休学経験者が当時の経験や考えを語る共同ブログ
【忘れていませんか?】留学と語学力【大切なこと】
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留学を始めて3か月が過ぎました。
私が所属している語学学校は、ほとんどの生徒が短期(1~6か月)なので、すでに10人以上の友人が卒業していきました。
それを通して私が感じたことを書きます。

読んで欲しい人

語学留学が決まっていて準備中の人

留学中で伸び悩んでいる人

少し長い記事になるので結論を先に、、、
留学に行く前に文法をマスターするべし!

留学の目的はなんですか

留学を考えている人は当然ですが「英語を話せるようになりたい」と考えていますよね。
語学留学には、やる気に溢れ、活発に情報収集をしている人ほど陥りやすいがあります。

・英語のシャワー
・現地の友人を作る
・日本人とは絡まない
・大事なことはとにかく聞くこと・話すこと

ネット上のブログ・広告等で目にしたことがあるのではないでしょうか。
これらのアドバイスは確かに英会話力を向上させるためには有効だと思います。

しかし、他の生徒との会話や、留学ブログなどを読む中で、多くの留学生がとても重要なことから目を背けているように感じました。

それが何かというと

文法です!!!!
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「日本人は中学校から英語を学ぶと聞いたけどになんで話せないの?」
「日本人は文法に詳しいのに会話は全然だよね」
「日本人の英語は所詮テスト向けで実践的じゃない」

聞き覚えがないでしょうか?
他の国から来た留学生は日本の中学生レベルの文法すら知らない人がほとんどです。
にも拘わらず、騒がしいまでに自信満々で英語を話しています。
そんな姿に憧れを抱いて
「文法なんて二の次、コミュニケーション能力があれば文法なんていらない」
「ネイティブスピーカーは文法なんて気にしてないよ」
といって、文法をなおざりにする留学生が物凄く多いです。
そのような人達は単語をそこそこの発音で並び立てて、さも話せるようになったかのような満足感に浸る残念な人になる可能性が高いです。

想像してみて下さい
幼稚園児ような文法で自信ありげに声高に主張する人。
なんとも滑稽ではないでしょうか。

日本人として英語を学ぶ

高校生時代は賢い人に囲まれていたので、自分は英語が苦手なんだと思っていました。
しかし、留学を始めて感じたことは「文法で分からないことがほぼ無い」
ということです。
私たち日本人は英語が分からないのではなく、英会話に慣れていないだけです。
ネイティブを抜くと世界で一番、英文法の理解度が高いと思います。
先ほど上に挙げた日本人の英語レベルについての意見は、馬鹿にしているのではなく、むしろ
リスニング・会話・文法・発音という主な課題のうち一つ(文法)については既に出来上がっていることを示しています。
だったらそのアドバンテージを活かさない理由があるでしょうか。

文法は留学に必要不可欠

その理由は、授業が英語で行われるからです。
先生の声色、ボディランゲージ等で把握できる部分もあるとは思いますが、やはり意味を完全に理解するためには文法を知っていないと不可能です。

実際に何人もの生徒が
「ネットに文法を知らなくても話せるようになるって書いていた」
と、三単現すら理解していない状態でここに来ました。
そんな人たちは残念なことに、3か月いても半年いても、単語でコミュニケーションを取ることがやっとという程度しか伸びず
「帰って母国語で英文法の勉強をしてからまた留学しよう」と、不本意な様子で帰って行きました。

私も実際、留学を始めるまでは文法なんて、、、と考えていた人間の一人でした。
幸運なことに大学受験に向けて勉強していたころの知識が残っていたので、フィリピンに来てからの勉強はかなり捗りました。
この三か月でTOEICの点数も300点程度向上しました。
TOEICの点数が直接、会話力を証明するものではありませんが、一つの目安にしています。
会話も徐々に環境問題や人身売買など社会問題についてディベートをできるレベルにはなってきました。

文法を知っているか知らないかで、TOEICだけでなく、相手の発言を正確に理解できる分、会話力やリスニング力も効率良く伸ばすことができます。同じ3か月という期間を使っても、文法という日本人が持っているアドバンテージをどう活かすかで、成果は大きく違ってきます。

英語のシャワーを効率よく吸収するために
現地人とより深く分かり合えるように
より正確に話す・聞くことができるように

文法を大切にしましょう

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西田 翔人

西田 翔人

留学をしながら徹底的に己と向かい合うことにしました。 人生を本当に主体的に選択する最後のチャンスを無駄にしないために。 西田 翔人の詳細プロフィールページ
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