休学経験者が当時の経験や考えを語る共同ブログ
-スローライフ大国・オーストラリアで暮らすということ-
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前回の記事:経過報告:オーストラリア留学1年で私はこう変わった

62%

35%

 

こんな人へ

  • 留学したらローカルの人と住んでみたい
  • 外国人と住むってどんな感じなのか疑問に思ってる
  • ホームステイ、ルームシェアに興味がある

と思ってる人に今回は焦点を当ててみました。

 

話を始める前に冒頭で出した数字、一体何の割合か分かりますか?

この数字、ある会社が先進国をはじめとする世界13か国約700人に ビジネスマナーが厳しいと思った国 についてアンケートを取った結果の数字。

1位は言うまでもなく 日本の62% (ちなみに2位はアラブ首長国連邦で10%)

逆にビジネスマナーに寛容な国では 1位はオーストラリアの35%

 

ちょっとこの結果を頭の隅においてお話におつきあいください(*^^)v

 

オージーはてきとー!?

 

簡単に今の私の滞在形態を説明します。

留学を初めてから今の今までずーっと ホームステイ

 

※実際私のファミリーの写真です(*^^)v

家族構成: 奥さん(オージー)旦那(イギリス人) 14歳の息子 1歳の娘 来年もう一人家族が増える予定(*^^)v そして、世界各国から留学生1名(今までにドイツ フランス チリ アラブ系 そして日本の方と一緒に暮らしてきました)

 

さて…はっきりいうとオーストラリア人(通称・オージー)はてきとー笑

我が家を例に挙げると、

  • 面倒の一言で夕飯後食器を洗わない(食器洗浄機だから入れるだけなのに…)、
  • 冷蔵庫がすっからかんになっても気にしない、
  • 買い物は直感、
  • いきなりある日大掃除が始まる、
  • 晴れてる日は乾燥機使わないでね、と言いつつ干すのが面倒で乾燥機を使う始末。ちなみに干した洗濯物は誰かが取り込まない限り2、3日放置されている。
  • そのまま雨が降っても取り込まない。笑
  • 基本的出発の時間は10分遅れる

私個人で経験したことだと、

  • 役所で言われる“〇日までには家に書類が送られてきます”で届いた例がない。笑
  • 大学の入学手続きでは3回メール送って1回返事が返ってくる、というやりとりを続けてた。

 

いくら私の性格が超マイペースでも、それをはるかに上回るスローペーススローライフ。笑 おかげで、手続きがうまくいかなくて大学の入学予定を遅らせる羽目になったり、理不尽なことをたくさん言われたりもしたけど、慣れてくるとこの生活は私にマッチしていると気づいた。

こうやって見ると、マイナスイメージばかりだが、相手が適当な分、こちらが自分自身の管理を徹底するようになるし、何より相手とのコミュニケーションが多く取れる。しつこいくらい受付行ったら顔は覚えてもらえたりもした。基本的にオージーは優しいし、フレンドリーだからすぐに仲良くなれる

たとえば、海外に行く前にその国について皆さんそれなりに調べると思う。生活習慣やしきたりをある程度理解した上でその国に行く。周りにもちゃんと調べてから行きなよ、と散々言われた。私もイギリスに住んでいた経験があるので、英語圏の人はこんな感じかなーとある程度は予測できた。

…が、、、それはあくまでも一般的な違いで、各家庭ごとにルールも違えば生活習慣だって違う。だから、どんなに下調べをしても結局一緒に住んでみないと分からないことがたくさんある。驚きと今までの生活とのギャップに悩まされたが、まさに、“郷に入っては郷に従え”で、相手を受け入れて生活するとそれほど外国人と一緒に住むことは決して苦痛ではない。

 

ホームステイとルームシェアの違い

 

留学

 

 

日本人の大半が留学を考えたとき、ホームステイという選択をまず始めにする。特に短期留学を考えている人にはホームステイが一般的だと思う。

長期いる人であれば、 ホームステイ→ルームシェア という道を選ぶのが一般的だ。

じゃあ、一体二つは何が違う?(以下ホームステイ=HS、ルームシェア=RSとします)

予算: HS $200~250  RS $120~150(3,4人1部屋) 200~350(cityで1部屋の場合)

部屋: HS 一人部屋  RS 基本シェア(一部屋2,3人が一般的だが、中には4人もある)

食事: 基本平日1日2食(朝夕)休日1日3食付  RS 自炊

おおざっぱに書きましたが、細かく書くときりがないので、よく聞かれることを抜粋して伝えます。今回はホームステイに的を絞らせていただきます。

HSはある意味でくじ引きのようなものだ。当たりはずれがあることをまずは知ってほしい。

基本的にはすべてが用意されている。部屋、食事、WIFI…etc だが、注意してほしいのは、各家庭のルールがあること。洗濯の回数、シャワー浴びる時間、帰宅時間、本当にこれは直接訪ねるしかない。

そして、よく問題にされるのが、食事。ある友人のステイしていたところでは食事の時間も中身も全くの別。ある日、彼はパスタのソースなし具なしを出された。また、ある友人は、食事はちゃんと出るのだが、作り置きして2日もしくは3日連続で同じものを出された。他にも、冷食だけだったりというケースも多い。

また、留学生にとってWIFIは必須なものだが、そのパスワードを教えてくれない家庭や、ネットを一切使わせてくれない家庭もある。

幸運なことに私のファミリーはすべて自由にさせてくれる。冷蔵庫にあるものは勝手に食べていいし、洗濯も好きな時にしていい。旦那さんが元コックだから毎回の食事は完璧にプロ並み。学校のある日は駅まで送り迎えもしてくれて、休日は一緒にでかける。

基本的には受け入れる側もいい人ばかりではあるが、すべてがいいとは限らないことをちゃんと念頭に置いてほしい。そして、先ほども言ったが、郷に入っては郷に従え、でルールに従えば本当に楽しく過ごせる。
私も当初は2か月のホームステイだけだったが、部屋を探している最中にある人にこういわれた。
(私は新しい家族を作りたいの、という発言に対して)あくまでも家をシェアしているだけの赤の他人だから、家族という感覚は持たない方がいい。みんなそれぞれの生活があるし、あくまでも同居人なのだ。

当時描いていたルームシェアのイメージを一気に壊されてショックを受けた。生活リズムも全く違う。仕事がある人もいれば、学生の人もいる。夜働く人もいれば、朝一で家を出る人もいる。その中で、みんなとまた“ファミリー”というものを作るのは厳しいなと思った。そして、英語力を伸ばす環境と、ローカルの人と住めるというメリットを考えたらホームステイを継続したほうがいいという結果につながった。幸運なことに、旦那さんはイギリス人なので、イギリス英語も学べる。自分の部屋もあって、夕飯もみんなでワイワイ食べれて、親も安心させて、とこんな最高の環境はない。そして、なにより私を家族の一員として扱ってくれることがうれしかった。
だから、今でも私はホームステイを続けている。

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ホームステイやルームシェアについて書き出したらきりがないので本当に伝えたいことだけを書き出しました。ルームシェアについてはまた、次回以降でお話していきます。
気になることがあれば、Twitter(@t308k)からでもここのサイトからでもご連絡いただければお答えします。
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張 程宜

張 程宜

マッコリー大学1年の張程宜です。 ずっと憧れだった英語“で”学んでみて見えてきたことがあります。 最終的には退学という道を選びましたが、休学して自分の人生が180度変わったので参考になれればと思います。“何事も経験”一度きりの人生。一度きりの大学生活。思ったままに転がってみるのも悪くない。 張 程宜の詳細プロフィールページ
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