休学経験者が当時の経験や考えを語る共同ブログ
3.普通→追い込まれた私立文系大学生【留学目標設定】と【なんでフィリピン留学?】
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前回記事:2.【普通の私立文系大学生】の考え方が180度変わったきっかけ

 

【留学前の目標設定】

という訳で留学へ行く事がきまったわけだが、まずは目標をしっかり持たなきゃ意味がないという事を諸先輩方やGoogleが教えてくれたので目標を設定しようと当時の自分は考えていた。

(今だからこんな事言えるけど、何か物事に取り組む時[それがサークルだろうがバイトだろうがどんなに些細な事でも。先があまり明確に見えていなくても]必ず目標/目的は設定した方が良い。何か決断に迷った時、難しい事は考えずにその目標/目的達成に対して最も理にかなった行動を取ればいいだけだから。)
 

自分の経歴を整理した。自分のステータス(過去の経験/能力)を整理した。

2011年10月
22歳男/私立文系(経営学部)/飲食店アルバイト経験/サークル運営(副代表)…うん、わざわざ書く程ないね。。。笑

次に帰国後の予定と自分に迫り来る最初の壁を再度確認。

2012年8月日本帰国予定

帰国して就活するとなるともう既に多くの会社は終わっているので…

2012年10月には就活開始予定(2014年新卒として)→2013年秋卒業予定→2014年社会人化

「はあ2年も遅れるのか…俺が社会に出て働きだす頃に同級生は社会人3年目。めちゃくちゃ遅れとるなぁ…(←何度何度もこれは思っていた)。」

すると自然と自分が目標設定をするにあたってのある漠然とした”軸”が浮かび上がってきた。
 

「そうか。少なくともこの遅れる2年の間に、社会に出ている同年代の友達よりも多くの経験/スキルを得るという事を頭に入れながら目標を設定すればいいんじゃないか?」

なーんて事を考えだした。そもそも今思うと社会人として生活する2年間ってなんだよって感じだし、目標設定の手段として自分主体ではなく他人と比較するって違うんじゃないかと思ったけど、この当時の俺にはすっと頭の中にはいってきた。
たぶん就活を中断してまで留学する事の最大のデメリットと感じていたその【遅れ】に対して相当な不安/恐怖を感じていたからであろう。ちなみに今となってはその事に対して不安や恐怖はおろか一切後悔もしていない。

そして。
目標を書き出してみる。前提条件:フィリピンセブ島でできる事/2年間の遅れを取り戻すだけではなく、それ以上に価値のある経験やスキル/期間は予算の問題上9ヶ月間/今回の休学は精神と時の部屋であるという事

以下、必然的に当時の自分では絶対に成し遂げる事ができない程の目標になった。

1.語学:英語レベルは最低TOEIC800点以上

2.現地企業でのインターンシップ:フィリピン人と恊働し実践的な英語を鍛える事。また、単純作業ではなく自分自身で考えて行動できる仕事(←過去の様々なアルバイト経験からこっちの方が成長できると実感思ったから)。

3.留学中の自分の姿勢:

絶対積極という考え方を貫き通す。

これはある人の本に書いてあった言葉。2年間の遅れ/留学費用、全てを無駄にしないよう躊躇せずにあらゆる事に挑戦する。この考え方は帰国後の今でも定着している。

4.帰国後:当時フィリピン留学経験者があまりいなかったため、留学中に自分だからこそわかる/できるという経験や能力をつける。そして帰国後にそれらを生かし、更に自分の価値を高める。

以上この4点。

フィリピンでの生活があまりにも想像できなかったから漠然とこんな感じに目標を設定した。現地の状況や自分の成長具合で臨機応変に変えていこうと考えていた。*今後のブログでその変化についても書いていく予定。
ただ、何度も言うが根底には
 

『2年間遅れたという事に対して絶対に後悔しないよう、貪欲に全力で挑戦/成長する事』

という事がある。これは目標達成のためのモチベーションの1つにもなったし、現在の残りの学生生活においてもこの考え方は定着しきっている。

 

人間は自分の弱い部分、嫌いな部分、不利な状況を直視して意識し続ける事でモチベーション維持できるのかもしれない。

すごく辛くて空しくなる気持ちを押えて超えられれば…笑

少し話しが前後するが、次に「なぜフィリピンに留学をしたのか」を書いていきたい。

 

