休学経験者が当時の経験や考えを語る共同ブログ
ワーキングホリデーより重要なワーキングホリデーの準備
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前回記事はこちら→交換留学ではなくワーキングホリデーにこだわる理由
前回の記事で書いたように、今回はワーキングホリデーの準備、予算についてです。僕はこのワーキングデーの準備のために約一年を費やしました。その渡航前の一年で何を考え、準備したかをご紹介します。

<目次>

① ワーキングホリデー中に何をするかの明確化
② 渡航前に貯めるべき予算について
③ ワーキングホリデーVISAの取得に関して
④ まとめ

 

① ワーキングホリデー中に何をするかの明確化

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確かに渡航した後もそうなのですが、僕は、渡航前の準備をいかに徹底するかが、ワーキングホリデーの良し悪しを決める重要な要因と考えています。なぜなら、ワーキングホリデーの場合、普通に語学学校に通って、毎日遊んで過ごし、その後は適当に現地のジャパニーズレストランで働き、日本人従業員ばかりと会話をし、結局、ほとんど英語力が伸びないまま帰国といういうパターンがあり得るからです。実際、僕の語学学校のワーホリで来ている日本人学生もそのような人ばかりでした。

だから、もし就活に自分のワーホリ経験を話題としてだしたいなら、なぜ、ワーホリを選択し、何を目標にし、実際に何をそこで達成し、何を学んだか、ということを明確に人事の方に伝えないければいけないと思います。そのため、僕は渡航前の一年間は、何度かエージェントに足を運んでカウンセリングを受けたり、過去に同じプランでワーホリに行かれた方と面会をし、現地の情報や職探しのアドバイスをいただいたりしました。

その中で僕が、ワーホリ中の目標として定めたものは以下の4点です。

 

  1. できるだけ低いコストで、英語力を伸ばす。(帰国後はTOEIC850点以上)
  2. 職探しや部屋探しをしていく中で、英語での「交渉力」を伸ばす。
  3. 様々な国からの移民が集まるカナダで接客業を体験し、異文化(多様性)を知る。
  4. 3.と同時に日本人としてのアイデンティティを強固なものにする。

 

自問自答をしながら、常に、交換留学や海外インターンと比較をし、(カナダの)ワーキングホリデーだからこそできることを明確にしていきました。

 

② 渡航前に貯めるべき予算について

そして、もうひとつ、避けては通れない問題がその予算です。
結論から言うと僕はこのワーキングホリデーのために合計で180万円を用意しました。

一年で一人のアルバイト学生が、180万円を用意するのは不可能だと考えたため、80万円を自分で負担し、残りの100万円は恥ずかしい話ですが、親に負担してもらうことになりました。そのために、①で書いた自分のワーホリでのビジョンを何度も説明しました。

では、その内訳の説明に入っていきます。
ちなみに、この資金の内訳は僕のような一人暮らしの大学生を想定していますので、実家暮らしをしている場合は更に安くなります。

<内訳>
語学学校授業料(715,000円)
休学費(425,000円)
海外保険料(100,000円)
トロントへの航空券(片道)(130,000円)
出発前の引越(70,000円)
帰国後の新しい物件契約費+引越し代(250,000円)

これらを合計すると169万円です。
ちなみに、僕の大学の語学研修留学は合計200万でした。(現地でのお小遣い、出発帰国後の引越し+新しい物件予算を除く)
そして残りの11万円で語学学校に通っている3ヶ月を過ごそうと考えていました。(ホームステイ先では朝食と夕食がでたので昼食は自分で負担した)

また見ていただくとわかるように、休学費が結構高いですよね。。。一年間の授業料の半額です。 大学によっては10万円前後のところ(特に国公立大学は安い)もたくさんあるようです。また、僕は東京のアパートの家財道具をすべて実家に一旦送り返しました。様々なパターンを考えてましたが、この方法が一番低コストだという結論に至りました。僕が思いついたパターンは3通りです(実家暮らしの人はスルーしてください)

  1. 当時のアパートを契約したままにする。
    家賃6.5万×9ヶ月で58万5千円です。
    そして、新しく物件を探して引っ越すコストをセーブできます。
  2. 貸し倉庫を借りる
    いろいろ探してみたところ、安くても月額1万円強はしました。
    一万円×9ヶ月+契約料金などで、結局15万弱になります。
    加えて、新しい物件を探すコスト+引越し代で25万弱くらい?合計40万円です。
  3. 家財道具をすべて実家に送り返す。
    僕の実家への引越し代は7万円でした。
    帰国したときにもう一回東京で新しい物件を探すコスト+引越し代で25万円。
    合計で32万円です。

他にも、僕の留学中に誰かに家賃を払って一時的に住んでもらうという方法も考えたんですが、そんな人見つけれませんでした・・・

つまり何が言いたいかというと、もしあなたが実家暮らしかつ、休学することに対して寛容な大学に通っていた場合、その予算は遥かに安くなると思います。おそらく、120万円前後!

ちなみに、これは背水の陣の予算です(笑)
現地で仕事が見つからなくてニートをするという状況を想定していません!そこが心配でしたら、もう10万ほど追加で用意して置いてください。

③ ワーキングホリデーVISAの取得に関して

大して書くことはありません。でもこれがないと現地で働くことができないので、必ず余裕を持って申請するようにしてください。申請からVISAがおりるまで約2ヶ月ほど要します。僕は、申請がぎりぎりになってしまったので、カナダ大使館に何度も問い合わせ、「申請は余裕をもってしてください」と軽く怒られました(笑)

④ まとめ

本当にワーホリの準備は徹底してやるべきだと思いました。
海外インターンや交換留学はある程度のプログラムがすでに敷かれています。その一方、ワーホリは本当に自分の思うように何でもできるので、何も計画を立てずに行くと、ただ何もせずに終わるだけだと思います。自分が走るレールの設計図を描いていかなければいけません。
ただ、何も考えずに日本を飛び出して、現地で遊びまくるのも、正解っちゃ正解です(笑)

次の記事を読む→カナダ滞在4ヶ月半で変わったこと│英語を話せることにそれほど価値はない

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宮地 就暉

宮地 就暉

日本大学を休学しました。僕のカナダ留学、全部シェアします!! -出来るだけ安いコストで、出来るだけ効率的に英語力を向上させたい。 -大学の交換留学選考の準備がめんどくさい。 そんな事を考えている人たちには是非読んでいただきたいです! 宮地 就暉の詳細プロフィールページ
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