できないことを、ともに全力で楽しんでいきましょう^ – ^ 

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さて、記事の本題に話を移していきたいと思います。
前回の記事でも書きましたが、誰もが”明確な目的意識”を持って休学を選択した人ばかりではないと思います。
体調不良や家庭の事情、漠然とした”今”に対する不安や戸惑い、様々な理由があります。
休学となると、最低でも一学期(約4〜5ヶ月)の休みということになります。夏休みの時期ですので、夏休みの話とも絡めたいのですが、夏休みは約2ヶ月ほどという短いようで長い、長いようで短いちょうど良い休みの長さだと思います。
やりたいことをやったり、たまには休んだり、宿題などの課題もこなしたり、それらのことをこなしながら過ごすと丁度いい具合に終わっている。それまで毎日学生として全力で学業に励んでいた春学期を終え、”遊び”にも”学び”にも”リラックス”にも、良い塩梅で時間と力を割ける、最適な長さのお休み期間なのです。 

ここで注目できるのは、夏休みは”丁度よい期間のお休み”ということ。休みというのは、短すぎるとちゃんと休めないまま不完全に消化されてしまいますし、長過ぎても締まりがなくダラダラとして、寧ろ気力ややる気を削いでしまうこともあります。 

それでは、休学はどうでしょう?一学期の休学であれば、長期インターンをするなどすれば、約4ヶ月(春休み・夏休みなどの休みからの時間を含めば約半年)の時間配分の観点からみれば丁度良いのかもしれません。
しかし、”この会社でインターンをするために一学期休学しよう!”とか”世界を見るために色々な国(または日本国内なら地方)を巡ってみよう!”などの、休学するに至る理由、休学という時間の利用・活用の仕方を明確に決めている人でない場合はどうでしょうか? 

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これも前回投稿に書きましたが、私の休学理由も、アメリカに戻る直前で体調を崩し、入院をすることになり、アメリカに戻れなかったからでした。
先学期休学をした私の友人も、精神的に不安定であったために、学業を続けることが困難だったために休学を選択しました。

私(やその友人も言っていましたが)が感じたのは、”これがやりたいからこれだけの時間がいる。だから休学は最良の選択である。”というわけではない人にとって、この休学期間の約半年はとても長いのです。そしてその間に感じたことは、これだけの休みの時間がありながら何もできていない自分に対する情けなさと、周りは通常通り学業に戻っている中で、”休んでしまっている”ことに対する焦燥感でした。

恐らく、私の記事を関心を持って読んでくださっている方の中には、”休学をせざるを得なかった”とか、”休学をしたけれど何をしたら良いか分からなくて、このままでよいのか不安を感じている”といった方もいらっしゃるかもしれません。
きっと、私が感じていたことと同じ気持ちを感じていらっしゃることかと思います。
 
夏休みと違って、休学の時間は、何か目的を持った上では適切で、そうでなければちょっと長過ぎるお休みですよね・・;
ましてや、周りも同じく休みを満喫している夏休みと違い、自分だけが休んでいるという気持ちにもなってしまいます。
私の場合は、入院をしたのが8月の末。それから約1ヶ月程自宅で療養をしていましたので、その間、とくに何かをするでもなく過ごしていました。
何かしなければ。大学にすら行けていないのだから、他の人たちはこの間も一生懸命大学生活を送り単位を稼いでいるのだから・・・と、常に自分を責めていました。
 
アメリカの大学の話を少しすると、(私は日本の大学に在籍していた経験がないので日本の大学や学生の実状はよく知りませんが)とにかく死にものぐるいで勉強をします。毎日多くの課題が課され、2日後の授業(大体、月・水・金の授業か火・木の授業)に提出あるいは議論するために準備をしたり、定期的に行われる小テストの勉強をします。(そうすると、気付くともう中間・期末なんてことに・・・;本当に時間が経つのが早いです。)みんなそうして毎日必死で勉強をするので、私もそれこそ徹夜状態で学業に励んでいたのですが、だからこそ、大学にも行けず、そうして勉強もしてもいない自分の現状を中々受け入れられませんでした。
 

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また今後の記事にも少しずつ書いていこうかと思っていますが、私は昔鬱にかかっていたこともありました。この休学の最初の方では、そのような焦燥感や自己嫌悪から、同じく鬱状態になっていたりもしたのが事実です。そんな状態でしたから、まずは少しでも自分の心を軽くすることから始めようと、カウンセリングに通い始めたのです。

ここで非常に良いカウンセラーに巡り逢えたことがきっかけで、少しずつ元の前向きさを取り戻すことができ、また(前向きな心持ちでいたことが引き寄せたのでしょうか)友人の紹介から、英語を生かすことのできるインターンを始めることもできました。
大体10月頃からだったと思います。
随分と遅いスタートですよね^ ^;
でも、それでいいんです。何がきっかけでスイッチが入るかなんて、そんなのは人それぞれです。今過ごしているこの一秒一秒全てに意味があるのだと思います。
休学中、自己嫌悪に陥りながら、焦燥感や劣等感を感じながら、良いカウンセラーさんと話し合いながら、インターンに精を出しながら、自分自身や親や周りの人々と向き合いながら、私が行き着いた結論は、”必要なこと・ものは全て、必要な時に、必要な分だけ与えられるようにできている”でした。
今、休学をするか迷っている人、休学しているけれど自分がしていることが正しいのか分からなくなっている人。
それでいいのだと思います。今悩んでいるのは、その悩む時間が、足を止める時間が、休む時間が、今のあなたにとって必要なことだからです。そしてその必要なこと(時間)が必要なだけ与えられているんです。だから、”あ。今が自分が動くべきときだ。”と、あなたのアンテナが何かにピンとくるその時まで、思う存分悩んで迷ってください。
生き生きと何かに精を出す休学だけが、価値ある休学というわけではないのですから。
次回記事の構想はまだ明確化していませんが、もう少し休学を決めた当初のフラストレーションやお世話になったカウンセラーとのこと、インターンや参加した活動等について触れていけたらと思います。

何はともあれ、夏休み!皆さん、体調に気をつけて思う存分長いようで短い夏を満喫なさってください^^
それでは!!

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藤内 庄司
横浜市立大学2年現在復学済み。”2年生”で休学するという稀なパターン。休学中、マルタ留学/旅/ボランティアを経験。連載、ぼやきで休学を振り返ります!藤内 庄司の詳細プロフィールページ

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