休学経験者が当時の経験や考えを語る共同ブログ
快適空間から1歩踏み出そう
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いつまでも生温い環境にいていいのですか?

 

前回の記事はこちら!
『夢を語って何が悪い』

 

私費での語学留学を決めた私は、

数々のエージェントに足を運んだ。

 

私はこういうことがしたい。
私に合う学校は何処なのか。
費用は?家は?
出発前のサポートはどうか。
帰国後のサポートはどうか。

 

質問がとにかく絶えなかったので
それぞれのエージェントの担当者に何回も話を聞きに行き、
エージェントが提示してきたプランなどを比較し、
説明会やセミナーにも時間があれば参加していた。

 

とあるエージェントのセミナーに参加したとき

アメリカ人の英語教師が私たち参加者に対して

『グローバリゼーションとは何か。』

というテーマで話をしだした。

 

「ずいぶんカタいテーマだな…。
いいや。学校の資料読んでよーっと。」

 

そんな態度でいた私。

 

しかし数分後、私は彼の話に聞き入っていた。

 

彼は英語教師の傍ら、様々な仕事をしているらしい。
詳しくはよく覚えていないが、世界中を飛び回っていると言っていた。

 

そして私は、彼から発せられたこの言葉に魅了された。

 

「グローバリゼーションへの第一歩は

まず快適空間から1歩踏み出すことだ。

 

そうすれば自分の世界はぐっと広がる。

このセミナーに参加した君たちは、

まさに今快適空間から踏み出そうとしている。

もっと自分の世界を広げていこう。」

 

 

 

快適空間から1歩踏み出す。

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彼は『グローバリゼーションにとって必要なこと』として話していたが、
この言葉は全てに当てはまるのではないだろうか。

 

海外に行くと決めたとき、
私には日本を離れるという実感が沸かなかった。

 

しかしこの言葉を聞いてから、

今まさに、私は『日本』という快適空間を抜け出そうとしている

ということを意識するようになった。

 

 

当時の私にとって

実家での生活も
立教大学という空間も
東京という場所も
日本という国も

全てが快適空間だった。

 

居心地もよく、ぬくぬくしていられる環境。

 

まるで、冬のこたつの中のような場所。

 

別に、そのような場所にずっといてもいい。

しかし、そこから1歩出てみたら世界はぐっと広がるのだ。

 

世界が広がる感覚。
これがまたいい。

 

一度味わうと病みつきになってしまう。

 

1年間の海外生活の最中にも、私はこの言葉に何度も奮い立たせられた。

私の行動指針となっていた。

 

少しでも今いる環境に、居心地の良さや快適さを感じたら

外に出るようにしていた。

 

別に何かどデカい新しいことにどんどん挑戦しよう、という話ではない。

 

1日空いている日があったら、せっかくアメリカにいるのだから
家にいずに外に出るように心がけたり。

 

いつも一緒にいる友達ではなく、別の友達を誘ってみたり。

 

行ったことのない地域に足を運んでみたり。

 

ただその程度のことで良いのだ。

 

それだけで自分を取り巻く環境は変わる。

それだけで自分の世界は変わる。

 

 

『快適空間から1歩踏み出す。』

 

この言葉に出会わせてくれた彼に感謝したい。
 
次回の更新もお楽しみに!

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稲井 あずさ

稲井 あずさ

立教大学を3年時に休学して、NYに語学留学&現地日系NPO法人でインターンを経験。 その後、人生初の一人旅&バックパッカーで世界一周してきました。 稲井 あずさの詳細プロフィールページ
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