休学経験者が当時の経験や考えを語る共同ブログ
「TOEIC攻略法」は手段の手段の手段
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前回の記事を読む→世界最大級のジョブフェア【ボストンキャリアフォーラム】に参加してきました。
 
先月、12月2日に9ヶ月間、ワーキングホリデーで滞在したカナダのトロントから帰国してきました。
それからの一ヶ月は、家を探したり、携帯電話契約したりで生活基盤をまた整えてたんですが、正月に実家に帰ったあたりからTOEICの勉強を始めてたんです。
1月12日(日)にTOEICがあって、僕はそこで9ヶ月の語学留学の集大成を出さなきゃいけなかった。

 

TOEIC攻略法って何…

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(ちなみにこの記事はTOEICのスコアアップ法を記述したものではありません!)

年末にAmazonのランキングで上位にあったTOEIC参考書と、公式の問題集を買いました。
まず、参考書をみて、テストの流れをおさらいし、各パートをどうやって解いていけばいいかの概要を知る。
それから、公式問題集で実際にそれらを試してみて、答え合わせをした後、自分の弱点パートを確認し、補強する。

みたいなことをしていました。
参考書はあまり大したものじゃなかったので、名前は出しませんが、パート5の文法を問題を如何に速く解くかにポイントをおいたものでした。
その中に何個かパート5を解く上での”鉄則”が何個かあってそれを覚えよう!みたいな。

例えば、「空欄の後が○○なら答えの品詞は必ず●●だ。」みたいなのとかね。
つまり、これは何を意味しているかというと、文章を全部読まなくても、空欄の前後だけ見れば答えなんて3秒以内に分かりますよってこと。
簡単に言えば、空欄の後が名詞で選択肢が(A)He(B)Them(C)Their(D)Himとかだったら、もう間違いなく、他のややこしい専門的な単語なんて読まなくていいから(B)Theirを選べってこと。
こんな感じの鉄則が30個近くあったわけです。。。

それで、「へー!これ知ってたらTOIECなんて余裕じゃん!」思ったんですが、それと同時に「あれ?」と思う部分もあるんです。
そもそも僕は、何のためにTOEICを受験しているんだろうと考えたとき、頭によぎってくるのは以下の2つです。

  • いいスコアをとって就活を有利に進めるため。
  • 留学での成果を確認するため。

この場合、上記の”鉄則”を使えば、①はクリアできるような気がするんですが、②を考えると待てよ、ってなります。
「空欄の前後をみて3秒で解け」なんて留学と全く関係ないじゃん!!

 

TOIECの意義を整理してみます。

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まず、何故TOEICを勉強するかというと、「就活に利用するため」ってことを除くと、「ビジネスで使える英語を磨くため」になります。(よね?)
つまり、ビジネス英語を習得する【手段】として、TOEICがあるわけです。
しかし、ビジネス英語ってのは、そもそも、ビジネスを行う上での【手段】でしかないです。
そして、上記の”鉄則”はTOEICで点数を稼ぐための【手段】なわけで・・・

もう、うんざりしてきますよね。

僕が小学生の時に所属していた野球部の監督の方によく
「練習のための練習をするな」
と言われてたのを思い出しました。
「試合に勝つ」という【目的】のための【手段】である練習を目的化するなということなんです。
だから、例え、それが手段の手段の手段であったとしても、それは一番最後にある目的に対してベクトルを向ける必要があるんだと思います。

だから、TOEICでこんな小細工をしてたら、いつまでたっても本当のゴールに辿り着けないんだなぁとは思いつつも、
TOEICでスコアとらないと、語学留学にいった示しがつかないなぁ、という何とも微妙な感情です(笑)

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宮地 就暉

宮地 就暉

日本大学を休学しました。僕のカナダ留学、全部シェアします!! -出来るだけ安いコストで、出来るだけ効率的に英語力を向上させたい。 -大学の交換留学選考の準備がめんどくさい。 そんな事を考えている人たちには是非読んでいただきたいです! 宮地 就暉の詳細プロフィールページ
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