休学経験者が当時の経験や考えを語る共同ブログ
「【世界一周】して何が変わったの?」「大きく変わったと気付くのは、もう少し先のこと」
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読んでくれてありがとうございます。
前回の記事はこれでした。
 
2012.12〜2013.5 世界一周から帰ってきて就活したら、落ちまくった話@日本
 
 
私の記事は、どんどん過去に遡っていくようになっています。
で今回は、帰国した瞬間。
その時に思ったこと、感じたことについて。
 
 
■   ■   ■   ■   ■
 
 

「世界一周して何が変わったの??」

よく聞かれる。友達に、先生に、人事部に。
 


それに対し、「これ!!」と言った特別なことを言えない。
ただ当たり前のことに気付いただけ。

 
 
 
 
別にすぐに人生が変わるわけじゃない。
 
 
 
帰国後、私はFacebookで以下のように投稿し、世界一周を振り返っている。
1人の意見として読んでもらえたらと思う。
 
 
Screen Shot 0025-06-11 at 13.55.02
 
 

【報告】世界一周終わり。無事に日本に帰りました

 
11月26日、バングラデシュから日本に戻りました!!
 
9ヶ月ぶりに私が見た日本は、黒い服を着た人がたくさんいる、閑かな国でした。
みんな賢そうで洗練されてるようでした。
規則正しく動いていました。けれども表情がありませんでした。ゲームの駒みたいでした。
 
お母さんは私のことを「浦島太郎」って呼んでいます。
 
 
ニューヨーク、ボリビア、ペルー、アルゼンチン、スペイン、トルコ、ヨルダン、イスラエル、香港、インド、バングラデシュ。
それぞれの国で会った人、見た景色、感じた気持ち。本当に色々ありました。
 
旅に出て思ったことを3つ挙げます。
 
 
 

❶ いわゆる自分探し??

少なくとも私は多重人格で、会う人や置く環境によって変化する。
「ホントウの自分」なんて探すものではなく、自分で好きなように創っていくものだった。
 
 
 

❷ 安全地帯の1歩外へ

女1人、世界一周。
日本を出発する前は、不安でよく泣いていた。
でも旅をしながら、新しい環境に適応しようともがくことで、旅がうまくなっていった。
 
ボリビアやバングラデシュでのインターン、インドでのバイト。
憤りや孤独をたくさん感じてきた。
でもそういう機会に身を置き、言葉や文化の壁と衝突してるからこそ、外国人や現地人とよりうまく話せるようになった。
 
確かに得手・不得手は誰にでもある。
でも初めから出来る人なんて、ほとんどいない。
安全地帯から外へと1歩踏み出して、それで成長していくんだなって、。
 
 
 

❸ 私、本当に幸せだ

 
この時代の日本に生まれたから、最強のパスポートと、強い通貨を持っている。
多様性に溢れる旅人が、私の固まった価値観をほぐしてくれた。
実際の距離は離れていても、温かく応援してくれる友達の存在は大きかった。
そして「藍なら何しても大丈夫だよ」と信じて送り出してくれた家族。
 
私はもう幸せです。満足です。
だから次はどうやって周りの人を幸せにしていくかを考えて、生きていきます。
 
みなさん、帰国した私をこれからもよろしくお願いします。
 
 
Screen Shot 0025-06-11 at 13.56.10
 
 
 
この投稿から半年が過ぎた今。

 
 
「世界一周して何が変わったの?」と聞かれたら、また違うことを答えそう。

 
 
人の考えも生き方も多様であることを知った、とか。

自分の視点の持ちようで何事もプラスになる、とか。

 
 
 
世界一周って「特別」だと思われている。

別に気付いたことは、そんなに「特別」じゃない。

本屋で人気の啓発本を手に取れば、同じようなことが書いてある。

 
 
ただ本から一方的に教わるんじゃなくて、

自分で悟るというか、気付くというか、体現するというか。

自分の体験を通して身に付いた考えって、けっこう揺るぎないと思うんだよね。
 
 
 
別に世界一周したって、すぐに人生が変わるわけじゃない。

世界一周して、考え方が5°変わったとしたら、

大きく変わったと気付くのは、もっと先のこと。

 
ボディーブローみたいに、じわじわと効いてくる。これで良いんじゃないか。
 
 
次の記事を読む→【グラミン銀行】でインターンしてきた(真面目)

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小山 藍
ピーチ城みたいな女子大を抜け出して、気づいたら在学中に世界二周。 やってきたことを話すといかついと言われ、会ってみると地味で大人しいと言われ。 複雑系女子の記事に、ぜひお付き合いください。 小山 藍の詳細プロフィールページ
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