休学経験者が当時の経験や考えを語る共同ブログ
【アメリカ留学】語学力を伸ばす鍵は、語学学校の外にある!
このエントリーをはてなブックマークに追加

前々回の記事⇒
『【アメリカ留学】ホームステイに夢を抱いてはいけない?!』
 
前回の記事⇒
『休学すれば良かったー!就活に有利でしょ?内定も余裕だろうなー』

 
 
留学に行く前の私
「アメリカ行けば、すぐに英語を話せるようになるんだろうな!」
 
留学開始2ヶ月目の私
「え、もう2ヶ月…全然英語話せないんだけど…」
 
 

比例しない語学力

 
ニューヨークに住み始めて2ヶ月経ったある日、
私は気付きました。
 
 

「アメリカに住んだって、英語を話せるようにはならない」

 
 
…当たり前です。
 
当たり前ですが、
「留学=自然に英語が話せるようになる」
というイメージを持っている方、たくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
 

ぶつかる『壁』

 
先ほど書いたように、ニューヨークに住み始めて2ヶ月経ったとき
私は猛烈に焦り出しました。
 
「本当に英語話せるようになるのか?」
「留学した意味があるのか?」

 
留学生活にも慣れてきたこともあり、ふと冷静に考えてみると
英語漬けの日々を期待していた割に
思ったほど英語を浴びているわけでもなく、
何も成長していない自分に気付いてしまったのです。

 
さらに、その理由を当時通っていた語学学校のせいにしていました。
 
当時通っていた学校は、環境はとても良かったのですが、
日本人が非常に多かったり…
英語と同じぐらい日本語も聞こえてきたり…
会話の授業がそこまで多くなかったり…
 
そして、語学学校では
『生の英語』に触れる機会が少ない
ということにも気付きました。
 
語学力の取得が留学の一番の目的ではないものの、
この事実に気付いたとき、かなり焦ってしまいました。
 
 

語学力を伸ばす鍵は、語学学校の外にあった!

 
結局、私はその学校を途中で辞めてしまい、新しい学校を見つけ、
生活の拠点をマンハッタンの中心部に移しました。
 
新しい学校では、国際色豊かな友達にも恵まれ、
英語漬けの日々を送ることができました。
ですが、彼らが話す英語も『生の英語』ではありません。
 
私は積極的に『生の英語』を求めていくようになりました。
 
 

その1 とにかく外に出る

最初の2ヶ月は、予定がない日があると家でゆっくりすることが多かったのですが、
マンハッタンに出てきてからは、毎日出かけて、
少しでも『生の英語』に触れようとしていました。
 
最初は、お店やカフェで周囲の会話を聞くことに集中し、
数ヶ月経った頃には、お店の店員と世間話をするようになりました。
特にクレームを言うことができるようになったときに
一番語学力の伸びを感じました。笑
 
 

その2 趣味でゴスペルを習う

私は歌をずっとやってきて、
ニューヨークを留学先に選んだ理由の一つが『ゴスペルの本場だから』だったので、
黒人の方々と一緒にハーレムの教会で歌っていました。
大好きなもので『生の英語』に触れることができました。
 
その後ゴスペルクワイアに入り、先生に発音などを直してもらい、
結果的に語学力の向上に繋がったと思います!
IMG_1080
 
 

その3 ボランティアをする

ニューヨークは、ボランティアがとっても盛ん!
空いた時間に気軽に出来ちゃいます。
児童館で行われる子どもの音楽教室で、一緒に歌を歌ったりしていました。
子ども達が使う英語は、簡単だけど、日常生活で使えるものが多く、
たくさんのことを学ばせてもらいました。
 
 

その4 ニューヨーク市立図書館の無料ESLに参加

IMG_1207
 
こちらは、ちょっと番外編なのですが…
 
ニューヨークという街は、移民が多くいることもあり、
無料で英語を学べる機会がたくさんあります。
 
これらはESLと呼ばれていて、
教会で行われていたり、公民館のような施設で行われています。
 
特に有名なのが、ニューヨーク市立図書館によるESL。
Speakingのコースと、Listening/Writingのコースのどちらかを選び、
事前に説明会兼登録会に参加し、簡単な会話のテストを受けると、
レベル分けをされ、3ヶ月間に渡って週2で英語の授業を受けることができます。
 
参加していた生徒は、私のような学生ではなく、
長く住んでいて英語べらべらだけど、
暇だから来ているフランス人のおじいちゃん、
いまいち何やっているのか分からない自称アーティストのセネガル人など。笑
スパニッシュコミュニティに住むおばちゃん方の井戸端会議状態になることも…。笑
語学学校ではなかなか出会うことのできない方々と触れ合うことができて、
『生の英語』…というよりも『生のニューヨーク』を感じることができました。

IMG_1209
 
 
 
もちろんこの他にも、地元の人が集まるスポットに足を運んだり、
大好きなブロードウェイのミュージカルを観まくったり、
話しかけられたら、無視をせずに相手してみたり…(これはオススメしない)
『生の英語』に触れる機会を自ら創っていきました。
 
 

語学学校を生活の中心にしない

 
語学学校を変えたことにより、友達にも恵まれ、
英語漬けの日々を送ることができるようになりました。
 
それだけでも英語力は格段に上がったとは思いますが、
留学生が使う英語と、本場のニューヨーカーが使う英語には
かなりの違いがあります。
 
自分の英語が本場で通用するものなのか、
それとも語学学校の中だけで通用するものなのか。

 
恥ずかしがらずに確認していくことが大切です。
 
 
語学留学において、
語学力の取得は予想以上に難しいです。
学校で机に向かって、先生の話しを聞いているだけでは
英語を話せるようになりません。

 
語学学校での生活を楽しむことももちろん大切ですが、
語学学校を生活の中心にせず、
『生の英語』に触れていくことが語学力向上の鍵になるかと思います。
 
 
ではでは!次回もお楽しみに!!

The following two tabs change content below.
稲井 あずさ

稲井 あずさ

立教大学を3年時に休学して、NYに語学留学&現地日系NPO法人でインターンを経験。 その後、人生初の一人旅&バックパッカーで世界一周してきました。 稲井 あずさの詳細プロフィールページ
このエントリーをはてなブックマークに追加