休学経験者が当時の経験や考えを語る共同ブログ
9時寝5時起、野菜生活【ヒンドゥー教のお寺でヨガ漬け】
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私の記事は、どんどん過去に遡っていきます。
今までの記事はこちら。
 
2012.12〜2013.5 世界一周から帰ってきて就活したら、落ちまくった話@日本
2012.11/26 帰国日に思う「世界一周して何が変わったの??」
2012.11 グラミン銀行でインターンしてきた(真面目)
 
 

今回は10月のインド編!!!

 
 
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2012年9月下旬。
インドで1ヶ月半を過ごしてきたけれど、その間に食あたりと疲労で3回熱を出した。
『ここで強い抗体をたくさん作って長寿になるんだ』
そんなポジティブな発言もいつの間にか消え、インドの洗礼に心が折れた。
 
もう帰りたい・・・
 
 
心身ともに病んでいる私は、やすらぎを求めて旅ルートを変更。
ヨガの聖地と言われるインドの北部の街、リシケシュへと向かった。
インドにしては清潔感があって、ガンジス河も美しい街。
私はここで10日間、アシュラムと呼ばれるヒンドゥー教のお寺に入り、
ヨガ漬けの生活を送った。

 
 
 
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【まずアシュラムを決める】

 
リシケシュには数多くのアシュラムが並んでいる。
その中には飛び込みで参加する単発のヨガクラスもあれば、
それに食事や宿泊施設がぜんぶ付いてくるものもある。
 
私はAnand Prakashというアシュラムに滞在することに決めた。
理由はヨガクラスの相性が合っていたから。
ではなく、施設に日本語の本が数多くそろっていたから。
本が好きな長期旅行者にとって、日本語の本が読めることは、至高の幸せだった。
 
値段は、1日あたり2回のヨガクラス・3食・宿泊(2人でシェア)が付いて700ルピー。
当時の円高レートだと1050円くらい。
 
 
 

【1日のスケジュールと環境】

 
5:00 – 6:00  起床、瞑想タイム
6:00 – 7:45  朝ヨガ
8:00 – 8:30  朝食
12:00 – 12:30  昼食
16:00 – 17:45  夕ヨガ
18:00 – 18:30  夕食
21:00-    消灯、就寝
 
 
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ヒンドゥー教の施設だからご飯は3食ベジタリアン、お肉出てきません。
そしてカレーな毎日
でも全然飽きなかった。カレー美味しいし、素材とスパイスのうまみが存分に生かされていた。
 
 
 
空いている時間は、同じ施設にいる人と喋ったり、カフェで過ごしたり、本を読んだり。
ここは世界中からヨガのために人が集まってくる。
私とルームシェアしたのは15歳年上のオーストラリア女性。
 
「今付き合っている人と結婚したいんだけど、この人と一生一緒って思うと不安なの」
「ヨガ始めてからずっと便秘なんだけど、Ai、どうすれば治るのかしら」
恋バナと便秘解消の話ばかりだったけれど、めっちゃ面白かった。
 
語学を目的に海外に行くんだったら、頭よりも身体を動かすのが好きな私には、
留学よりもヨガの方が合っていると思える。
 
 
 
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【アシュラムの規則】

ここはヒンドゥー教のお寺。
以下のルールに従わざるもの、入るべからず。
 
❶ ご飯の前には、お祈りのヒンドゥー教の歌をみんなで歌う。
 ぶらふまん、かるま、しゃーんてぃー♩みたいな感じの歌だったと思う。
 
❷ 21:00 – 翌日8:30 はサイレントタイム。
 この時間は自分と閑かに向き合う時間らしく、誰とも話してはいけない。
 
❸ 色は人の心に大きく影響する。
 黒を始めとする暗い色は避け、明るい色の服を着ること。
 
 
 

【肝心のヨガクラス】

 
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写真は朝ヨガの先生
 
 
ヨガを10日間やるんだから、これぞヨガ!!っていうポーズを習得したい。
そう思いながら先生のやっているポーズを無理して真似していたら、翌日ひどい筋肉痛になった。(上の写真のようなポーズではありません)
 
「君は勘違いをしている」
 
私のいたアシュラムは『ハタヨガ』と呼ばれる種類で、ポーズと呼吸を中心とするスタイルらしい。
施設にあったヨガの本を読んでみる。
 
 
『普段私たちは、物理的な重力や負荷、精神的なダメージであるストレス、寒さや暑さといった環境的なものなどから影響を受け、私たちの体はいろいろな歪みを作り出している。
だがポーズをとることにより、代謝がよくなり血液もスムーズに流れ、全身に酸素を送るようになる。』

 
 
あ、ヨガは有酸素運動なんだ。深く呼吸しないと痩せないんだ。
そう気付いてから、自分の身の丈に合うようにポーズを取るようになった。
 
数日後、どんどん身体が軽くなり、調子が良くなってくる。気分も良い。
ヨガマジックの威力を身をもって理解した。
 
 
 

【特別講師、現れる!!】

 
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今日の朝ヨガクラスも、いつものように薄暗い中から始まって、太陽の光と共に静かに身体を起こしていくんだろうな。
と思いきや、前に突如あらわれた老人。この人が今日の先生らしい。
「君たちはラッキー野郎の中のラッキー野郎の中のラッキー野郎だ。ヨガ界の超大物からヨガが習えるんだぞ」
 
 

何とこのおじいちゃん、106歳

未だに体力も柔軟性も抜群。
最後には糸を鼻から入れて口に出し、呼吸するという技を見せてくれた。
 
 
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人間の神秘と可能性を感じた。
 
 
 

【総括】

 
10日間だけだったけれど、ヨガもリシケシュも大好きになった。
社会人になって休みが取れたら、ここに戻って休養しようと思える場所。
 
ちなみにその後の旅でも、そして日本にいる今でもなお、簡単なポーズを取っている。
朝の眠いとき、パソコン使い過ぎて疲れたとき。
自分の調子をコントロールする方法として、日常に取り入れている。
 

リシケシュ、ヨガ。毎日を忙しく過ごしている人に、おすすめです。

 

次の記事を読む→【14日間の奇跡】インドの砂漠の宿で、マネージャーに就任する

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小山 藍
ピーチ城みたいな女子大を抜け出して、気づいたら在学中に世界二周。 やってきたことを話すといかついと言われ、会ってみると地味で大人しいと言われ。 複雑系女子の記事に、ぜひお付き合いください。 小山 藍の詳細プロフィールページ
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