【なんでフィリピンに留学するの?】

面接ではもちろんだけど友達にも初めて会う人にも必ずと言っていいほどこの質問が繰り返される。間違いなく100回以上は聞かれている。これから聞かれたらブログ読んでみてくださいって言おう…3つくらいにまとめた。
以下理由。

 

1.【コストパフォーマンス—約10万円/月、個人レッスン4時間+寮費+食費—(1$=80円くらいの金額です。)】
→まあ、お金なかったからフィリピン留学にしようというのが大きな理由だけどその他にもあるので、、、フィリピン留学は先生と1:1で授業が受けられる+2時間グループ授業がある。この環境で半年も勉強すれば英語話せるようになるだろなんて事も考えていた。他国では確かにネイティブの外国人に教えてもらえるけど1:15とかでしょ…?9ヶ月という期間ではあまり成長できないような気もした。

2.【自分の好み—新興国という環境—】
→フィリピン留学へ行く前にインドで旅をしていた。その時に新興国の活気、雑多な町並み、貧困と富裕の格差etc…とにかく日本とはあまりにも生活感がかけ離れていて毎日が新鮮だったし、より”日本”について考える事ができた。そして、いつかこんな所で生活してみたいと考えていた。フィリピンはインド程ではないが、一応新興国。更に、日本人もそんなに多くなく、日本と比較して良い意味でも悪い意味でも適当な部分があると思ったので自分次第でインターンシップでも何か団体立ち上げでもなんでもできそうな気がした。これもフィリピン留学の決め手の1つ。

3.【将来の日本と自分—新興国でも活躍できるビジネスマンになるために(?)—】
これ思考が単純すぎてあんまり書きたくないんだが、、、笑 その時本当に思ってたので書きます。
「日本の国内需要が低下する中で、海外に出るのは必至。その中でも人口が最も集中している新興国を攻めきれるかが鍵になる」みたいな記事やニュースを留学を考えていた頃、頻繁に目にした。そして今よりももっとバカだった私は「なら学生の間に新興国での生活を体感して、ビジネスまで経験できたら日本の中では価値のある人間になれるんじゃね?」なんて事も考えていた。

—番外編—

【フィリピン留学を始める時に自分が抱えていた不安と現実】

当時情報が少なかったため正直不安はたくさんあった。これからフィリピン留学をするって人も不安はたくさんあると思うので少し書いてみようと思う。

•フィリピン人講師の英語ってどうなんだろ?
→初心者でも聞き取れるくらいかなり丁寧で聞き取りやすい英語を話てくれる。たまにネイティブ講師に教えてもらわないと発音とかリスニング能力に影響が出るっていうけど、そんな事は英語初心者にとってはまだまだ意識すべき課題じゃないと思った。そんな発音とか意識する前に自信を持って自分の意見を素早く明確に相手に言える事の方が先かと…

•セブって治安悪いのかな?ご飯まずいかな?変な病気にならないのかな?
→治安に関して言えば歌舞伎町よりは平和な気が…笑 自分自身が気をつけていれば問題ないレベル。物乞いやストリートチルドレンに会う事はあるけど、私自身は危険な思いをした事はない。が!注意を怠り、深夜に暗い通りへ行けば危険なことに巻き込まれることはある。まあこれは日本も含めどこの国でもそうなんだけど。笑
寮のご飯は基本的にまずいけど、もちろんレストランはたくさんあるし上手いところもたくさんあるし、日本料理屋もある。教えてほしい人は連絡してください。笑

•街汚いし、変な病気にならないのかな?
→多くの友達は健康体で帰国している。けど2回入院した私。笑 原因は自分の体調管理がてきとーだった事と怪我。不規則な食生活と不規則な睡眠。フィリピンの病院は意外としっかりしていて海外保険に加入していればしっかり適用される。医者もアメリカ帰りが多いらしい。平日だったら日本人専用デスクもある。個人的には東京海上の保険がいいんじゃないかと思った。

次回予告
【番外編】休学して就活は不利になる?2015年新卒or休学/就職活動を考える大学生へ

 

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渡辺 淳

渡辺 淳

明治大学5年半。就活を中断し、フィリピン留学/フィリピンでインターンを経験。帰国後また就活。2014年から社会人予定。「思考停止」をせずに考える事の重要性を伝えていきたいと思います。 渡辺 淳の詳細プロフィールページ
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