休学経験者が当時の経験や考えを語る共同ブログ
休学2年間 〜海外ビジネス経験が教えてくれた事〜
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みなさん初めまして。筑波大学6年次4年のしゅんと申します。
学生時代2年休学して、上海に語学留学したり、カナダのビジネススクールへ通ったり、カナダのコンサルティングファームでインターンをしたり、シンガポールで起業し会社を経営したりしてきました。
現在は日本に戻り、新たな会社を起業するとともに大学とプロジェクトを推進したり、ブランドの立ち上げをしたりと様々な活動を行っています。
来春より米国外資系消費材メーカーでマーケティングをする予定です。

私のキャリア・人生は休学によって大きく変わりました。

特に海外インターンシップや起業で0から1をつくる海外ビジネス経験は最高に活きました。
この記事がみなさんの野心に火をつけるきっかけなればいいなと思い、特にシンガポールでの経験について書かせて頂きます!
 
 

○何故休学をしたか

大学3年時に行った就職活動が大きなきっかけとなりました。
大学1年生〜大学3年生まで、海外や休学なんて考えずにサークルを頑張って、単位を取って、飲みまくってというごく普通の大学生活を過ごしていました。
そして周りと同じように大学3年生のときに就職活動を始めました。
就職活動では元々日本が大好きだったので、日本をブランディングしたいと漠然と思いながら就活をしていました。その際に、総合商社や日系グローバルメーカーなどの社員さんと会うたびに、グローバルに働いて、グローバルリーダーになって日本に貢献したいと思うようになりました。
しかし、当時それまで海外経験は旅行くらいしか無く、第二外国語はおろか、英語も全く駄目な状況でした。また学部もビジネスとは全く関係のない学部で知識がありませんでした。

このような状況だったので、私はこのまま就職をして仕事をしても自分の目指す姿にどうしたらなれるのかわかりませんでした。

社会人になったら目の前の仕事に精一杯で、海外経験や自分の学びたい経験したい事をする時間などほとんどありません。
ならば自分で自由に使える時間がたくさんある学生のうちに、目指す姿になるために必要な経験をすることで、どのように目標に近づけるのかの答えを得ようと思いました。
そこで、2年間休学し海外経験+ビジネス知識を養うことで将来グローバルに活躍するグローバルリーダーになるための基礎を得ることを目標に海外に旅立ちました。
 
 

○何故シンガポールで起業?

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カナダのコンサルティングファームでインターンをしていた時に、もっと自分で責任を持ってやりたいという思いが出てきたのが理由です。
コンサルティング会社でのインターンシップもそれはそれでとてもいい経験をさせてもらいました。
しかし、中々自分で主体的にやらせてもらう機会が無く3ヶ月もすると自分にとってチャレンジングな環境ではなくなっていました。
そんな時によく新聞などでよく目にするフレーズ「海外人材不足により中小企業の商品がなかなか海外に出せない」という記事を思い出しました。
もともと日本の役に立ちたいと思っていた私は「もし自分で海外に日本の商品を輸入し現地で販売する場所を作ったら、日本の製品をもっと世界に出す事ができ、メーカーの海外展開に貢献できるのではないか」と考えました。
行動力こそが最大の強みの私は、マネージャーの方に投資家を紹介してもらい、その方に何回も事業プランをプレゼンしました。
その甲斐あって融資をしてもらい、アジアの経済の中心地シンガポールで貿易会社を立ち上げ、現地の人3人を採用しで運営を行いました。
商材は日本の便利な商品、いわゆるinnovative productsやmobility productsを輸入し当初はEコマースで販売をしました。
企業を経営したことはもちろん、自分でビジネスをしたことさえなど今までなかったので、最初はお金のやりくりや、どの商品を輸入するか、どう輸入するか、どう販売するか、どう発送するか、価格設定をどうするかなど戸惑う事だらけでした。
現に最初は中々うまくいかず「失敗したら終わる・・」というプレッシャーに襲われていました。
しかし、「日本のために」という目標のもと自前の行動力でシンガポール中のショッピングモールを歩き回り、直接現地の人たちと話すことや、目で直接市場を見ることを通して、マネーセンスや商品への趣向、販路のオプションなどを徹底的に調査しました。
また投資家の方のビジネストレーニングやビジネス書からの知識、メンバーとの話し合いを通して実務知識もつけて行きました。
その結果、販路をオンラインだけでなくbox shopと呼ばれる小売りへ店での販売も行うなどの改善を行い、結果月300万の売り上げがでるくらいになりました。
今まで海外に商品を販売していなかった企業が、この会社によって海外に初めて展開し、その商品を販売する事ができるようにするということが、自分の実現したかったことだったので、立ち上げ時は大変でしたが、非常にやりがいを感じました。
 
 

○何故帰国して就活をしたか

この輸入販売の事業でしたが、日本へ帰国する際に身を引く事を決めました。
理由は、この事業を続けても日本に対して限られた貢献しかできない且つ自分の能力的にも事業の限界を感じたからです。
私はこの事業や、人々との交流を通して世界の成功の仕組みを学び、世界で勝てる人として日本をより大きな面で支える人間になりたいと思いました。
そこで、事業の売却を決断し帰国をしました。

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○休学後の就活

上記の理由で帰国した私は、『グローバルリーダーになる最もいい環境』を手に入れるために就職活動をしました。
環境とは個人的に、早いうちから①世界の優秀な人材と競い合える②世界の成功のモデルを学べる③多様な人をマネジメントする環境です。
最初は総合商社や日系のメーカーなどを見ていましたが日本企業でグローバルに働くことでグローバルリーダーになれるという確信を持てませんでした。
理由として早いうちから裁量権や責任を持って働く環境が少ないと感じたからです。
そこで早いうちからがつがつ働ける且つ理想の環境が比較的ある外資系企業を志望しました。
その中でも入社先は世界最大規模の企業で自分にとって理想のラーニングの機会があると思い、そこに決めました。
 
 

○最後に

休学をしたら将来的に不利になる?そんなことは全くありません。

その時間の過ごし方次第です!

将来「グローバルに活躍したい!」と思っているなら、学生のうちの海外ビジネス経験はとても大事です。
理由は①視野が広がり、自身のキャリアの幅が広がる②自分が世界に通用するスキルと成長させなければならない部分がわかり、世界で活躍するグローバルリーダーになるステップがわかるようになるからです。

特に、海外経験とビジネス経験が一気に出来る海外インターンはお勧めです。

自分が主体的に働ける海外インターンに参加したりするなどして休学時間を有効活用して下さい!

 

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しゅん

しゅん

筑波大学6年次4年。 学生時代2年休学して、上海に語学留学したり、カナダのビジネススクールへ通ったり、カナダのコンサルティングファームでインターンをしたり、シンガポールで起業し会社を経営したりしてきました。
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