休学経験者が当時の経験や考えを語る共同ブログ
8.【マラリア・コレラ欲張り放題☆】なぜアフリカ大陸は魅力的なのか?
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前回記事はこちら⇒【黒人と白人mixしない?☆】女がアフリカでボランティアしてみたら?
高校生の頃からの夢だった、アフリカに行く!という夢を叶えて、モザンビークというアフリカのとある国で半年間ボランティアしてきました。
現実は想像を遥かに超えて過酷で(前記事参↑)、数えきれないくらい泣きましたが無事に生きて帰国することができたのです。
マラリアにも2回かかって、極め付けにコレラまで発病してきた私ですが、それでも一生アフリカ大陸と付き合っていきたいな、と思っています。
じゃあ、アフリカ大陸の何がそんなに魅力的なのか?
私が体感したモザンビーク/アフリアの魅力について書いていこうと思いまーす!

 

◆広い大地、寛大な自然

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「アフリカって何もないんじゃないの?」

「ゾウとかキリンって本当にいるの?」
こんなことを今まで何度も言われてきたけど、私の住む町にはゾウもキリンもいなかった。
でも、今まで感じたことのない大自然、そして真っ青な空と、真っ赤な大地がそこにはあった。
とてつもなく広い空は、毎晩私に天の川を見せてくれたけど、赤土の大地には常に砂埃に悩まされた。笑
どんな服を着ても、1日着れば砂埃だらけ。まあ、そんなの気にせずジーンズとか3,4日履いてましたけどね。
灼熱の太陽の下を歩きまわるフィールドワーク型の仕事だったために、よく日射病でダウンもして。
本当に、病弱というかアフリカの気候に完全に適応できてなかった。笑
それでも、なんかいやなことがあって気分がひどく落ち込んでも、ずーーーーっと遠くまで続く大地を眺めて、暑いーって言いながらマンゴーほおばって、その大自然にはかなり癒されてたかな。

 

◆”生きる”人達。屈託のない笑顔。

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誰もが容易に想像できるであろうあの大自然に、彼らの生活は溶け込んでいた。
「アフリカって何も無いんじゃないの?」
「危なくない?」
「ご飯も食べられない人がいるなんて、かわいそう…」
こんな質問をされることがかなり多い。

確かに彼らは、衣食住を十分満たせるだけの経済力を持ち合わせていないかもしれないし、その経済力を補う糧になる教育をも、満足に受けていないかもしれない。
でも、
「私の家にあるトウモロコシと、お隣さんのトマトを交換する。それで十分なの。」
そう言われてしまったら、もう返す言葉はそこにはなかった。
彼らは彼らの幸せの尺度の中に生きている。
パソコンを使うこと、最新のスマートフォンを持つこと、高級なブランド物を身にまとうこと…
そういったことが一番だと考えるのではなく、

生きることのできる衣食住が満たされること=BEST

だと考える人にも多く出会った気がする。
もちろん、新しい携帯、かっこいい服や靴にあこがれる人もたっくさんいたけど、生きるために生きる彼らのまなざしの中には心を揺さぶられないわけがなかった。

心の豊かさがもたらす『生きるための命』

そんな力強さを私は現地で感じた魅力の一つだと思う。

 

◆音、そして踊り. Vamos dançar!

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人類の祖先が誕生したと言われるアフリカで、彼らが育んできた文化の大きな象徴として言える写真のような格好、そして音、踊り。
アフリカンダンス・アフリカンミュージックは日本のそれとは大きく異なるため、見るだけ/聴くだけで「アフリカ!」と実感できるものの一つだと思う。
初めて彼らの踊りを見たのは、現地でお世話になっていた海外青年協力隊の方の歓送会。
現地のダンサーが数人でアフリカンドラムのリズムに合わせた踊りを披露して、全身鳥肌、感動で目が潤んだのをすごく覚えてる。
モザンビークに来て人間不信になって、モザン人恐怖症発病中の私にはとっておきの、モザンビーク=アフリカを体感させてくれる機会となった。

彼らは本当に音楽と踊りが好きで、街中のバーで爆音で流れる音楽を聴きながら”vamos dancar!”(一緒に踊ろう)とみんな好きなように体を動かす。
そしてこの大爆音がかなり近所迷惑なのに誰もそれを気にしない心の豊かさも魅力の一つ。笑
そんな音楽の中での体の動きは本当マネできないくらいアフリカらしさを感じさせる、彼ら独自のもの…すごく素敵で魅力的な彼らの文化の一つだと思う。間違いなく!
日本だとアフリカンフェスティバルや何かのイベントでしか見ることができないだろうけど、機会があれば本当に見てほしい。特に音楽や踊りに興味がある人!
彼らの力強さを一番実感させてくれるとはず。

 

◆まとめ

こんな感じでアフリカについての魅力を書いてみたわけですが、もう魅力ありすぎて全く文章まとまりません。笑
とりあえず最高の場所です。あんなに強く生命力?をいろんな意味で意識した国はないです。
死にそうになったこともおそらく何回もありましたが、前回の坂内の記事にもあったように

死ぬこと以外はかすり傷

です。思い立ったが吉日。行きたいところへ行くことをおすすめいたします。
そこにどんな辛いことがあっても、どんなひどいハプニングがあっても、生きて帰ってこれば全部笑い話。
必ず自分の糧になると思いますよ~。

次回は現地で行っていた活動(結核に関する)につい書くつもりです~!
こちらへどうぞ!⇒9.【HIV・結核・マラリア】伝染病という命を蝕む病気たちinモザンビーク

アフリカのことでも、アメリカのことでもなんでもOKです!
読者のみなさんとコンタクトをとってみたいですので、下から気軽に名指しメッセージください:)笑
批判も大歓迎です。(ちょっぴりめげます)

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中上 亜紀

中上 亜紀

高校の頃からアフリカに憧れていて千葉大学を3年生の後期に休学し、モザンビーク行っちゃいました。好きなことは話すこと。好きなものは人。 現在はマラウイで活動中。 中上 亜紀の詳細プロフィールページ
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