休学経験者が当時の経験や考えを語る共同ブログ
agressive~アクティブのさらに上を~
このエントリーをはてなブックマークに追加

前回は少し後ろ向きな記事を書きました。
今回は大学生活について書いていく。副題はぼくの大学生活のテーマみたいなものだった。

 

入学した学部は法学部。不本意だった。政治経済学部に入りたかったが、成績が足りなかった。

と、言うのも”あいのり”の影響でマスコミへと進路を定めていたから。

法律より政治の知識を蓄えたかった。OBにもマスコミの方が多い。

結果、法律科目の授業にはほとんど出ず、友達を頼り続けていた。

かと言って、マスコミ関連の勉強をしていたかと言われるとそんなことはない。

科目選択はしてたし、関連科目は真面目に受けていたけど、それだけ。

 

【じゃあ大学生活何してた?】

 

まあ、例に漏れず遊んでいた。

バイトして、旅行して、飲んで、ビリヤードにダーツに麻雀にカラオケ、ボウリング。タバコも始めた。スノボーも年に3,4回。

パチンコやレース類以外のあらゆる遊びをしてきた。そんじょそこらの遊び方ではないと思う。

サークルの部室で朝から晩まで64のスマブラやって負けたやつが飲むとか、夜中にお台場集合して逃走中やるとか。

ノリの良い仲間と本当に楽しく遊んでた。充実していた。不満はなかった。

 

周りの仲間とは、将来のことも語れる良い関係だった。

法学部生は割と早くから将来の身の振り方を考える。と、言うのもロースクール進学か否かという選択肢をほぼ入学と同時に選ばなければならないからだ。

ローに行くためには入学から好成績が求められるし、半端じゃない勉強量が求められる。

ぼくは、民間就職という選択を最初からしていた。法律嫌いだったし笑

就職か進学か、ぼくはこの選択肢しかないものだと思っていた。疑問にも思っていなかった。

 

ただ、危機感みたいなものはあった。

就活前になると不安なことがいくつか。

・法学部にしか友達いない

・このまま大学生活終えていいのか

・面接で話すネタがない

これらのことに対してアプローチしたいなーと思いながら、法学部の居心地の良さにかまけて特にアクションを起こすことはなかった。
 

【富士山が自分を変えた】

 
そんな中、単純に就活前にやっておきたいと思ってたことの中の一つに、“富士登山”があった。

そしてある友人から、“富士山100人登り隊”というイベントを紹介される。

学生イベントなんてそれまで興味もなかったけど、富士山登りたいし友達できたらラッキーだな、くらいのノリで参加した。

 

だが、そこでの出会いは間違いなくぼくの人生を変えた。

 
富士山からのご来光
 

100人の参加者を15の班に分けて班ごとに山を登る、ただそれだけのイベントだったはず。

ご来光の感動と登頂した達成感を共有できたのは大きかったかもしれない。だけどそれだけじゃない。

人のすごいとこを言葉で書くのって難しいから、ぜひ彼らに会って欲しいんだけど、とにかく行動力あって発言一つ一つが面白く、志のある連中。何よりもノリやマインドが合ってた。

そもそもこのイベントは主催者が飲み会でノリのままに100人で富士山に登る!って宣言したとこから始まったもの。

多様性というものに触れた気がした。

うまく伝えられない文章力の拙さが悔しい。

 

そっからはもうとにかく目についた学生イベントに参加し続けたし、運営もやった。

150人キャンプに1000人運動会、インドへボランティアツアー、iPhoneイベントとか就活イベント。シェアハウスに入り浸るとか、アホみたいに人と出会ってた。

そうして人の語りを聞くことで自分が成長しているような気になっていた。知り合いの数がステータスみたいになってた。

 

ここで富士100の良かったところをもう一つ。

それは、こんだけいろんなイベントに参加してきてる中で、いまだに参加者同士の関係が途絶えない、自分にとって唯一とも言えるイベントであったことだ。

 

【そのまま就活に突入】

 
たくさんイベントに参加して多様性に触れてきました、っていう自分自身のことは何もアピールできてないアピールで、当然面接はボロクソ。

マスコミは甘くない。ってか、就活は甘くない笑

 

そうしてマスコミのコマはなくなり、別分野への方向転換を迫られた矢先に起こったのが、東日本大震災

首都機能もダメージを受け、企業の採用活動はストップ。

 

なにか、この期間にできることはないだろうか。

こんな局面のことをよく知らないまま社会に出られるのか。

まずは何が起こっているのか現場を見てみたい。

 

そんな思いがつながっていった先は。。。

The following two tabs change content below.
深尾 大樹

深尾 大樹

早稲田大学4年次、2011年4月〜9月からの半年間被災地支援をしていました。 深尾 大樹の詳細プロフィールページ
このエントリーをはてなブックマークに追加