休学経験者が当時の経験や考えを語る共同ブログ
【休学×英語】『語学留学』って休学してするものじゃないって話
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書いてる人

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・大学4年生22歳
・昨年1年間『休学』をして、国内インターン
・カナダへ4ヶ月間の語学留学経験あり
・休活BLOGの船長
*前回の記事*【休学×悩み】とりあえずDOしようぜ! -休学を検討している君へ-
 

読んで欲しい人

・『とりあえず英語』を身に付けたい人
・休学をして『語学留学』に行こうと検討してる人
 

記事の流れ

・英語ってそんなに大事なの?
・ぼくのカナダ留学の話
・人間って誘惑に弱い生き物なんだよ
 

はじめに

『英語』に執着する学生って多いと思うんですよ、最近。また、執着しすぎる学生が増えていると思うんですよ、最近。休活BLOGを運営していてこれから休学する学生さんとお話する機会があるんですけど、ぼくが「休学して何するんですかー?」って聞くと、「とりあえず海外行って、英語勉強してきます!(やる気満々!!)」って方々が多くて。これって、グローバル思考を持った学生が増えてきてとても良い傾向なのかもしれないんですけど、ちょっと心配になります。今回は、『休学して、(長期)留学して、英語身につけてきます!』という学生の方々に向けて、ストレートに苦言をいいたいと思います。少しでも、「これ、ぼく/わたしに言ってるのかも?」って気づいていただけたら嬉しいです。
 

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英語ってそんなに大事なの?

まず、『休学して、(長期)留学して、英語を身につけたいんです!』って言う学生さんに聞きたい。『英語を身につけて何がしたいんですか?』って。

はじめにぼくのポジションを明確にしておくと、「留学」も肯定派だし、「英語を身につけること」も肯定派です。実際、ぼくもカナダ留学に行って視野が180℃広がったし、そこで『休学』という選択肢に出会えたし、英語も少し身についたことより日常会話なら苦にならなくなりました。

じゃあなんだよ、って思うかもしれません。そう、今回ぼくが伝えたいことは、『英語を身につけた後を想像して語学留学に行って欲しい』ってことです。もっと噛み砕くと、『とりあえず英語身に付けておけば就活に役立つよね?じゃ、休学して留学しよっかな』みたいな考えは止めて欲しいってことです。
※ここで問題なのは、休学して、”長期”で留学して、英語を勉強しに行くこと、です。

ちょっと考えてみて欲しいんです。「新卒として、海外で仕事がしたいですか?」もしYESであれば休学して長期で語学留学することをおすすめします。だって、その留学後の目的が明らかなんですもん、英語を使って仕事をすることが。(※日系企業のお話ではないですよ)
もしNOであれば、休学して語学留学することはおすすめしません。代わりに夏休みや春休みの長期休暇を使った短期の語学留学をおすすめします。なんでこんなこと言うか、については後ほどお話します。
 

ぼくのカナダ留学の話

ちょっとぼくのカナダ留学についてお話します。ぼくは大学2年次の時に約4ヶ月間カナダのトロントに語学留学に行ってました。これは大学のプログラムの一環でした。

ここでの話は留学後(帰国後)についてです。
4ヶ月間の留学では、リスニング力は実感する程伸びました。ネイティブの会話も専門的な話でない限り、すんなり聞けるようになりました。またスピーキング力は、多少伸びました、多少って感じです。もっと努力次第では伸びしろあったかも。ライティングとリーディング力は、そこそこ伸びました、結構宿題が多かったので自然と伸びたって感じです。

さてさて。留学後は留学期間で培った英語能力を維持することに必死です、留学経験者は分かると思います。ぼくが英語力維持でやったことは2つです。Skype英会話と日本語チューター。LangrichというSkype英会話で月額5,000円で毎日25分のレッスンが受けられます。でもね結果、2ヶ月ほどで毎日続かなくなり、5ヶ月目でほとんどやらなくなり、スピーキング力とリスニング力はどんどん低下しました。
そして、留学生の日本語チューター。大学にはセメスターごとに留学生が交換留学として来ていたので彼らに日本語を教えつつ、同時に英語も教えてもらおうって考えではじめました。そもそも、日本語チューターというのは、授業のアシスタントをしたり、英語で日本語を対面で教えたりすることです。
結果、チューターの学生とは週2回の各1コマしか会うことがなく、話す機会が少ないことよりスピーキング力とリスニング力は低下。

スピーキングやリスニングに限らず、ライティングやリーディング力もどんどん低下。だって、ここ日本だもん。頑張って英語に接したって、たかが2・3時間程度でしょ。そりゃ低下しますよ。
 



人間って誘惑に弱い生き物なんだよ

これはこれから留学する学生に伝えたいことです。『人間って誘惑に弱い生き物なんだよ』って。留学行く前はみんなこう言うんです、『絶対向こうでは日本人と関わらない!』って。こう言ってどのくらいの学生が留学先の日本人と関わらず英語を勉強できるのでしょうか。できるのは恐らく少数なのでは?誰だってそう、不安や心配があります。これは日本人だけではないと思います。人間だれしも誘惑に弱いんですよ。なので、絶対的に英語を習得する目的を事前に決めていくことをおすすめします、環境に惑わされないために。

これはすなわち、『英語を身につけた先にある目標を叶えるために、英語を習得する』留学にするということです。
 

おわりに

『とりあえず英語』を身に付けるために休学して長期で語学留学することはあまりおすすめしません。もし長期でしたいのであれば、しっかりと『留学後に英語を使うか』を明確にしてからにした方が良いかと思います。留学について個別で聞きたい方はお気軽にお問い合わせください。

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笹本康貴

笹本康貴

◆休活BLOG代表◆法政大学/国際文化学部/4年次休学◆【休学×国内インターン】◆「働くとはなにか」という疑問を抱き、その答えを探すため休学して週5ITベンチャー企業@渋谷にてインターン。その後、@六本木、@白金台の有名ベンチャー企業でもインターン。カナダのトロントへ約4ヶ月の語学留学経験あり。お気軽にご連絡ください!
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